研究者
J-GLOBAL ID：200901082184195423   更新日: 2024年03月31日

中村 覚

ナカムラ サトル | Nakamura Satoru
所属機関・部署：
神戸大学 大学院国際文化学研究科 文化相関専攻

神戸大学 大学院国際文化学研究科 文化相関専攻 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 政治学
研究キーワード (4件)： 比較政治学 ,  国際政治学 ,  サウディアラビア研究 ,  中東政治
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2020 - 2025 サラフィー主義的なジハード概念の形成が現代イスラーム国家の形成に与えた影響
  • 2013 - 2016 ムスリム国家における脱過激化によるテロ対策:民主主義と権威主義の政策比較研究
  • 2010 - 2012 中東における紛争予防に関する学際的研究の構築
  • 2007 - 湾岸産油国を中心とした中東における予防外交の可能性に関する研究
  • 2005 - サウディアラビア王国における政治構造変動の研究
論文 (23件)：
  • 中村覚. 全方位均衡論と難民理論の接合: サウディアラビア国内でのロヒンギャ難民 の保護を中心に. 国際文化学研究. 2024. 61. 35-63
  • 中村覚. ムハンマド・ビン・アブドゥルワッハーブ のタクフィール観とジハード観. 国際文化学研究. 2023. 59. 35-70
  • Satoru Nakamura. The Tenets of Jihād and Takfīr in the Emerging Concept of Wasaṭīya (Moderation) as Counterterrorism in Saudi Arabia. Asian Journal of Middle Eastern and Islamic Studies. 2019. 13. 3. 310-330
  • 中村 覚. The Role of Japan and Potential Cooperation with the GCC for the Stability and Prosperity of the Indian Ocean Rim Region (IORR). 国際文化学. 2018. 51. 21-58
  • 中村 覚. イエメン戦争における非対称戦-フーシーによる暴力とミサイル攻撃-. 海外事情. 2018. 66. 7. 132-148
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MISC (19件)：
  • 中村覚. 台湾有事における日本のエネルギー輸入上の リスク : 日中の自給率の差. 中東協力センターニュース. 2024. 26-36
  • 田中浩一郎, 中村 覚, 江﨑智絵, 小林 周. 座談会「再編続く 中東情勢の現在地」. 外交. 2023. 81. 82-92
  • 中村覚. アラブ・イスラエル関係正常化を推進したアメリカ外交の目的 -対中国デカップリングと 21 世紀型の戦争-. 一神教学際研究. 2022. 17. 5-15
  • 中村覚. イスラエル・UAE 国交正常化合意の衝撃 : 変わるのか中東の勢力地図. 外交. 2020. 63. 80-84
  • 中村覚. セッション6 Japan-Middle East Relations: Origins, Dynamics, and Pluralism: 国際シンポジウム Comparative Studies of Islamic Areas: New Actors, Fresh Angles 開催報告・要旨. イスラーム地域研究ジャーナル. 2019. 11. 122-123
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書籍 (28件)：
  • 国際安全保障がわかるブックガイド
    慶應義塾大学出版会 2024 ISBN:9784766429336
  • 君主制諸国
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623094998
  • エジプト
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623094981
  • Japan and the Middle East : foreign policies and interdependence
    Palgrave Macmillan 2023 ISBN:9789811934582
  • シリア・レバノン・イラク・イラン
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623088256
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講演・口頭発表等 (49件)：
  • Scope and Implication of the Omnibalancing Theory: Foreign Policy and Security Action Taken by Authoritarian States Trying to Prevent Internal Conflict
    (International Studies Association (ISA) 2024 2024)
  • ウクライナ戦争と中東: エネルギー輸入の危機、グローバリゼーションと民主主義の終わりへ
    (尼崎市女性センター マイスターゼミ 2024)
  • イスラーム中道派の形成と現状-タクフィールとジハードを巡って
    (日本ムスリム協会 イスラーム教養公開講座 2023)
  • The perceptions of Muhammad bin ʿAbd al-Wahhāb on takfīr and jihād
    (The Middle East Studies Association (MESA) annual meeting 2023 2023)
  • ムハンマド・ビン・アブドゥルワッハーブはなぜムスリムと戦ったのか
    (日本中東学会第39回年次大会 2023)
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学歴 (1件)：
  • - 2002 東北大学 大学院国際文化研究科博士課程後期課程国際地域文化論専攻修了
学位 (2件)：
  • 修士(国際文化) (東北大学)
  • 博士(国際文化) (東北大学)
所属学会 (7件)：
神戸大学国際文化学会 ,  国際文化学会 ,  日本イスラーム協会 ,  日本中東学会 ,  日本安全保障学会 ,  日本比較政治学会 ,  日本国際政治学会
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