研究者
J-GLOBAL ID:200901081656582837
更新日: 2024年06月30日
高井 茂臣
タカイ シゲオミ | Takai Shigeomi
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://fssc.energy.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (4件):
無機物質、無機材料化学
, エネルギー化学
, 複合材料、界面
, 無機材料、物性
研究キーワード (12件):
酸化物イオン伝導体
, リチウムイオン伝導体
, メカノケミストリー
, 固体酸化物形燃料電池
, リチウムイオン電池
, 固体電解質
, 固体イオニクス
, 拡散
, 中性子回折
, 中性子ラジオグラフィ
, 固体化学
, 熱測定
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2024 - 2025 骨形成促進と抗菌活性発現を指向した高強度ポリマーインプラントの界面制御技術の開拓
- 2022 - 2025 骨形成促進と抗菌活性発現を指向した高強度ポリマーインプラントの界面制御技術の開拓
- 2019 - 2022 高強度・低弾性率と骨結合能を併せ持つ全非金属人工骨の創製と生体機能発現機構の解明
- 2017 - 2020 灰重石型酸化物イオン伝導体の酸化物イオン伝導機構の解明
- 2014 - 2017 リチウムイオン二次電池電極材料の緩和解析
- 2012 - 2014 電極材料の緩和解析
- 2005 - 2006 陽イオン空孔生成型酸化物イオン伝導体の導電機構の解明
- 2003 - 2004 中性子ラジオグラフィーによるペロブスカイト型リチウムイオン伝導体の拡散係数の測定
- 2001 - 2002 メカニカルアロイングにより得たPbWO_4系イオン伝導体の欠陥構造の解析
- 1996 - 1996 酸化物イオン伝導体における緩和現象と酸素空孔の規則配置に関する研究
- 固体電解質の合成と電気化学的評価
- イオン伝導体の合成と物性測定
- メカニカルアロイングによるイオン伝導体の調製。
- イオン伝導体の誘電緩和
- 超イオン伝導体の構造と物性
- Synthesis and electrochemical enalnation of solid electrolyte
- Synthesis and physico-chemical measurement of ionic conductors.
- Preparation of ionic conductors by means of mechanical alloying
- Dielectric relaxation of ionic conductors.
- Structure and properties of super-ion conductors.
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論文 (149件):
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Yuwei Wu, Shigeomi Takai, Takeshi Yabutsuka. Development of Rapid Bioactivity-Expressed Zr-50Ti Alloys by Surface Treatment with Modified Simulated Body Fluid. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 12. 6587-6587
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Dong Luo, Takeshi Yabutsuka, Takeshi Yao, Suguru Kitani, Hitoshi Kawaji, Shigeomi Takai. Low-temperature heat-capacities of corundum-type structured (Fe2O3)1-x(Al2O3)x solid solutions with x = 0.25, 0.50 and 0.75. Journal of Thermal Analysis and Calorimetry. 2024
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Jiawei Fu, Shigeomi Takai, Takeshi Yabutsuka, Takeshi Yao. Relaxation Analysis of Silicon Monoxide-Graphite Composite Anode. Journal of The Electrochemical Society. 2024
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Jian KANG, Takeshi YABUTSUKA, Takeshi YAO, Shigeomi TAKAI. Structural Relaxation of Li<i><sub>x</sub></i>Ni<sub>0.8</sub>Co<sub>0.1</sub>Mn<sub>0.1</sub>O<sub>2</sub> and Li<i><sub>x</sub></i>Ni<sub>0.55</sub>Co<sub>0.20</sub>Mn<sub>0.25</sub>O<sub>2</sub> after Lithium Extraction to High Voltage Region (<i>x</i> ≤ 0.12) at 0.1 C-rate. Electrochemistry. 2024
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Hayato Nakaishi, Takeshi Yabutsuka, Takeshi Yao, Shinji Kitao, Makoto Seto, Wen-Jauh Chen, Yuta Shimonishi, Shuhei Yoshida, Shigeomi Takai. Homogeneous solid-solution formation in Fe2O3-Al2O3 system observed by TEM, XAFS, and Mössbauer spectroscopy. Materials Chemistry and Physics. 2023. 303. 127764-127764
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MISC (392件):
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薮塚武史, 中西晃太, 高井茂臣. 水溶液法によるシリカ微小球内包アパタイトカプセルの作製. 無機マテリアル学会第144回学術講演会. 2022
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薮塚武史, 橋本教弘, 高井茂臣. アパタイト核を用いた界面制御によるジルコニウム基二元合金へのアパタイト形成能付与. 粉体粉末冶金協会2022年度春季大会. 2022
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由良翔真, 高井茂臣, 薮塚武史, 八尾 健, 亢 健. LixNi0.874Co0.090Al0.036O2の中電位領域(0.20≤x≤0.35)における緩和解析. 電気化学会第89回大会. 2022
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Development of bioactive Zr-Ti alloys by incorporation of apatite nuclei. 日本セラミックス協会2022年年会. 2022
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薮塚武史, 橋本教弘, 高井茂臣. アパタイト核による表面改質を施した生体活性ジルコニウム合金の開発. 第24回生体関連セラミックス討論会. 2021
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書籍 (4件):
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全固体電池の界面抵抗低減と作製プロセス、評価技術
技術情報協会 2020 ISBN:9784861047800
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リチウムイオン電池の分析、解析と評価技術事例集
技術情報協会 2019 ISBN:9784861047701
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次世代電池用電極材料の高エネルギー 密度、高出力化
技術情報協会 2017
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全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発
技術情報協会 2017
講演・口頭発表等 (4件):
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中性子回折を用いた灰重石型酸化物イオン伝導体の導電機構の解明
(量子ビームサイエンスフェスタ 2021)
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PbWO4系およびCaWO4系酸化物イオン伝導体の欠陥構造とイオン伝導
(第3回構造科学と新物質探索研究会 2017)
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Recent Researches of Energy Materials by Neutron Proves
(Seminar at Changwon National University 2008)
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メカニカルアロイングによるイオン伝導性材料の調製
(第18回固体イオニクス研究会 1997)
学歴 (3件):
- - 1993 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 材料科学専攻
- - 1991 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 材料科学専攻
- - 1989 東北大学 工学部 材料物性学科
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2008 - 鳥取大学 大学院工学研究科 助教
- 2007/04 - 鳥取大学 工学部 助教
- 1993/10 - 鳥取大学 工学部 助手
委員歴 (5件):
- 2022 - 現在 日本熱測定学会 委員
- 2008 - 2010 日本熱測定学会 委員
- 2008 - 2009 日本セラミックス協会 編集委員
- 2006 - 2007 日本中性子科学会 地区編集委員
- 2004 - 2005 日本化学会 トピックス委員
所属学会 (10件):
炭素材料学会
, The Electrochemical Society
, 日本物理学会
, 日本結晶学会
, 日本中性子科学会
, 日本熱測定学会
, 日本化学会
, 日本セラミックス協会
, 固体イオニクス学会
, 電気化学会
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