研究者
J-GLOBAL ID：200901081897585187   更新日: 2024年09月20日

林田 修

ハヤシダ オサム | Hayashida Osamu
所属機関・部署：
福岡大学 理学部化学科

福岡大学 理学部化学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.sci.fukuoka-u.ac.jp/nano/laboratory.html#list07
研究分野 (3件)： 生体化学 ,  機能物性化学 ,  機能物性化学
研究キーワード (3件)： 生命分子化学 ,  機能物質化学 ,  ホストゲスト化学
競争的資金等の研究課題 (20件)：
  • 2024 - 2027 深部がんの蛍光検出のための近赤外吸収色素と環状分子からなる超分子ナノ集合体の開発
  • 2019 - 2023 複数の外部刺激に応答して薬剤を放出すると共に蛍光を発する分解性多環状ホストの開発
  • 2016 - 2019 薬剤の放出を蛍光で追跡するための多環状ホストの開発
  • 2012 - 2015 ゲストの捕捉および放出を制御できる刺激応答性シクロファン型ホスト多量体の開発
  • 2009 - 2012 クラスター効果に基づくシクロファン多量体の合成および標的ゲストの捕捉と検出
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論文 (104件)：
  • Osamu Hayashida, Yuya Araki, Takaaki Miyazaki. Self-aggregation, Enhanced Guest-binding Behavior, and Anion-induced Agglutination of Cyclophane Dimers Linked with Florescent Perylene Diimide. J. Org. Chem. 2024. 89. 11. 7541-7551
  • Taiyou Tsutsumi, Takaaki Miyazaki, Takahiro Fujita, Takumi Watanabe, and Osamu Hayashida. Ratiometric Fluorescence Depending on In/Out Isomerism of Host-Guest Conjugate Having a Fluorosolvatochromic Dye. European Journal of Organic Chemistry. 2024
  • Takaaki Miyazaki, Shunsaku Watanabe, Shoko Oka, Taiyou Tsutsumi, Osamu Hayashida. Evaluation of 4,4'-Diaminodiphenylmethane as A Platform for Proton, Ph, And Metal Ion Responsive Fluorescent Probe. HETEROCYCLES. 2023. 106. 12. 2084-2093
  • Hayashida, Osamu, Yamamoto, Akari,Miyazaki, Takaaki. Temperature-responsive agglutination, pH-induced disaggregation, and guest-release behavior of amphiphilic cyclophane dimer having a PEG linkage. Fukuoka University Science Reports. 2023. 53. 45-50
  • Takaaki Miyazaki, Taiyou Tsutsumi, Osamu Hayashida. Fluorosolvatochromic Behavior of 2,3-Naphthalimides Expanded by Double Fusion with Benzothiophene and Benzofuran Units. ChemistrySelect. 2023. 8. 20. e202301421
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MISC (10件)：
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書籍 (13件)：
  • 糖鎖化学の基礎と実用化
    シーエムシー出版 2010
  • Synthesis and Functionalization of Nanosized Water-soluble Azacyclophanes, "Bottom-up Nanofabrication: Supramolecules, Self-assemblies, and Organized Films," ed by K. Ariga
    American Scientific Publishers, Stevenson Ranch, Vol. 2, Chap. 18, pp. 423-436 2009
  • 機能性ホストとしてのシクロファン「超分子サイエンス 〜基礎から材料への展開〜」
    株式会社エヌ•ティー•エス 2006
  • 超分子を武器にしてエピジェネティクスに挑む
    Molecular Informatics 2006
  • 糖鎖化学の最先端技術、人工糖鎖超分子:マクロ環型糖クラスターと糖ヒドロゲルの構築と機能
    株式会社シーエムシー 2005
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講演・口頭発表等 (191件)：
  • ピレン基を持つ水溶性シクロファン側鎖の分岐化とグアニジニル化
    (第61回化学関連支部合同九州大会 2024)
  • 電子ドナー-アクセプター型ジアリールマレイミド二重連結体の合成と光物性
    (第61回化学関連支部合同九州大会 2024)
  • 環サイズの異なるヘテロシクロファン 5 量体の合成と分子認識能
    (第61回化学関連支部合同九州大会 2024)
  • 親水性スペーサを有するホストゲストコンジュゲートの合成と 超分子会合体の形成
    (第61回化学関連支部合同九州大会 2024)
  • 複数のカチオン性側鎖と蛍光性のピレン部位を有する水溶性シクロファンの合成
    (日本化学会 第104春季年会(2024) 2024)
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学歴 (2件)：
  • 1988 - 1990 九州大学 工学研究科 合成化学専攻
  • 1984 - 1988 九州大学 工学部 合成化学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (6件)：
  • 2009/04/01 - 福岡大学教授
  • 2007/04/01 - 2009/03/31 九州大学 先導物質化学研究所 准教授
  • 2004/10/01 - 2008/03/31 科学技術振興機構 戦略的創造研究事業 個人研究型(さきがけタイプ) 研究代表者(兼任)
  • 1996/04/01 - 2007/03/31 九州大学 工学部 助教授
  • 2001/03/20 - 2002/03/19 米国 Scripps 研究所 Skaggs Institute for Chemical Biology 文部省在外研究員
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委員歴 (11件)：
  • 2022/10/30 - 2023/10/28 日本化学会 代議員
  • 2022/04/01 - 2023/03/31 日本化学会 九州支部化学教育協議会 議長
  • 2022/04/01 - 2023/03/31 日本化学会 九州支部 副支部長
  • 2021/10/30 - 2022/10/28 日本化学会 代議員
  • 2019/04/01 - 2022/03/31 日本化学会九州支部 幹事
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受賞 (1件)：
  • 2004/05/11 - 有機合成化学協会九州山口支部 2004年度有機合成化学協会九州山口支部奨励賞
所属学会 (5件)：
ホスト-ゲスト•超分子研究会 ,  日本化学会 ,  有機合成化学協会 ,  アメリカ化学会 ,  ホスト-ゲスト•超分子研究会
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