野上識

ノガミサトル | Nogami Satoru

所属機関・部署：
職名：高度学術専門職員
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

東京大学リサーチ・アドミニストレーター推進室高度学術専門職員

ホームページURL (2件)： https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/ORSD/ , https://www.s.u-tokyo.ac.jp/en/ORSD/

研究分野 (7件)：細胞生物学 , 生命、健康、医療情報学 , 医化学 , 分子生物学 , 機能生物化学 , 形態、構造 , 遺伝学

研究キーワード (23件)：微細藻類 , タキシリン , nascent polypeptide-associated complex , translation , Munc18 , taxilin family , protein localization , syntaxin binding protein , SNAP-25 , transcription , シンタキシン , 細胞骨格 , フォドリン , 小胞輸送 , ラフト , SNARE , コイルド-コイル , 表現型解析 , フェノーム , 出芽酵母 , morphology , yeast , quantitative phenotyping

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2012 - 2015 多次元定量データに基づく天然出芽酵母の細胞形態多様性の分子機構の解明
2003 - 2004 SNARE複合体形成における新規シンタキシン結合蛋白質の機能と作用機構
2001 - 2002 細胞内情報伝達に関与する微小細胞膜領域の形成機構の解明
2001 - 2001 ラフト形成におけるSNARE系の機能と作用機構の解明
1998 - 1998 利己的遺伝因子VDEORFの遺伝子ホーミングの分子機構の研究

論文 (48件)：

Satoru Higashi, Tomohiko Makiyama, Hiroshi Sakane, Satoru Nogami, Hiromichi Shirataki. Regulation of Hook1-mediated endosomal sorting of clathrin-independent cargo by γ-taxilin. Journal of Cell Science. 2022. 135. 1
Satoru Nogami. 学術の信頼性を損なう捕食雑誌問題. 学術の動向. 2019
Yuko Sukegawa, Takahiro Negishi, Yo Kikuchi, Keiko Ishii, Miyuki Imanari, Farzan Ghanegolmohammadi, Satoru Nogami, Yoshikazu Ohya. Genetic dissection of the signaling pathway required for the cell wall integrity checkpoint. Journal of cell science. 2018. 131. 13. jcs219063-jcs219063
Makiyama, T., Higashi, S., Sakane, H., Nogami, S., Shirataki, H. Γ-Taxilin temporally regulates centrosome disjunction in a Nek2A-dependent manner. Experimental Cell Research. 2017. 362. 2. 412-423
Sakane H, Makiyama T, Nogami S, Horii Y, Akasaki K, Shirataki H. β-Taxilin participates in differentiation of C2C12 myoblasts into myotubes. Experimental cell research. 2016. 345. 2. 230-238

MISC (13件)：

渡辺大輔, 野上識, 大矢禎一, 菅野洋一朗, 周延, 赤尾健, 下飯仁. 1Jp11 清酒酵母のG1期進行促進と高エタノール発酵性(醸造学・醸造工学,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2011. 63. 64-64
小林智英, 小川勇人, 渡邉街香, 大貫慎輔, 野上識, 小曽根郁子, 上田純也, 高木基樹, 新家一男, 大矢禎一. 出芽酵母細胞の形態を細長く変化させる新規化合物JBIR-19の作用機構の解明. 生化学. 2010. ROMBUNNO.3P-1169
善本裕之, 榎本賢一, 堀越杏子, 大貫慎輔, 野上識, 大矢禎一. 2Ga11 下面発酵酵母の細胞形態定量解析による生理状態把握技術の開発(醸造学・醸造工学,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2009. 21. 92-92
小川勇人, 渡邊街香, 大貫慎輔, 野上識, 小曽根郁子, 上田純也, 高木基樹, 新家一男, 大矢禎一. 出芽酵母細胞の形態変化に基づく新規化合物JBIR-19の単離と作用標的の探索. 日本分子生物学会年会講演要旨集. 2009. 32nd. Vol.3. 255
野上識, 森下真一, 大矢禎一. BIO R&D 細胞の形態から遺伝子の機能を予測する. バイオインダストリー. 2006. 23. 8. 49-54

特許 (4件)：

書籍 (2件)：

Chemistry, biochemistry and biology of (1-3)-β-glucans and related polysaccharides
Elsevier Inc. 2009 ISBN:9780123739711
タンパク質の分子設計
共立出版 2001 ISBN:9784320055544

講演・口頭発表等 (54件)：

γ-TaxilinによるNek2Aを介した中心体分離の制御機構
(日本生化学会大会(Web) 2017)
C2C12筋芽細胞の筋管細胞への分化におけるbeta-Taxilinの機能解析
(日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2017)
C2C12筋芽細胞の筋管細胞への分化におけるbeta-Taxilinの機能解析
(日本生化学会大会(Web) 2015)
ゴルジ体キナーゼFour-jointedの細胞内局在化機構の解析
(日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2014)
マウス消化管上皮細胞におけるα-Taxilinの細胞増殖依存性発現
(日本生化学会大会(Web) 2014)

学歴 (3件)：

1996 - 1999 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻
1994 - 1996 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻
1992 - 1994 東京大学理学部生物学科

学位 (2件)：

博士(理学) (東京大学)
修士(理学) (東京大学)

経歴 (13件)：

2021/01 - 現在東京大学大学院理学系研究科研究支援総括室兼リサーチ・アドミニストレーター推進室プリンシパル・リサーチ・アドミニストレーター
2019/04 - 2021/01 東京大学理学系研究科研究支援総括室兼リサーチ・アドミニストレーター推進室シニア・リサーチ・アドミニストレーター
2017/03 - 2019/03 東京大学大学院理学系研究科シニア・リサーチ・アドミニストレーター
2014/05 - 2017/03 東京大学大学院理学系研究科リサーチ・アドミニストレーター
2014/04 - 2014/05 東京大学大学院新領域創成科学研究科特任研究員

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委員歴 (1件)：

2011/05 - 2013/03 酵母遺伝学フォーラム運営委員

所属学会 (5件)：

日本藻類学会 , 酵母細胞研究会 , 酵母遺伝学フォーラム , 日本生化学会 , 日本分子生物学会

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