猪子誠人

イノコアキヒト | Inoko Akihito

所属機関・部署：
職名：講師
ホームページURL (1件)： https://amu-pathology.org/index.html

研究分野 (3件)：細胞生物学 , 腫瘍生物学 , 生体医工学

研究キーワード (8件)：上皮分化 , 細胞間接着 , 一次線毛 , 中心体 , 増殖制御 , 初代培養 , 前立腺癌 , 中間径フィラメント

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2018 - 2021 画像診断から動画診断へ ~非線形ラマン散乱による超解像ライブ細胞診の開発~

2019 - 2020 膵がん危険因子となる新規遺伝子多型の細胞病理学的解析

2017 - 2020 合成致死表現型を指標とした新規悪性中皮腫治療薬標的の探索

2016 - 2020 放射線ゲノムストレスへの応答と細胞分化制御を繋ぐ新規中心体パスウェイの解明

2018 - 2019 前立腺がん生検の新規培養評価法による個別化医療の開発

2017 - 2019 組織構造を有した新規培養系による、前立腺がん検体の新評価

2015 - 2019 aneuploidy(染色体異数性)と細胞の運命 -がん化、老化、分化-

2017 - 2018 上皮階層構造を有した新規培養系による前立腺がん検体の新評価

2015 - 2017 「中心体に着眼した多細胞組織の階層原理開拓」

2014 - 2017 「中心体局在がスイッチとなる新規細胞増殖制御機構の解明」

2014 - 2015 「中心小体の構造変化に根差した分化増殖への人的介入」

2011 - 2013 「新規ケラチン結合蛋白質による上皮細胞分化および増殖制御メカニズムの解明」

2012 - 2013 「癌細胞の一次線毛形成能の欠失に着目した新規がん治療開発に向けての基礎研究」

2009 - 2011 「上皮細胞極性を制御する分子Albatross の結合蛋白質と新規TPHD 分子の検索」

2008 - 2010 細胞間接着と細胞増殖の二律背反

2008 - 2008 生細胞でのリン酸化反応の可視化技術の開発

2006 - 2007 蛋白質リン酸化シグナルと細胞骨格制御機構の解明

2006 - 2007 染色体不安定性における分裂期キナーゼ群間のクロストーク機構の解明

2004 - 2005 細胞骨格蛋白質のリン酸化による制御機構と細胞機能の解明

Intermediate Filaments

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論文 (36件)：

Shigeo Ishibashi, Akihito Inoko(Co-first, Co-correspondence), Yuki Oka, Philippe Leproux, Hideaki Kano. Coherent Raman microscopy visualizes ongoing cellular senescence through amide I peak shifts originating from β sheets in disordered nucleolar proteins. Scientific Reports. 2024
Atsushi Matsumoto, Akihito Inoko (Co-first), Waki Hosoda, Takahiro Kojima, Koji Ohnishi, Junichi Ikenouchi. Chemotherapy resistance due to epithelial-to-mesenchymal transition is caused by abnormal lipid metabolic balance. 2024
Zuliang Hu, Kyota Shirane, Kota Aramaki, Philippe Leproux, Akihito Inoko, Hideaki Kano, Ayami Matsushima. Intracellular vacuoles induced by hypo-osmotic stress visualized by coherent anti-Stokes Raman scattering (CARS) spectroscopic imaging. Applied Physics Express. 2024
Shigeo Ishibashi, Akihito Inoko, Yuki Oka, Philippe Leproux, Hideaki Kano. Coherent Raman microscopy detects nucleolar defects through amide I peak shifts originating from β-sheets: an application to visualizing ongoing cellular senescence. 2024
Sivasundaram Karnan, Akinobu Ota, Hideki Murakami, Md. Lutfur Rahman, Md Wahiduzzaman, Muhammad Nazmul Hasan, Lam Quang Vu, Ichiro Hanamura, Akihito Inoko, Miho Riku, et al. CAMK2D: a novel molecular target for BAP1-deficient malignant mesothelioma. Cell Death Discovery. 2023

MISC (25件)：

講演・口頭発表等 (28件)：

前立腺癌の針生検検体を用いた長期初代培養モデルの開発と応用:個別・層別化治療標的探索の新しいツール
(第83回日本癌学会学術総会(ポスター) 2024)
簡単で高効率な乳腺上皮分化モデルの活用:初代培養長期化法の開発成果
(第76回日本細胞生物学会大会(一般口演) 2024)
前立腺癌検体を用いた長期初代培養モデルの開発:個別・層別化治療標的探索の新しいツール
(第28回日本がん分子標的治療学会学術集会(ワークショップ口演) 2024)
前立腺癌検体の初代培養を長期化した、新しい癌生物モデルによる治療標的の開発
(第113回日本病理学会総会(ポスター) 2023)
迅速・高効率な、乳腺上皮前駆/幹細胞の長期初代培養法と上皮分化誘導法
(第23回日本再生医療学会総会(ポスター) 2023)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (7件)：

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受賞 (1件)：

所属学会 (5件)：

日本癌学会 , 日本細胞生物学会 , 日本分子生物学会 , 日本分子標的治療学会 , 日本再生医療学会

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猪子 誠人