研究者
J-GLOBAL ID:200901083259110611   更新日: 2024年09月06日

市川 純

イチカワ ジュン | Ichikawa Jun
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 生理学 ,  薬理学 ,  医療薬学
研究キーワード (9件): 骨髄間葉系幹細胞 ,  ポドサイト ,  腎糸球体 ,  機械刺激 ,  膜電位 ,  細胞周期 ,  TRPチャネルスーパーファミリー ,  受容体活性化チャネル ,  ストア依存性カルシウム流入チャネル
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2026 腎糸球体濾過を抑制するポドサイトTRPC6を軸としたメカノセンシング機構の解明
  • 2018 - 2024 骨髄間葉系幹細胞の細胞周期制御における機械刺激受容チャネルTRPC6の役割
  • 2021 - 2022 慢性腎不全進行の抑制を目的とした腎糸球体ポドサイトの機械刺激受容機構の解明
  • 2017 - 2020 電気刺激培養による骨髄間葉系幹細胞の増殖効率改善の検討
  • 2016 - 2018 電気刺激による骨髄間葉系幹細胞の増殖促進効果に関する研究
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論文 (16件):
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MISC (5件):
  • 胡 耀鵬, 平石 敬三, 倉原 琳, 市川 純, 沼田 朋大, 井上 隆司. 共培養系を用いた線維芽細胞による心房興奮伝播制御機構の検討. 日本生理学雑誌. 2017. 79. 1. 28-28
  • Ryuji Inoue, Jun Ichikawa, Lin Kurahara, Hu Yaopeng, Akira Honda. Post-translational mechanisms for cardiovascular TRPC6 channel regulation and their physiological/pathophysiological implications. JOURNAL OF VASCULAR RESEARCH. 2014. 51. 7-7
  • Ryuji Inoue, Jun Ichikawa, Midori Nakagawa. Pathophysiological mechanism involved in mechanotransduction at podocyte TRPC6 channel signaling complex. JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES. 2013. 121. 17P-17P
  • Jun Ichikawa, Ryuji Inoue. Therapeutic implications of cGMP/PKG pathway in pathogenic activation of a mutant TRPC6 channel associated with familial focal segmental glomerulosclerosis (FSGS). JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES. 2011. 115. 81P-81P
  • Jun Ichikawa, Ryuji Inoue. Modulation of P2Y(2) receptor-mediated Ca2+ oscillation by serum and its implications for proliferation in rat bone marrow stromal cells. JOURNAL OF PHYSIOLOGICAL SCIENCES. 2010. 60. S121-S121
書籍 (1件):
  • The pathophysiological implications of TRP channels in cardiac arrhythmia. In: "Cardiac Arrhythmias-New Considerations".
    IntechOpen 2012 ISBN:9789535101260
講演・口頭発表等 (66件):
  • 腎糸球体ポドサイトTRPC6チャネルの機械刺激感受性および濾過障壁機能に対するcGMPの効果.
    (第101回日本生理学会大会 2024)
  • 受容体・機械共刺激による腎糸球体ポドサイトの濾過障壁機能強化に対するcGMPの効果.
    (第97回日本薬理学会年会 2023)
  • 腎糸球体ポドサイトTRPC6チャネルの受容体・機械刺激の協働作用による濾過障壁機能の強化とcGMPの効果.
    (第149回日本薬理学会関東部会 2023)
  • 機械刺激応答チャネルTRPC6による腎糸球体濾過機構制御と機能破綻の関連.
    (第15回栃木県栄養改善学会 2022)
  • FSGSの原因となる腎糸球体ポドサイトTRPC6チャネルN端変異は受容体・機械刺激応答およびタンパク濾過障壁機能に影響を及ぼす.
    (第96回日本薬理学会年会/第43回日本臨床薬理学会学術総会 同時期開催 2022)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2001 京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科博士後期課程(機能科学専攻)
  • 1996 - 1998 大阪大学大学院 医学研究科修士課程(医科学専攻)
  • 1992 - 1996 京都工芸繊維大学 繊維学部応用生物学科
学位 (3件):
  • 博士(学術) (京都工芸繊維大学)
  • 修士(医科学) (大阪大学)
  • 学士(農学) (京都工芸繊維大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 佐野日本大学短期大学 総合キャリア教育学科 准教授
  • 2022/04 - 2023/03 佐野日本大学短期大学 総合キャリア教育学科 特任准教授
  • 2021/04 - 2022/03 佐野日本大学短期大学 総合キャリア教育学科 特任講師
  • 2010/10 - 2021/03 福岡大学 医学部 医学科 生理学教室 講師
  • 2009/04 - 2010/09 福岡大学 医学部 医学科 生理学教室 助教
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委員歴 (1件):
  • 2007 - 現在 日本生理学会 評議員
受賞 (2件):
  • 2022/11 - 第96回日本薬理学会年会 第96回日本薬理学会年会 優秀ポスター賞 FSGSの原因となる腎糸球体ポドサイトTRPC6チャネルN端変異は受容体・機械刺激応答およびタンパク濾過障壁機能に影響を及ぼす.
  • 2010/11/26 - The 9th Japan-Korea Joint Symposium on Brain Sciences, and Cardiac and Smooth Muscles The 9th Japan-Korea Joint Symposium on Brain Sciences, and Cardiac and Smooth Muscles, The Young Researchers Award
所属学会 (2件):
日本生理学会 ,  日本薬理学会
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