研究者
J-GLOBAL ID:200901081615586712
更新日: 2024年09月27日
島村 佳伸
シマムラ ヨシノブ | YOSHINOBU SHIMAMURA
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://mechmat.eng.shizuoka.ac.jp
研究キーワード (6件):
Mechanics of Materials
, Fracture and Strength of Advanced Materials
, 先進材料の強度と破壊
, 材料力学
, 材料強度学
, 複合材料工学
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2023 - 2026 超音波疲労試験法による炭素繊維強化プラスチック積層板の疲労強度評価の妥当性の検討
- 2022 - 2023 ばね鋼の超高サイクルねじり疲労き裂の発生挙動とその発生機序の解明
- 2019 - 2022 超音波疲労試験法を活用した炭素繊維強化エポキシ積層板の超高サイクル疲労特性の解明
- 2019 - 2021 超音波疲労試験法を活用した炭素繊維強化エポキシ積層板の超高サイクル疲労特性の解明
- 2016 - 2019 カーボンナノチューブの高伸度化による複合材料力学特性の向上
- 2018 - 2019 自動車用エンジンばね鋼の超高ねじり疲労強度に及ぼす平均ねじり応力の影響の評価
- 2015 - 2018 放電プラズマ焼結における異材界面相形成を考慮した高性能生体適合傾斜機能材料の創生
- 2013 - 2016 炭素繊維強化プラスチックの超高サイクル疲労の迅速評価手法の開発
- 2011 - 2014 紡績性CNTを用いた革新的CNT構造体による新奇ナノカーボン素材の開発
- 2011 - 2014 放電プラズマ焼結過程の解析法とチタン系生体適合傾斜機能材料の創生技術の確立
- 2010 - 2013 天然繊維強化バイオマスプラスチックの疲労機構の解明
- 2009 - 2010 天然素材を用いた複合材料の紫外線硬化による高速成形技術の確立
- 2006 - 2009 カーボンナノチューブのナノネットワーク構造制御による複合材料の高性能化
- 2008 - 2009 ハイドロキシアパタイト-チタン医用傾斜機能材料のMIM法による創生技術と強度評価
- 2007 - 2009 応力腐食割れにおける各階層の挙動解明と統合化シミュレーションによる寿命評価
- 2003 - 2005 電気インピーダンス変化を用いた複合材料の履歴記憶型モニタリングシステム
- 2001 - 2003 複合材料ボルト継手のスマート化によるヘルスモニタリング
- 2001 - 2002 電気抵抗変化を用いたプラグ&モニター型剥離損傷診断CFRP構造システム
- 2000 - 2002 溶接固有ひずみの特性評価とそのビードフラッシュ法への適用
- 1999 - 2001 大型プラントの寿命延伸のための溶接残留応力の解析援用非破壊評価手法の開発
- 1999 - 2000 CFRP電気抵抗変化の応答曲面を用いたLAN型損傷検知統合システム
- 1997 - 1998 フレキシブルモルファスシリコン太陽電池モジュールの薄膜積層構造の耐久性向上
- 1996 - 1996 フレキシブルアモルファスシリコン太陽電池モジュールの薄膜積層構造の最適化
- 1994 - 1996 光ファイバーセンサーを用いたFRP断熱支持体の知的構造の開発
- 1995 - 1995 ファジ-数量化理論に基づく破損事故解析の推論モデル構築に関する研究
- 1995 - 1995 セラミックス/金属接合材の疲労破壊プロセスと疲労強度評価手法の提案
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論文 (292件):
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Tomoyuki Fujii, Naoya Ogasawara, Keiichiro Tohgo, Yoshinobu Shimamura. Monte Carlo Simulation of Stress Corrosion Cracking in Welded Metal with Surface Defects and Life Estimation. International Journal of Mechanical Sciences. 2024
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Tomoyuki Fujii, Kizuku Kawarabayashi, Yoshinobu Shimamura. Intergranular Corrosion in Sensitized Austenitic Stainless Steel Subjected to Tensile Loading and Unloading in the Elastic-plastic Region. Corrosion Science. 2024
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Naoto Kobayashi, Tomoyuki Fujii, Yoshinobu Shimamura. Unidirectional Titanium Fiber-reinforced Porous Titanium with Mechanical Properties Suitable for Load-bearing Biomaterials. Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials. 2024
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島村 佳伸, 松下 駿介, 杵渕 雅男, 三大寺 悠介, 藤井 朋之, 菊池 将一, 東郷 敬一郎. 超高サイクルねじり疲労負荷下のばね鋼のせん断型疲労き裂の発生と進展. 材料. 2023. 12. 895-902
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Tomoyuki Fujii, Daiki Ito, Yoshinobu Shimamura. Growth Characteristics of Stress Corrosion Cracking in High-strength 7075 Aluminum Alloy in Sodium Chloride Solutions. Engineering Fracture Mechanics. 2023
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MISC (151件):
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Yoshinobu Shimamura, Yusuke Hayashi, Masao Kinefuchi, Ryota Tanegashima, Kazuya Sugitani, Yusuke Sandaiji, Tomoyuki Fujii, Shoichi Kikuchi, Keiichiro Tohgo. Effect of Mean Torsional Stress on Very High Cycle Torsional Fatigue Strength of High Strength Steel. Materials Transactions. 2024. 6. 637-643
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島村佳伸. 特別講演I『家康・信玄と三方原合戦』を聴いて. 強化プラスチック. 2024. 2. 52-53
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島村佳伸. 論文賞を選考して. 強化プラスチック. 2024. 2. 42-42
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島村佳伸. 68th CON-EX 2023を開催して ー講演部門ー. 強化プラスチック. 2024. 2. 37-39
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Tomoyuki Fujii, Shu Saito, Yoshinobu Shimamura. Fabrication of Porous Steels via Space Holder Technique and Their Mechanical Properties. Materials Transactions. 2023. 7. 1638-1644
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特許 (3件):
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引張試験機(Tensile Test Machine)
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摩擦材の強度評価試験装置
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構造体のモニタリングシステム
書籍 (10件):
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科学技術未来戦略ワークショップ報告書「機器の安全性を高める破壊・寿命予測の科学技術基盤の構築」
国立研究開発法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 2022
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ナノカーボン・ナノセルロースの分散・配向制御技術
シーエムシー出版 2021
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CFRP/CFRTPの界面制御,成形加工技術と部材応用
技術情報協会 2020
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Standard test method for ultrasonic fatigue testing of metallic materials
日本溶接協会 2018
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WES1112「金属材料の超音波疲労試験法」
日本溶接協会 2017
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講演・口頭発表等 (286件):
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Evaluation of Very High Cycle Fretting Fatigue Property of Low Alloy Steel Under Oil Lubricant Environment
(9th International Conference on Very High Cycle Fatigue (VHCF9) 2024)
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油潤滑下での低合金鋼の超高サイクルフレッティング疲労特性の評価
(日本材料学会第73期学術講演会 2024)
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カーボンナノチューブの引張強度に及ぼす熱処理温度の影響の超音波誘起切断による評価
(日本機械学会関東支部第30期総会・講演会 2024)
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多層カーボンナノチューブの引張強度の超音波誘起切断による評価
(第38回宇宙構造・材料シンポジウム 2023)
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Effect of Mean Torsional Stress on Torsional Fatigue Strength in the Very High Cycle Regime for Spring and Bearing Steels
(Fatigue 2022+1 2023)
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学歴 (6件):
- - 1995 東京工業大学 理工学研究科 機械物理工学専攻
- - 1995 東京工業大学
- - 1994 東京工業大学 理工学研究科 機械物理工学専攻
- - 1994 東京工業大学
- - 1993 東京工業大学 工学部 機械物理工学科
- - 1993 東京工業大学
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学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2016/03 - 現在 静岡大学 工学部 教授
- 2007/04 - 2016/02 - 静岡大学工学部 准教授
- 2005/04 - 2007/03 静岡大学工学部 助教授
- 2000/04 - 2005/03 東京工業大学大学院理工学研究科 助手
- 1995/04 - 2000/03 東京工業大学工学部 助手
委員歴 (3件):
- 2017/01 - 現在 Far East and Oceanic Fracture Society Director
- 2012/04 - 現在 浜松地域CFRP事業化研究会 副会長
- 2019/05 - 2020/03 浜松地域CFRP事業化研究会 副会長
受賞 (14件):
- 2024/05 - 日本材料学会疲労部門委員会 日本材料学会疲労部門委員会論文賞 高強度鋼の超高サイクルねじり疲労強度に及ぼす平均ねじり応力の影響
- 2023/10 - 日本複合材料学会 第2回日中韓複合材料会議 Best Presentation Award
- 2022/07 - The organizing committee of NAC2022 NAC2022 Best Poster Presenters Awards
- 2022/06 - 日本複合材料学会 フェロー
- 2020/06 - 日本複合材料学会 日本複合材料学会2019年度論文賞 Mechanical Properties of Cross-ply and Quasi-isotropic Composite Laminates Processed Using Aligned Multi-walled Carbon Nanotube/Epoxy Prepreg
- 2020/02 - 日本機械学会 フェロー
- 2017/09 - 日本複合材料学会 第11回日韓複合材料会議 Excellent Presentation Award
- 2017/09 - 日本複合材料学会 第11回日韓複合材料会議
- 2014/05 - 日本複合材料学会 日本複合材料学会2013年度論文賞 配向カーボンナノチューブ/エポキシ複合材料の力学特性
- 2010/05 - 日本材料学会学術奨励賞 (課題名:マイクロ・ナノ繊維強化プラスチックの電気特性に着目した高機能化に関する研究)
- 2008/06 - 日本複合材料学会論文賞 (課題名:CNF/柔軟エポキシ複合材料のひずみに伴う電気抵抗変化)
- 2007/05 - 日本複合材料学会林賞 (課題名:複合材料積層構造の損傷進展シミュレーション手法の構築)
- 2006/03 - 第35回FRPシンポジウム論文賞 (課題名:交流電場によるカーボンナノフィラー複合材料の微視構造制御)
- 2003/04 - 日本機械学会奨励賞(研究) (課題名:複合材料積層板の損傷進展シミュレーション手法の開発)
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所属学会 (8件):
ASTM International
, プラスチック成形加工学会
, 強化プラスチック協会
, 強化プラスチック協会
, 日本複合材料学会
, 日本材料学会
, 日本機械学会
, 日本ゴム協会
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