研究者
J-GLOBAL ID：200901083296017958   更新日: 2024年10月28日

稲垣 賢二

イナガキ ケンジ | Inagaki Kenji
所属機関・部署：
岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域

岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 について


職名： 特任教授
ホームページURL (1件)： http://www.agr.okayama-u.ac.jp/ApplEnz/
研究分野 (2件)： 構造生物化学 ,  機能生物化学
研究キーワード (5件)： 農芸化学 ,  応用微生物学 ,  生物化学 ,  Applied Microbiology ,  Biochemistry
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2021 - 2024 高基質特異性L-アミノ酸オキシダーゼの成熟化機構と基質認識機構の解析と応用
  • 2017 - 2020 海洋細菌由来新規キノン含有アミノ酸オキシダーゼの形成機構及び構造特性の解析と応用
  • 2012 - 2014 高基質特異性L-アミノ酸オキシダーゼの特性解析と産業応用への基盤構築
  • 2006 - 2008 ヒト肺由来セレノリン酸合成酵素アイソザイムの研究
  • 2006 - 2007 抗腫瘍性を有する微生物酵素の構造機能解析と次世代型抗腫瘍性酵素開発への応用
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論文 (140件)：
  • Atsushi Okawa, Haruhisa Handa, Eri Yasuda, Masaki Murota, Daizo Kudo, Takashi Tamura, Tomoo Shiba, Kenji Inagaki. Characterization and application of l-methionine γ-lyase Q349S mutant enzyme with an enhanced activity toward l-homocysteine. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2022. 133. 3. 213-221
  • Hiroyuki Ashida, Kaho Murakami, Kenji Inagaki, Yoshihiro Sawa, Hisashi Hemmi, Yugo Iwasaki, Tohru Yoshimura. Evolution and properties of alanine racemase from Synechocystis sp. PCC6803. The Journal of Biochemistry. 2021. 171. 4. 421-428
  • Yoshika Yano, Shinsaku Matsuo, Nanako Ito, Takashi Tamura, Hitoshi Kusakabe, Kenji Inagaki, Katsumi Imada. A new l-arginine oxidase engineered from l-glutamate oxidase. PROTEIN SCIENCE. 2021. 30. 5. 1044-1055
  • Atsushi Okawa, Tomoo Shiba, Masaya Hayashi, Yuki Onoue, Masaki Murota, Dan Sato, Junko Inagaki, Takashi Tamura, Shigeharu Harada, Kenji Inagaki. Structural basis for substrate specificity of L-methionine decarboxylase. PROTEIN SCIENCE. 2021. 30. 3. 663-677
  • Michiko Nemoto, Sayako Iwaki, Hisao Moriya, Yuki Monden, Takashi Tamura, Kenji Inagaki, Shigeki Mayama, Kiori Obuse. Correction to: Comparative Gene Analysis Focused on Silica Cell Wall Formation: Identification of Diatom-Specific SET Domain Protein Methyltransferases (Marine Biotechnology, (2020), 22, 4, (551-563), 10.1007/s10126-020-09976-1). Marine Biotechnology. 2021. 23. 1. 157
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MISC (232件)：
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特許 (13件)：
  • L-Methionine γ-Lyase Gene
  • 組換えL-メチオニンγ-リアーゼ
  • アミノ酸オキシダーゼ固定化体及びアミノ酸測定装置
  • 光学活性アミノ酸及びアミノ酸誘導体の製造方法
  • アミダーゼの保存剤, 活性賦活剤及び失活予防剤
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書籍 (17件)：
  • これだけ!生化学
    秀和システム 2021 ISBN:9784798064109
  • 驚異の極限生物ファイル
    誠文堂新光社 2015
  • 教科書「これだけ! 生化学」
    秀和システム 2014 ISBN:4798042269
  • 酵素利用技術大系
    NTS 2010
  • 基礎演習 産業生物科学
    岡山大学出版会 2009
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講演・口頭発表等 (525件)：
  • 放線菌 Streptomyces sp. 由来 Lグルタミン酸酸化酵素の活性化および基質認識機構
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • ダイズ Glycine max 由来 L-メチオニンγ-リアーゼ2のメチオニン 複合体の X線結晶構造解析
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • 放線菌Kitasatospora aureofaciens由来L-メチオニン脱炭酸酵素におけるY421の役割
    (第23回日本蛋白質科学会年会 2023)
  • ダイズGlycine max由来L-メチオニンγ-リアーゼ1,2のX線結晶構造解析
    (第23回日本蛋白質科学会年会 2023)
  • 放線菌Streptomyces sp.由来Lグルタミン酸酸化酵素及び変異酵素の基質認識機構
    (第23回日本蛋白質科学会年会 2023)
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Works (6件)：
  • アミノ酸オキシダーゼの構造解析と応用に関する研究
    2011 - 2012
  • アミド転移酵素に関する研究
    2011 - 2012
  • アミノ酸オキシダーゼの構造解析と応用に関する研究
    2010 - 2011
  • アミド転移酵素に関する研究
    2010 - 2011
  • 燃料電池の実用化を目指した微生物の水素発酵制御因子の解析
    2009 -
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学歴 (4件)：
  • 1980 - 1985 京都大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻
  • - 1985 京都大学
  • 1976 - 1980 京都大学 農学部 農芸化学科
  • - 1980 京都大学
学位 (2件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
  • 京都大学大学院農学研究科修士 (京都大学)
経歴 (15件)：
  • 2022 - 現在 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 特任教授
  • 2012 - 現在 岡山大学環境生命科学研究科 教授
  • 2004 - 2012 岡山大学自然科学研究科 教授
  • 2004 - 2012 Professor,Graduate School of Natural Science and Technology,Okayama University
  • 2012 - - Professor,Graduate School of Environmental and life Science,Okayama University
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委員歴 (18件)：
  • 2022 - 現在 ビタミンB研究委員会 委員長
  • 2017 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2017 - 現在 日本ビタミン学会 理事
  • 2013 - 現在 日本ビタミン学会 代議員
  • 2011 - 現在 日本生物工学会 代議員
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受賞 (19件)：
  • 2021/12 - 日本生物工学会西日本支部 日本生物工学会西日本支部学生賞
  • 2021/11 - 日本農芸化学会中四国支部 日本農芸化学会中四国支部奨励賞(学生部門)
  • 2021 - 日本農芸化学会 功績賞
  • 2020 - 日本農芸化学会 農芸化学技術賞
  • 2016 - 第6回日本農芸化学会中四国支部功労賞
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所属学会 (10件)：
ビタミンB研究委員会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本科学者会議 ,  極限環境微生物学会 ,  日本蛋白質科学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生物工学会 ,  日本農芸化学会 ,  微生物遺伝子化学特別セミナー ,  日本生化学会
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