研究者
J-GLOBAL ID:200901081664924097
更新日: 2024年12月12日
武輪 能明
タケワ ヨシアキ | Takewa Yoshiaki
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
外科学一般、小児外科学
, 呼吸器外科学
, 心臓血管外科学
研究キーワード (16件):
再生医療
, 心臓血管外科学
, 組織工学
, 医工学
, 人工臓器
, 遺伝子治療
, 補助循環
, 人工肺
, 人工心臓
, 心臓血管外科
, Gene therapy
, Regeneration therapy
, Assist circulation
, Artificial lung
, Artificial heart
, Cardiovascular Surgery
競争的資金等の研究課題 (62件):
- 2024 - 2028 希少疾病用医療機器 (オーファンデバイス) の研究開発事業
- 2024 - 2026 成長する自家組織由来経カテーテル心臓弁の開発研究
- 2022 - 2026 成長する自家組織由来経カテーテル心臓弁の開発研究
- 2024 - 2025 脈爪変位法(心拍に同期した爪の微小ひずみ)による超長寿命バイタルセンシング
- 2024 - 2025 生体内組織形成術による成長する小児用人工弁の研究開発
- 2023 - 2025 生体内組織形成術による成長する小児用人工弁の研究開発
- 2022 - 2024 人工肺の性能評価
- 2023 - 2024 複雑形状を有する生体組織心臓弁の安定的作製法の開発
- 2022 - 2023 下肢動脈バイパス用人工血管(バイオチューブ)の作製用鋳型の開発
- 2022 - 2023 生体内組織形成術による自己組織心臓弁グラフトの開発
- 2020 - 2023 組織工学心臓弁のin vitro 性能評価
- 2019 - 2022 生体吸収素材を用いた成長する心血管系移植片の開発研究
- 2021 - 2022 生体内組織形成術による自家組織由来心臓弁グラフトの開発
- 2020 - 2022 下肢動脈バイパス用人工血管(バイオチューブ)の作製用鋳型の開発
- 2018 - 2019 圧電性ポリ乳酸繊維を材料にした医療機器の開発
- 2015 - 2019 次世代型自家組織由来心臓弁グラフト(バイオバルブ)の開発研究
- 2016 - 2017 小児にも使用可能な成長する人工心臓弁・人工血管の開発研究
- 2014 - 2017 自己組織由来心臓弁(バイオバルブステント)によるカテーテル的移植の可能性の検討
- 2013 - 2017 心不全の能動的治療を可能とする超小型カテーテル式補助循環デバイスの研究開発
- 2014 - 2017 小児用補助人工心臓の開発
- 2013 - 2017 トランスレーショナルリサーチを推進するための病院・研究所の連携基盤の構築と運営
- 2013 - 2016 補助人工心臓治療を高度化する能動的計測法による新しいモニタリングシステムの構築
- 2013 - 2016 植込式連続流型人工心臓の異常停止時および離脱試験時に使用可能な流路調節装置の開発
- 2012 - 2015 体内植込み型両心補助循環システムのために最適化された右心補助循環用ポンプの開発
- 2012 - 2015 体内埋め込み型治療機器による生体内電磁界曝露に関する定量的評価手法の確立
- 2012 - 2015 自律的適応性を有し生体の制御系へ能動的に働きかける新しい人工心臓制御の確立
- 2011 - 2015 左心補助人工心臓装着患者の右心不全に対する心房内シャント形成術の有効性評価
- 2011 - 2014 人工心臓使用時のデバイス由来感染症防止に有用なスキンボタン・デバイス被覆材の開発
- 2011 - 2014 セルフリーデバイスの開発と体内バイオプロセスに基づくもう一つの再生医療技術の確立
- 2011 - 2014 空気圧駆動式ウェアラブル人工心臓システムの実用化研究
- 2009 - 2014 小児重症心不全の治療成績向上のための補助循環システムの開発に関する総合的研究
- 2011 - 2014 小児用補助人工心臓の開発
- 2011 - 2013 組織工学的に皮下で作製した心臓弁(バイオバルブ)の大動脈系自家移植による性能評価
- 2010 - 2012 トランスレーショナルリサーチを推進するための病院・研究所の連携基盤の構築
- 2010 - 2012 NCヒドロゲルを用いた自己治癒機能を有する新規高機能性人工血管,人工弁の開発
- 2009 - 2012 心移植待機患者の予後を改善するための補助循環および心筋再生併用療法の開発
- 2009 - 2010 心室内形状を考慮した、心拍動下に装着可能な低侵襲性かつ抗血栓性補助循環脱血カニューラの開発
- 2009 - 2010 人工臓器研究開発におけるトランスレーショナルリサーチの推進
- 2008 - 2010 恒久的使用を目的とした空気圧駆動式ウェアラブル全置換型人工心臓の早期実用化研究
- 2007 - 2009 重症心不全の補助人工心臓治療における臨床的緊急課題の早期解決のための総合研究
- 2006 - 2008 緊急使用および長期使用が可能な抗凝固療法不要の次世代型PCPS 装置の実用化開発
- 2005 - 2007 恒久的使用を目的とした次世代型体内埋込み式補助人工心臓システムの総合実用化研究
- 2005 - 2006 人工酸素運搬体と経皮的心肺補助(PCPS)を併用した新しい心肺蘇生法の開発
- 2005 - 2006 埋め込み型医用機器使用時の感染防御に有用な新規皮膚貫通部被覆デバイスの開発
- 2004 - 2006 心筋内移植細胞に対して機械的補助循環が与える力学的特性に関する研究
- 2005 - 2005 補助人工心臓によるブリッジからリカバリーを促進する心筋再生療法に関する研究
- 2003 - 2005 感温性ゼラチンを細胞外マトリックスに用いた生体内での三次元的心筋組織構築の試み
- 2003 - 2005 磁気浮上型体内埋込人工心臓ポンプの実用化を目指した小型化・高機能化に関する研究
- 2002 - 2005 次世代型循環補助装置と遺伝子治療の連携による新しい心疾患治療戦略に関する総合研究
- 2001 - 2004 重症心不全に対する補助循環下遺伝子治療に関する研究
- 2003 - 2004 体内埋め込み型および皮膚貫通型医療機器の局所感染防御のための新規被覆材の開発
- 2002 - 2004 補助循環からの離脱率向上を目指した重症心不全への心筋再生療法併用に関する研究
- 2002 - 2004 補助人工心臓システムの携帯性と抗血栓性向上及び完全体内埋め込み化の早期実現研究
- 2002 - 2003 定常流補助人工心臓のモータ電流を生体情報センサとして応用した自己心機能評価法
- 2001 - 2003 新規血液適合化技術を用いた抗凝血療法不要の次世代型心肺補助装置の開発
- 2001 - 2002 定常流ポンプによる循環維持が血液・血管の微細構造に及ぼす影響に関する研究
- 1998 - 2001 体内完全埋込み型全人工心臓システムの実用化のための開発研究
- 1998 - 2000 生体の機能と構造に対する中長期無拍動流人工循環の影響に関する基礎的研究
- 1998 - 2000 人工心臓開発のための機械的ポンプシステムの生体適合化に関する基礎研究
- 人工臓器
- Artificial organs
- 医療機器・人工弁の開発
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論文 (147件):
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永吉 智紀, 井上 雄介, 寺澤 武, 佐藤 康史, 武輪 能明. カテーテル治療へ応用可能な自己組織生体弁(バイオバルブ)の開発. 北海道外科雑誌. 2024. 69. 1. 72-73
-
Takewa Y., Inoue Y., Terazawa T., Sato Y. Investigation of the possibility of substituting an autologous biological heart valve for various valve diseases. The International Journal of Artificial Organs. 2023. 46. 7. 409-410
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Hironobu Sakurai, Tatsuki Fujiwara, Katsuhiro Ohuchi, Wataru Hijikata, Yusuke Inoue, Osamu Maruyama, Tomoki Tahara, Sachie Yokota, Yui Tanaka, Yoshiaki Takewa, et al. Innovative experimental animal models for real-time comparison of antithrombogenicity between two oxygenators using dual extracorporeal circulation circuits and indocyanine green fluorescence imaging. Artificial organs. 2023. 47. 1. 77-87
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秋山大地, 片桐伸将, 水野敏秀, 築谷朋典, 武輪能明, 巽英介. 第59回日本人工臓器学会大会 論文賞(循環)受賞レポート Preclinical biocompatibility study of ultra-compact durable ECMO system in chronic animal experiments for 2 weeks. 人工臓器. 2022. 51. 1. 19-20
-
山名 智尋, 寺澤 武, 堀江 風花, 佐藤 康史, 井上 雄介, 武輪 能明. 自己組織心臓弁グラフト形成用鋳型の開発と臨床応用の可能性検証. 北海道外科雑誌. 2022. 67. 1. 90-91
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MISC (405件):
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Inoue Y, Sato Y, Terazawa T, Yamada A, Takewa Y. Development of an aggressive therapy to administer drugs directly into the trachea to improve survival and achieve early weaning of patients on ECMO. ESAO Abstract Book. 2023. 46. 7. 434-434
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井上雄介, 佐藤康史, 寺澤武, 武輪能明. ウイルス感染症などに起因する重症肺炎に対するECMO装着下での経気道的治療法の開発. 人工臓器(日本人工臓器学会). 2023. 52. 2
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佐藤康史, 寺澤武, 井上雄介, 武輪能明. 体内組織工学プロセスによる新しい自己組織人工心臓弁の開発. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
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武輪能明, 井上雄介, 寺澤武, 佐藤康史. 様々な大動脈弁疾患に対する自己組織生体弁を代用とする可能性の検討. 日本心臓血管外科学会学術総会(Web). 2023. 53rd
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寺澤武, 寺澤武, 寺澤武, 佐藤康史, 井上雄介, 中西修一, 辻雅之, 山崎洸生, 白木秀幸, 武輪能明. 圧電性ポリ乳酸材料の荷電性が生体内形成組織の物性に与える影響. 人工臓器(日本人工臓器学会). 2023. 52. 2
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特許 (19件):
書籍 (5件):
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Wearable Biosensing in Medicine and Healthcare
Springer 2024 ISBN:9789819981212
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モデル動物の作製と利用-循環器疾患2021
エル・アイ・シー 2021
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ここが知りたい 重症心不全の患者さんが来ました。
中外医学社 2016
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Cardiovascular Regeneration Therapies Using Tissue Engineering Approaches
Springer-Verlag Tokyo 2005
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Heart replacement. Artificial heart 6.
Springer, Tokyo 1997
講演・口頭発表等 (25件):
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Development of Transcatheter Implantable Autologous Tissue-engineered Artificial Heart Valve for Congenital Heart Disease
(国際心臓弁学会2024年次学術集会)
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Development of Autologous Tissue-Derived Artificial Heart Valve Combined with Stent for the Transcatheter Pulmonary Valve Implantation
(第7回アジア太平洋人工臓器学会学術集会)
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Investigation of the possibility of substituting an autologous biological heart valve for various valve diseases
(第49回欧州人工臓器学会大会&第23回世界人工臓器学会大会)
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様々な大動脈弁疾患に対する自己組織生体弁 を代用とする可能性の検討
(第53回日本心臓血管外科学会学術総会)
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自己組織生体弁はロス手術よりも進化した 大動脈弁置換の選択肢となり得るか?
(第60回日本人工臓器学会大会)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (26件):
- 2023/04 - 現在 旭川医科大学 広報企画委員会委員
- 2023/04 - 現在 旭川医科大学 個人情報管理委員会委員
- 2023/04 - 現在 旭川医科大学 情報セキュリティ委員会委員
- 2023/04 - 現在 旭川医科大学 学術成果リポジトリ委員会委員
- 2023/04 - 現在 旭川医科大学 情報基盤センター運営委員会委員長
- 2023/04 - 現在 旭川医科大学 情報基盤センター長
- 2020/01 - 現在 旭川医科大学 大学院博士課程委員会委員
- 2020/01 - 現在 旭川医科大学 先進医工学研究センター運営委員会委員長
- 2020/01 - 現在 旭川医科大学 教授
- 2024/04 - 2025/03 旭川医科大学 生命科学点検担当部員
- 2023/04 - 2025/03 旭川医科大学 研究技術支援センター運営委員会委員
- 2023/04 - 2025/03 旭川医科大学 動物実験委員会委員
- 2023/04 - 2024/01 旭川医科大学 研究技術支援センター副センター長
- 2020/03 - 2022/03 旭川医科大学 大学院博士課程小委員会委員
- 2000/05 - 2019/12 国立循環器病センター研究所 人工臓器部 室長
- 2010/05 - 2017/04 国立循環器病センター研究所 トレーニングセンター トレーニングセンター長
- 2000/04 - 2000/04 国立循環器病センター 医員
- 1999/04 - 2000/03 奈良県立三室病院 心臓血管外科 医長
- 1998/07 - 1999/03 奈良県立三室病院 心臓血管外科 医員
- 1997/10 - 1998/06 奈良県立医科大学付属病院 第三外科 医員
- 1996/04 - 1997/09 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 人工臓器部 流動研究員
- 1995/05 - 1996/03 国立循環器病センター研究所 人工臓器部 レジデント
- 1993/07 - 1995/04 奈良県立医科大学付属病院 第三外科 医員
- 1992/07 - 1993/06 医真会八尾病院 外科 医員
- 1991/07 - 1992/06 八尾徳洲会病院 外科 医員
- 1990/05 - 1991/06 奈良県立医科大学付属病院 第三外科 医員
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委員歴 (5件):
- 2018/04 - 現在 日本学術振興会 国際交流事業 外国人特別研究員(一般) 書面審査
- 2016/04 - 2017/03 厚生労働省革新的医薬品・医療機器・再生医療製品等実用化促進事業「次世代型高機能人工心臓の臨床評価のための評価指標(案)」ワーキンググループ委員
- 2015/04 - 2017/03 厚生労働省革新的医薬品・医療機器・再生医療製品等実用化促進事業「体外設置型連続流補助人工心臓システム評価指標案評価指標(案)」ワーキンググループ委員
- 2015/04 - 2017/03 厚生労働省革新的医薬品・医療機器・再生医療製品等実用化促進事業「中長期間呼吸/循環補助(ECMO/PCPS)システムの評価指標(案)」ワーキンググループ委員
- 2014/04 - 2016/03 日本学術振興会 科学研究費助成事業 科学研究費委員会専門委員(審査委員)
受賞 (17件):
- 2017/06 - 米国人工臓器学会 (ASAIO) 米国人工臓器学会 (ASAIO) Top Graded Abstracts賞
- 2017/06 - 米国人工臓器学会 Top Graded Abstracts
- 2014/09 - 欧州人工臓器学会 (ESAO) 欧州人工臓器学会 (ESAO) 2nd Prize for the poster
- 2014/09 - ヨーロッパ人工臓器学会 ポスター賞
- 2014/02 - 日本心臓血管外科学会 日本心臓血管外科学会 Hearse・山本賞
- 2014/02 - 日本心臓血管外科学会 日本心臓血管外科学会 優秀賞
- 2014/02 - 日本心臓血管外科学会 優秀賞
- 2014/02 - 日本心臓血管外科学会 Hearse・山本 賞
- 2010/10 - 国際連続流血液ポンプ学会 (ISRBP) ポスター賞
- 2009/11 - 日本人工臓器学会 日本人工臓器学会Yoshimi Memorial T.M.P. Grant
- 2009/11 - 日本人工臓器学会 JSAO-Grant
- 2000/06 - 米国人工臓器学会 (ASAIO) 米国人工臓器学会 (ASAIO) Fellowship賞
- 2000/06 - アメリカ人工臓器学会 Fellowship賞
- 1998/03 - 日本人工心臓と補助循環懇話会 若手研究者優秀賞
- 1997/03 - 日本人工心臓と補助循環懇話会 若手研究者優秀賞
- 1996/10 - 日本人工臓器学会 日本人工臓器学会大会オリジナル賞
- 1996/10 - 日本人工臓器学会大会 オリジナル賞
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所属学会 (9件):
北海道医学会
, 代用臓器・再生医学研究会
, 日本再生医療学会
, 世界人工臓器学会 International Federation of Artificial Organs (IFAO)
, 日本人工臓器学会
, 日本循環器学会
, 日本心臓血管外科学会
, 日本胸部外科学会
, 日本外科学会
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