研究者
J-GLOBAL ID:200901082537590526   更新日: 2024年09月26日

櫻井 宏明

サクライ ヒロアキ | Sakurai Hiroaki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.pha.u-toyama.ac.jp/cliche2/index-j.html
研究分野 (2件): 腫瘍生物学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (3件): 分子腫瘍学 ,  シグナル伝達 ,  Signal transduction
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2022 - 2025 EGFRのデュアルモード制御から見たがんの病態と治療
  • 2019 - 2022 慢性炎症とがんをつなぐ増殖因子受容体のオルタナティブ活性化機構の解明
  • 2016 - 2019 チロシンキナーゼ型受容体の非定型的活性化:がん病態制御における次なる標的
  • 2016 - 2018 がんのワールブルグ効果における炎症シグナルと増殖シグナルの機能的相互作用
  • 2014 - 2016 TAK1を標的とした放射線・温熱癌治療戦略の確立
全件表示
論文 (109件):
  • Yutaka Yasuta, Ryuya Kaminaka, Shutaro Nagai, Shuto Mouri, Katsuya Ishida, Akihiro Tanaka, Yue Zhou, Hiroaki Sakurai, Satoru Yokoyama. Cooperative function of oncogenic MAPK signaling and the loss of Pten for melanoma migration through the formation of lamellipodia. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Yue Zhou, Jun-Ichiro Takahashi, Hiroaki Sakurai. New Directions for Advanced Targeting Strategies of EGFR Signaling in Cancer. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 5. 895-903
  • Yue Zhou, Ryota Oki, Akihiro Tanaka, Leixin Song, Atsushi Takashima, Naru Hamada, Satoru Yokoyama, Seiji Yano, Hiroaki Sakurai. Cellular stress induces non-canonical activation of the receptor tyrosine kinase EphA2 through the p38-MK2-RSK signaling pathway. Journal of Biological Chemistry. 2023. 299. 5
  • Aki Kohyama, Aya Shiuchi, Yue Zhou, Masaru Tanioka, Kenji Sugimoto, Hiroaki Sakurai, Yuji Matsuya. Controllable conformation and reactivity of bicyclic α-methylene cyclopentanones and their NF-κB pathway inhibitory activity. Organic & Biomolecular Chemistry. 2023
  • Jun-Ichiro Takahashi, Shiori Nakamura, Iimi Onuma, Yue Zhou, Satoru Yokoyama, Hiroaki Sakurai. Synchronous intracellular delivery of EGFR-targeted antibody-drug conjugates by p38-mediated non-canonical endocytosis. Scientific reports. 2022. 12. 1. 11561-11561
もっと見る
MISC (74件):
  • 岩原宏幸, 岩田悠輔, 名取香奈子, 小澤龍彦, ZHOU Yue, 定清直, 横山悟, 櫻井宏明. SrcによるTAB1リン酸化:酸化ストレスの新しいシグナル経路. 衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集. 2020. 2020
  • 大賀英司, 田中智大, 小澤龍彦, 村口篤, 櫻井宏明. p38活性化はEGFR Ser-1015のリン酸化を介したエンドサイトーシスを誘導する. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th
  • 河崎優希, 崎村綾香, パク チョルミン, 都丸里佳, 小澤龍彦, 周越, 成田香織, 村口篤, 櫻井宏明. ErbB2/ErbB3ヘテロ二量体におけるERKを介したErbB2Thr-677リン酸化によるフィードバック制御. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2016. 39th
  • 河崎 優希, 崎村 綾香, Park Chulmin, 周 越, 都丸 里佳, 成田 香織, 小澤 龍彦, 村口 篤, 櫻井 宏明. ERKを介したErbB2 Thr-677リン酸化によるErbB2/ErbB3ヘテロ二量体のフィードバック阻害機構. 日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集. 2015. 88回・38回. [2P0209]-[2P0209]
  • 周 越, 山田 直樹, 田中 智大, 堀 隆, 横山 悟, 早川 芳弘, 矢野 聖二, 福岡 順也, 小泉 桂一, 済木 育夫, et al. RSKを介したEphA2 Ser-897リン酸化による細胞運動の制御機構. 日本癌学会総会記事. 2015. 74回. P-3038
もっと見る
特許 (1件):
  • p38MAPキナーゼ阻害剤
書籍 (2件):
  • チロシンキナーゼ型受容体のセリン/トレオニンリン酸化制御
    日本生化学会誌「生化学」 2013
  • 細胞工学別冊「がん転移 臨床と基礎の羅針盤」(丸義朗監修)、基礎医学編: 2. TNF-αは転移になぜ必要か
    学研メディカル秀潤社 2010
学歴 (3件):
  • 1999 - 東京大学 大学院薬学系研究科(論文博士取得)
  • - 1992 岡山大学 大学院薬学研究科 製薬化学専攻(修士課程)
  • - 1990 岡山大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 富山大学 学術研究部薬学・和漢系 教授
  • 2011/08 - 富山大学 大学院医学薬学研究部 教授
  • 2007/04 - 2011/07 富山大学 和漢医薬学総合研究所 准教授
  • 2005/10 - 2007/03 富山大学 和漢医薬学総合研究所 助教授
  • 2002/04 - 2005/10 富山医科薬科大学 和漢薬研究所 助教授
全件表示
受賞 (1件):
  • 2007 - 日本生化学会北陸支部奨励賞
所属学会 (7件):
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本薬学会 ,  日本がん転移学会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本癌学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る