研究者
J-GLOBAL ID：200901081877540098   更新日: 2024年03月21日

森 和俊

モリ カズトシ | Mori Kazutoshi
所属機関・部署：
京都大学 大学院理学研究科

京都大学 大学院理学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.upr.biophys.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (4件)： 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (6件)： 転写制御 ,  タンパク質 ,  細胞内小器官 ,  細胞 ,  Signal Transduction ,  情報伝達
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2022 - 2025 哺乳動物の小胞体関連分解における小胞体内イベントの全容解明
  • 2017 - 2022 小胞体品質管理に関わる選別輸送ゾーンの解明
  • 2017 - 2022 細胞機能を司るオルガネラ・ゾーンの解読
  • 2017 - 2020 小胞体に蓄積した構造異常タンパク質に対処する2つの機構の認識メカニズム解明
  • 2014 - 2017 小胞体膜結合性転写因子ATF6の制御機構ならびに脊椎動物進化における意義の解明
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論文 (134件)：
  • Satoshi Ninagawa, Masaki Matsuo, Deng Ying, Shinya Aso, Kazutoshi Matsushita, Akane Fueki, Shunsuke Saito, Koshi Imami, Yasuhiko Kizuka, Tetsushi Sakuma, et al. UGGT1/2-mediated reglucosylation ofN-glycan competes with ER-associated degradation of unstable and misfolded glycoproteins. 2023
  • Tomoyo Ikeda, Tokiro Ishikawa, Satoshi Ninagawa, Tetsuya Okada, Masaya Ono, Kazutoshi Mori. Proteomic analysis of fatty liver induced by starvation of medaka fish larvae. Cell structure and function. 2023. 48. 2. 123-133
  • Byungseok Jin, Tokiro Ishikawa, Makoto Kashima, Rei Komura, Hiromi Hirata, Tetsuya Okada, Kazutoshi Mori. Activation of XBP1 but not ATF6α rescues heart failure induced by persistent ER stress in medaka fish. Life Science Alliance. 2023. 6. 7. e202201771-e202201771
  • Takashi Tanaka, Dinh Thi Nguyen, Nichakarn Kwankaew, Megumi Sumizono, Reika Shinoda, Hiroshi Ishii, Mika Takarada-Iemata, Tsuyoshi Hattori, Seiichi Oyadomari, Nobuo Kato, et al. ATF6β Deficiency Elicits Anxiety-like Behavior and Hyperactivity Under Stress Conditions. Neurochemical Research. 2023
  • Shengyu Jin, Byungseok Jin, Tokiro Ishikawa, Satoshi Ninagawa, Tetsuya Okada, Sho Koyasu, Hiroshi Harada, Kazutoshi Mori. Loss of ATF6α in a Human Carcinoma Cell Line Is Compensated not by Its Paralogue ATF6β but by Sustained Activation of the IRE1 and PERK Arms for Tumor Growth in Nude Mice. Molecular Biology of the Cell. 2023
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MISC (44件)：
  • 蜷川暁, 多田誠一郎, 奥村正樹, 井ノ口健太, 木下岬, 金村進吾, 金村進吾, 今見考志, 梅澤元, 石川時郎, et al. 第二世代抗精神病薬オランザピンによって,ジスルフィド結合形成異常に起因したプロインスリンの構造異常が引き起こされる. 日本細胞生物学会大会(Web). 2021. 73rd
  • 蜷川暁, 多田誠一郎, 奥村正樹, 井ノ口健太, 木下岬, 金村進吾, 今見考志, 梅澤元, 石川時郎, MACKIN Robert, et al. 第二世代抗精神病薬オランザピンは,膵β細胞において,小胞体でのプロインスリンの構造形成阻害と,それに伴う分解を誘発し,非典型的な糖尿病を惹起する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 松下和智, 蜷川暁, 杉本岳大, 岡田徹也, 石川時郎, 佐久間哲史, 山本卓, 森和俊. OS9,XTP3Bによる小胞体関連分解の制御は分解基質の構造異常の度合いに依存する. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
  • 蜷川暁, GEORGE Ginto, 矢木宏和, 古川潤一, 橋井則貴, 石井明子, DENG Ying, 石川時郎, 今見考志, 石濱泰, et al. タンパク質の異種会合による小胞体マンノシダーゼの機能発現. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 蜷川暁, GEORGE Ginto, 矢木宏和, 住友嘉樹, 真木勇太, 石川時郎, 佐久間哲史, 山本卓, 今見考志, 石濱泰, et al. 高等動物におけるN型糖鎖のマンノース切除を基軸とした小胞体関連分解機構の解析. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
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書籍 (1件)：
  • 細胞の中の分子生物学
    講談社ブルーバックス 2016
学歴 (4件)：
  • - 1983 京都大学 薬学研究科 製薬化学
  • - 1983 京都大学
  • - 1981 京都大学 薬学部 製薬化学科
  • - 1981 京都大学
学位 (1件)：
  • 薬学博士
経歴 (7件)：
  • 2003/11/01 - 京都大学大学院理学研究科 教授
  • 1999/04/01 - 京都大学大学院生命科学研究科 助教授
  • 1996/04/01 - 株式会社エイチ・エス・ピー研究所 主任研究員
  • 1993/10/01 - 株式会社エイチ・エス・ピー研究所 副主任研究員
  • 1989/04/01 - テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター 博士研究員
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受賞 (22件)：
  • 2019/03 - 安藤百福賞大賞
  • 2018/11 - 文化功労者
  • 2017/12 - ブレークスルー賞生命科学分野
  • 2017/08 - 岡山県三木記念賞を
  • 2017/04 - 日本内分泌学会マイスター賞
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所属学会 (7件)：
日本細胞生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  The American Society for Cell Biology ,  American Society for Biochemistry and Molecular Biology ,  日本ゲノム編集学会 ,  臨床ストレス応答学会
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