研究者
J-GLOBAL ID:200901081302035928   更新日: 2024年09月23日

中屋敷 均

ナカヤシキ ヒトシ | Nakayashiki Hitoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 植物保護科学 ,  遺伝学
研究キーワード (3件): エピジェネティクス ,  転移因子 ,  植物病理学
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2021 - 2024 植物病原糸状菌の寄生性を規定するクロマチン状態の解明
  • 2020 - 2022 イネ科植物いもち病菌が産生する小分子RNAの包括的理解
  • 2017 - 2019 生物間相互作用に介在する小分子RNAの進化機構
  • 2016 - 2019 糸状菌におけるクロマチン修飾を介した病原遺伝子制御カスケードの包括的理解
  • 2013 - 2017 植物病原糸状菌の抗ウイルス自然免疫機構
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論文 (111件):
  • Trinh T. P. Vy, Yoshihiro Inoue, Soichiro Asuke, Izumi Chuma, Hitoshi Nakayashiki, Yukio Tosa. The ACE1 secondary metabolite gene cluster is a pathogenicity factor of wheat blast fungus. Communications Biology. 2024. 7. 1
  • Trinh T P Vy, Yoshihiro Inoue, Soichiro Asuke, Izumi Chuma, Hitoshi Nakayashiki, Yukio Tosa. The ACE1 secondary metabolite gene cluster is a pathogenicity factor of wheat blast fungus. Communications biology. 2024. 7. 1. 812-812
  • Ken-ichi Ikeda, Kaichi Uchihashi, Itsuki Okuda, Zikai Xiang, Hitoshi Nakayashiki. Specific detection of Pyricularia oryzae pathotype Triticum using qPCR and LAMP methods. Journal of General Plant Pathology. 2023
  • Natsuki Kobayashi, Thach An Dang, Kieu Thi Minh Pham, Luis B Gómez Luciano, Ba Van Vu, Kosuke Izumitsu, Motoki Shimizu, Ken-ichi Ikeda, Wen-Hsiung Li, Hitoshi Nakayashiki. Horizontally Transferred DNA in the Genome of the Fungus Pyricularia oryzae is Associated With Repressive Histone Modifications. Molecular Biology and Evolution. 2023. 40. 9
  • 中屋敷均. イネ科植物いもち病菌の病原性に果たすエピジェネティクスの役割. 2023. 89. 6. 361-364
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MISC (173件):
  • 奥田樹, 内橋嘉一, 中屋敷均, 土佐幸雄, 池田健一. コムギいもち病菌汚染種子の生長過程における菌の局在性解析. 日本植物病理学会報. 2024. 90. 1
  • 池田健一, 内橋嘉一, 奥田樹, 中屋敷均, 土佐幸雄. コムギ穂の登熟過程におけるいもち病菌の感染時期が種子汚染頻度に与える影響. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2023. 2023
  • 奥田樹, 内橋嘉一, 中屋敷均, 土佐幸雄, 池田健一. 健全コムギ種子を用いたコムギいもち病菌感染種子の作出. 日本植物病理学会報. 2023. 89. 1
  • XIANG Zikai, 中屋敷均, 池田健一. イネ根へのいもち病菌の感染において品種特異的抵抗性は機能しない. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2022. 2022
  • YANG J., XIANG Z., 中屋敷均, 池田健一. いもち病菌の病原性発現過程における糖代謝と脂質代謝のクロストーク. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
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書籍 (11件):
  • イネ科植物いもち病菌のヒストン修飾機構とゲノム進化
    日本植物病理学会 2022
  • 遺伝子とは何か? 現代生命科学の新たな謎 (ブルーバックス)
    講談社 2022 ISBN:4065277663
  • エッセンシャル遺伝学・ゲノム科学
    化学同人 2021 ISBN:9784759820485
  • 植物たちの戦争
    講談社 2019
  • 科学と非科学 その正体を探る
    講談社 2019
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講演・口頭発表等 (123件):
  • Spatio-temporal regulation of morphological differentiation in Pyricularia oryzae.
    (The 8th International Rice Blast Conference 2019)
  • コムギいもち病菌の生産する小分子RNAの体系的な特徴付け
    (平成31年度日本植物病理学会大会 2019)
  • コムギいもち病菌Ourmia-like virusesの2種のサテライトRNA様因子
    (平成31年度日本植物病理学会大会 2019)
  • Olpidium virulentusの休眠胞子におけるミラフィオリレタスビックベインウイルスの局在
    (平成31年度日本植物病理学会大会 2019)
  • ヴァイロコントロールー菌類ウイルスを利用した病害防除法ー
    (日本共生生物学会 第2回大会 2018)
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学歴 (1件):
  • - 1994 京都大学 大学院農学研究科博士後期課程修了
学位 (2件):
  • 農学修士 (京都大学)
  • 博士(農学) (京都大学)
受賞 (4件):
  • 2023/03 - 日本植物病理学会 学会賞 いもち病菌のエピジェネティクスと病原性に関する研究
  • 2016/09 - 講談社 講談社科学出版賞 ウイルスは生きている
  • 2015/08 - 日本植物病理学会 植物感染生理談話会ポスター発表優秀賞 Ralstonia solanacearum OE1-1株のバイオフィルム形成にレクチンES-IILは必要である
  • 2011 - 日本植物病理学会 日本植物病理学会論文賞 Chuma, I., Shinogi, T., Hosogi, N., Ikeda, K., Nakayashiki, H., Park, P., and Tosa, Y. (2009) Cytological characteristics of microconidia of Magnaporthe oryzae. J. Gen. Plant Pathol. 75:353-358
所属学会 (2件):
日本遺伝学会 ,  植物病理学会
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