研究者
J-GLOBAL ID:200901081892967413   更新日: 2024年12月18日

子田 康弘

コダ ヤスヒロ | KODA Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 土木材料、施工、建設マネジメント ,  土木材料、施工、建設マネジメント
研究キーワード (9件): 補強 ,  耐疲労性 ,  RC床版 ,  スケーリング ,  凍結融解 ,  凍結防止剤 ,  ストラット-タイモデル ,  せん断伝達 ,  鉄筋コンクリート
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2017 - 2020 道路橋RC床版における水の侵入に起因した耐疲労性の低下を抑制する床版断面の提案
  • 2016 - 2019 地盤の液状化メカニズムに立脚したコンクリート砂利化機構の解明
  • 2015 - 2018 実物モデルを用いた性能評価に基づく高耐久コンクリート床版の開発と実装
  • 2014 - 2017 水分凍結と材料劣化という積雪寒冷地域を考慮したRC部材の疲労耐久性評価
  • 2012 - 2015 融雪剤の影響を受けて劣化した道路橋RC床版の診断・治療技術の構築
論文 (86件):
  • 林 和希, 飯土井 剛, 藤山 知加子, 子田 康弘. 水の浸入を想定し炭素繊維とPVA繊維によりせん断補強した鉄筋コンクリート部材の耐疲労性. 構造工学論文集 A. 2024. 70A. 668-676
  • 林 祐太, 前島 拓, 小澤 満津雄, 子田 康弘. 定点疲労試験による火害損傷したRC版の耐疲労性に関する実験的検討-Experimental Study on Fatigue Resistance of RC Slabs Subject to Fire Damage using Fatigue Loading Test. コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 Proceedings of the Concrete Structure Scenarios, JSMS / 日本材料学会 編. 2023. 23. 69-74
  • 藤山知加子, 仙頭紀明, 子田康弘. 橋梁床版の砂利化進行過程の推定と砂利化途上のコンクリートにおける水の影響. 高速道路と自動車. 2023. 66. 3. 11-16
  • 小林 弘明, 中村 和樹, 和泉 勇治, 子田 康弘. CNNを用いたコンクリート橋の変状検出とトレーニングデータ数の関係. AI・データサイエンス論文集. 2023. 4. 3. 747-756
  • 大内凌輔, 子田 康弘. 水の浸入に起因した耐疲労性の低下を抑制するRC床版断面に関する実験的検討, 構造工学論文集. 構造工学論文集 A. 2022. 68A. 756-764
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MISC (21件):
  • 子田 康弘. 県内大学リレー寄稿 フクシマの未来像(第97回)荒れた竹林を資源に。地域・里山再生を産官学民の手で。 : 竹筋コンクリート復活プロジェクトの紹介. 財界ふくしま. 2024. 53. 6. 109-121
  • 小菅愛弓, 子田康弘. 細骨材容積比に基づく流動性を有するコンクリートの配合設計法の考案. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2023. 78th
  • 高橋颯, 高橋明彦, 細谷健介, 子田康弘. 竹の節部に着目したコンクリートはりの曲げ特性に関する実験的検討. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2023. 78th
  • 加納龍斗, 松浦忠孝, 三井駿輔, 御領園悠司, 渡邉大河, 伊達重之, 橋本紳一郎, 子田康弘. 石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの骨材種類がフレッシュ性状に与える影響に関する検討. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2023. 78th
  • 安達遥希, 飯土井剛, 子田康弘. 炭素繊維ロッドとPVAで補強したRCはりのせん断力作用下における耐疲労性に関する実験的検討. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2023. 78th
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書籍 (2件):
  • コンクリート工学【第3版】
    朝倉書店 2017
  • 新版 鉄筋コンクリート工学 性能照査型設計法へのアプローチ
    技報堂出版 2013
講演・口頭発表等 (169件):
  • 低温下において砂利化部をエポキシ樹脂系補修材により補修した床版の耐疲労性に関する実験的検討
    (令和5年度土木学会東北支部技術研究発表会 2024)
  • 間隙水圧に基づく締固めを必要とする高流動コンクリートの適切な締固め時間に関する実験的検討
    (令和5年度土木学会東北支部技術研究発表会 2024)
  • 高浸透型防水材を用いた床版砂利化箇所の補修に関する基礎的検討
    (令和4年度土木学会全国大会 2023)
  • コンクリート補強材としての竹の引張強度特性に関する実験的検討
    (令和4年度土木学会全国大会 2023)
  • 火害を受けたコンクリートの深さ方向の損傷判別決定境界に関する実験的検討
    (令和4年度土木学会全国大会 2023)
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学歴 (1件):
  • - 1998 日本大学 大学院 工学研究科 土木工学
経歴 (1件):
  • 2016/03 - 2017/02 ドイツ アーヘン工科大学 客員研究員
受賞 (7件):
  • 2016 - 土木学会 土木学会論文賞 アルカリシリカ反応が道路橋RC床版の耐疲労性に及ぼす影響
  • 2011/05 - 平成22年度 土木学会「田中賞(論文部門)」
  • 2009/07 - コンクリート工学講演会年次論文奨励賞
  • 2007/05 - 日本コンクリート工学協会東北支部 奨励賞
  • 2006/07 - コンクリート工学講演会年次論文奨励賞
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所属学会 (4件):
日本材料学会 ,  American Concrete Institute ,  日本コンリート工学協会 ,  土木学会
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