研究者
J-GLOBAL ID:200901081107437701   更新日: 2024年06月11日

松井 広

マツイ コウ | Matsui Ko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 医学系研究科 超回路脳機能分野  教授
ホームページURL (1件): http://www.ims.med.tohoku.ac.jp/matsui/
研究分野 (15件): リハビリテーション科学 ,  病態神経科学 ,  認知脳科学 ,  薬理学 ,  神経機能学 ,  神経形態学 ,  実験動物学 ,  動物生命科学 ,  生物物理学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  医療薬学 ,  基盤脳科学 ,  実験心理学 ,  神経科学一般 ,  生理学
研究キーワード (31件): ストレス ,  不安 ,  手綱核 ,  脳梗塞 ,  てんかん ,  社会脳 ,  恐怖条件付け学習 ,  伝達物質拡散 ,  水平視機性眼球運動(HOKR)学習 ,  バーグマングリア細胞 ,  ファイバーフォトメトリー ,  迷走神経 ,  心身機能連関 ,  メタ可塑性 ,  アストロサイト ,  パッチクランプ ,  光遺伝学 ,  オプトジェネティクス ,  包括脳ネットワーク ,  シナプス伝達 ,  光操作 ,  小脳 ,  外側膝状体 ,  網膜 ,  二光子イメージング ,  電気生理学 ,  シナプス ,  神経細胞 ,  可塑性 ,  グリア細胞 ,  神経伝達物質
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2020 - 2025 グリア・神経ネットワークの統合による脳内エネルギー代謝機構
  • 2023 - 2025 末梢-中枢機能連関による脳内環境とメタ可塑性制御
  • 2022 - 2025 オンライン/オフライン学習のホメオスタシス制御
  • 2021 - 2024 CRF受容体1および2遺伝子改変マウスによるCRFニューロン回路の同定と機能解析
  • 2020 - 2022 脳梗塞時に発生する脳回路ダイナミズムの解明と記憶増強への応用
全件表示
論文 (54件):
  • Daichi Sasaki, Ken Imai, Yoko Ikoma, Ko Matsui. Plastic vasomotion entrainment. eLife. 2024. 13. RP93721
  • Shun Araki, Ichinosuke Onishi, Yoko Ikoma, Ko Matsui. Astrocyte switch to the hyperactive mode. Glia. 2024
  • Yohei Kawana, Junta Imai, Yosuke M Morizawa, Yoko Ikoma, Masato Kohata, Hiroshi Komamura, Toshihiro Sato, Tomohito Izumi, Junpei Yamamoto, Akira Endo, et al. Author Correction: Optogenetic stimulation of vagal nerves for enhanced glucose-stimulated insulin secretion and β cell proliferation. Nature biomedical engineering. 2024
  • Wanqin Tan, Yoko Ikoma, Yusuke Takahashi, Ayumu Konno, Hirokazu Hirai, Hajime Hirase, Ko Matsui. Anxiety control by astrocytes in the lateral habenula. Neuroscience Research. 2024
  • Yohei Kawana, Junta Imai, Yosuke M Morizawa, Yoko Ikoma, Masato Kohata, Hiroshi Komamura, Toshihiro Sato, Tomohito Izumi, Junpei Yamamoto, Akira Endo, et al. Optogenetic stimulation of vagal nerves for enhanced glucose-stimulated insulin secretion and β cell proliferation. Nature biomedical engineering. 2023
もっと見る
MISC (34件):
  • 森澤陽介, 松井 広. 適応運動学習を支えるバーグマングリアによるシナプス貪食. 実験医学. 2023. 41. 6. 957-960
  • 生駒葉子, 松井広. 迷走神経刺激による中枢脳内環境制御. 自律神経. 2022. 59. 4. 366-370
  • 松井 広. グリア・オプトジェネティクスで解き明かす学習記憶の成立条件. Dementia Japan. 2022. 36. 213-223
  • 松井 広. 脳内デュアルレイヤー情報処理機構とその破綻による脳病態機序. BRAIN and NERVE. 2021. 73. 7. 769-779
  • 別府 薫, 松井 広. アストロサイト活動光操作による脳機能制御. 実験医学増刊. 2019. 37. 17. 136-143
もっと見る
書籍 (6件):
  • カンデル神経科学 第2版
    メディカル・サイエンス・インターナショナル 2022 ISBN:9784815730550
  • Annual Review 神経 2021
    中外医学社 2021 ISBN:9784498328709
  • 基礎心理学実験法ハンドブック
    朝倉書店 2018 ISBN:9784254520231
  • スタンフォード神経生物学
    メディカル・サイエンス・インターナショナル 2017 ISBN:9784895928885
  • Optogenetics: Light-sensing proteins and their applications
    Springer 2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (100件):
  • 超回路脳機能からてんかんを知る
    (第55回記念 仙台てんかん医学市民講座 IV「新しいてんかんの世界」 2024)
  • 睡眠時グリア細胞機能と脳病態における機能変容
    (第66回日本小児神経学会学術集会 シンポジウム「グリア細胞:多様な生理機能と神経疾患の病態生理」 2024)
  • 超微細形態ダイナミクス解析への挑戦:グリアによるシナプス貪食が支える記憶学習
    (生命科学4プラットフォーム 支援説明会・成果シンポジウム 2024)
  • 神経シナプスのグリア貪食:三次元電子顕微鏡解析
    (第101回 日本生理学会大会 ランチョンセミナー 2024)
  • 心とは何か?光と電気と電脳で追究する最先端脳科学!.
    (一般財団法人 バイオインダストリー協会 宮田満のバイオ・アメイジング~緊急対談 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1996 - 2001 東京大学 大学院人文社会系研究科 心理学専門分野(修士・博士)
  • 1994 - 1996 東京大学 文学部 心理学科
  • 1992 - 1994 東京大学 教養課程 理科二類
学位 (3件):
  • 文学士 (東京大学)
  • 修士(心理学) (東京大学)
  • 博士(心理学) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2017/04 - 現在 東北大学大学院生命科学研究科 超回路脳機能分野 教授
  • 2013/01 - 2017/03 東北大学大学院医学系研究科 脳神経科学コアセンター 新医学領域創生分野 准教授
  • 2006/02 - 2012/12 生理学研究所 大脳皮質機能研究系 脳形態解析研究部門 助教
  • 2007/10 - 2011/03 科学技術振興機構 さきがけ研究員
  • 2001/04 - 2006/02 米国ヴォラム研究所 ポスドク研究員
全件表示
受賞 (4件):
  • 2018/09 - 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員表彰
  • 2014/10 - 公益財団法人アステラス病態代謝研究会 優秀発表賞
  • 2005/07 - 日本神経科学会 Travel Award
  • 2000/03 - 日本生理学会奨励賞
所属学会 (4件):
日本生理学会 ,  日本神経科学学会 ,  北米神経科学会 ,  光操作研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る