研究者
J-GLOBAL ID:200901083150561150   更新日: 2024年02月01日

佐藤 嘉展

サトウ ヨシノブ | Sato Yoshinobu
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://web.agr.ehime-u.ac.jp/~eng-hydro/index.htmlhttp://hes.dpri.kyoto-u.ac.jp/index.html
研究分野 (5件): 水工学 ,  地域環境工学、農村計画学 ,  森林科学 ,  大気水圏科学 ,  防災工学
研究キーワード (9件): 気候変動適応策 ,  流域水資源管理 ,  降雨流出解析 ,  気候変動影響評価 ,  水文学 ,  Climate Change ,  Hydrological Modelling ,  Integrated Water Resources Management ,  Hydrology
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2024 気候変動を考慮したワジのフラッシュフラッドのリスク分析および早期警戒システム開発
  • 2020 - 2023 森林管理による融雪遅延機能強化は温暖化による積雪減少に対する適応策となるか?
  • 2017 - 2020 ブータン王国の農業用水需給バランス評価と棚田地形を活かした小規模貯水施設の開発
  • 2016 - 2019 流域上空大気と地上部での多様な水文観測に基づく3次元水循環モデルの構築
  • 2014 - 2017 多雪流域における積雪水資源量の評価手法の開発
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論文 (70件):
  • 野原大督, 佐藤嘉展, 角哲也. 150年連続気候実験データを用いた積雪地域におけるダム季節運用への気候変動の影響評価. 土木学会論文集 B1(水工学)(Web). 2022. 78. 2
  • 佐藤, 嘉展, 泉, 智揮, 野原, 大督, 佐山, 敬洋, 角, 哲也. 流域地形と降雨の時空間パターンを考慮した洪水発生ポテンシャルの評価. 京都大学防災研究所年報. B. 2021. 64. B. 365-372
  • 小島 裕之, 永谷 言, 川村 育男, 佐藤 嘉展, 角 哲也. 気候変動と堆砂進行がダムの利水機能に及ぼす影響とその適応策に関する検討. 河川技術論文集. 2021. 27. 643-648
  • Tomoki Izumi, Emi Takeyama, Yoshinobu Sato, Noriyuki Kobayashi. Damage to Agricultural Infrastructure in Ehime Prefecture Resulting from the Heavy Rain Event of July 2018 - Focusing on Damage to Orchard Fields and Irrigation Tanks-. Journal of rainwater catchment systems. 2021. 26. 2. 15-25
  • 岩川 岳史, 佐藤 嘉展, 竹門 康弘, 角 哲也. 集水域の植生管理による湿地再生が小水力発電ポテンシャルに与える影響の評価. 土木学会論文集B1(水工学). 2020. 76. 2. I_1339-I_1344
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MISC (82件):
  • Daisuke Nohara, Yoshinobu Sato, Tetsuya Sumi. Impact of Climate Change on Seasonal Operation of Hydropower Dam Reservoir in Heavy Snowfall Area in Japan Using 150-year Continuous Climate Experiment. Proceedings of the 40th IAHR World Congress. Rivers - Connecting Mountains and Coasts. 2023
  • 野原大督, 佐藤嘉展, 角哲也. 150年連続気候実験データを用いた積雪地域のダム季節運用に対する気候変動の影響評価. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2022. 77th
  • 和田 一斗, 永谷 言, 小島 裕之, 谷脇 佑一, 倉橋 実, 藤塚 佳晃, 川村 育男, 水野 直弥, 佐藤 嘉展, 角 哲也. 気候変動と堆砂進行がダムの治水・利水機能に及ぼす影響の評価指標化の提案-IMPACTS OF CLIMATE CHANGE, RESERVOIR SEDIMENTATION AND CHANGE IN WATER DEMAND ON WATER USE FUNCTIONS OF DAMS. 国土文化研究所年次報告 = Annual report of RESCO / 建設技術研究所国土文化研究所 編. 2021. 19. 29-35
  • 西村昂輝, 佐藤嘉展, 竹門康弘, 野原大督, 角哲也. 気候変動とダム堆砂を考慮した中勢用水の利水安全度評価. 土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集(Web). 2021. 2021
  • 戎信宏, 佐藤嘉展, 高瀬恵次. 山地森林小流域の長期観測による年間水収支に関する考察. 日本水文科学会学術大会発表要旨集. 2021. 2021
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書籍 (5件):
  • Climate change-sensitive water resources management
    CRC Press, Taylor & Francis Group 2020 ISBN:9780367257880
  • Ecosystem services of headwater catchments
    Springer 2017 ISBN:9783319579450
  • From Headwaters to the Ocean "Chapter5 An integrated hydrological model for the long-term water balance analysis of the Yellow River Basin, China"
    Taylor & Francis Group, London 2009 ISBN:9780415472791
  • 黄河の水環境問題-黄河断流を読み解く-第5章 人工衛星と水文・気象データを用いた黄河流域の土地利用・水収支および土砂流出解析
    学報社 2008 ISBN:9784904079010
  • 森林水文学 第1章 降雨遮断-土壌への水分供給量をどう見積もるか?-
    森北出版 2007 ISBN:9784627290914
講演・口頭発表等 (55件):
  • 白神山地ブナ林における蒸発散量の経年変化
    (水文・水資源学会2018年度研究発表会 2018)
  • UAVを用いた森林水文学的な樹冠形状画像解析の試み
    (水文・水資源学会2018年度研究発表会 2018)
  • スギ人工林の樹冠遮断特性に関する検討
    (水文・水資源学会2018年度研究発表会 2018)
  • 分布型流出モデル同定における人為的な河川流況調整の影響の分析
    (土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 2018)
  • 分布型流出モデル同定における人為的な河川流況調整の影響の基礎的分析
    (土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) 2018)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 九州大学 生物資源環境科学府 森林資源科学専攻 博士後期課程
  • 1998 - 2000 九州大学 生物資源環境科学研究科 林業学専攻 修士課程
  • 1994 - 1998 九州大学 農学部 林学科
学位 (2件):
  • 農学修士 (九州大学)
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (8件):
  • 2014 - 現在 愛媛大学 農学部 准教授
  • 2015 - 2017 京都大学防災研究所 水資源環境研究センター 客員准教授
  • 2009 - 2013 京都大学防災研究所 特定准教授
  • 2008 - 2009 京都大学防災研究所 特任助教
  • 2006 - 2008 総合地球環境学研究所 プロジェクト上級研究員
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所属学会 (4件):
IAHS ,  水文・水資源学会 ,  IAHR ,  土木学会
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