研究者
J-GLOBAL ID:200901083318651370   更新日: 2024年09月19日

竹内 雅人

タケウチ マサト | Takeuchi Masato
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.chem.osakafu-u.ac.jp/ohka/ohka3/index.html
研究分野 (2件): 触媒プロセス、資源化学プロセス ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
研究キーワード (8件): 近赤外分光法 ,  水素結合ネットワーク ,  水の吸着状態 ,  固体酸触媒の表面分析 ,  アンモニアの吸着状態 ,  有害物質除去 ,  光触媒 ,  環境浄化
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2021 - 2024 固体塩基触媒上でのアンモニアによる二酸化炭素固定化反応
  • 2012 - 2016 近赤外吸収測定による触媒表面に吸着した有機化合物と水分子の迅速な同時解析法の確立
  • 2011 - 2012 透明導電性膜を必要としないスパイラル形状を有する色素増感型太陽電池の開
  • 2009 - 2010 太陽光駆動型酸化タングステン/ゼオライト複合光触媒による気相中有害物質の迅速除去
  • 2008 - 2010 太陽光と新規な酸化チタン薄膜素子による水からの水素と酸素の分離生成とその高効率化
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論文 (96件):
  • Masato Takeuchi, Tadateru Kikuchi, Atsushi Kondo, Ryo Kurosawa, Junichi Ryu, Masaya Matsuoka. Near-Infrared Spectroscopic Analysis-Formation of Ca(OH)2 and Ca(OD)2 by Hydration of CaO with H2O and D2O. The Journal of Physical Chemistry C. 2023. 127. 13. 6406-6413
  • Masato Takeuchi, Ryo Kurosawa, Junichi Ryu. Vibrational spectroscopic evaluation of hydrophilic or hydrophobic properties of oxide surfaces. Journal of Raman Spectroscopy. 2022. 53. 10. 1793-1804
  • Masato Takeuchi, Ryo Kurosawa, Junichi Ryu, Masaya Matsuoka. Hydration of LiOH and LiCl-Near-Infrared Spectroscopic Analysis. ACS Omega. 2021. 6. 48. 33075-33084
  • Atsushi Kondo, Ryo Kurosawa, Junichi Ryu, Masaya Matsuoka, Masato Takeuchi. Investigation on the Mechanisms of Mg(OH)2 Dehydration and MgO Hydration by Near-Infrared Spectroscopy. The Journal of Physical Chemistry C. 2021. 125. 20. 10937-10947
  • Ryo Kurosawa, Masato Takeuchi, Junichi Ryu. Fourier-Transform Infrared Analysis of the Dehydration Mechanism of Mg(OH)2 and Chemically Modified Mg(OH)2. The Journal of Physical Chemistry C. 2021. 125. 10. 5559-5571
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MISC (9件):
  • 相子 伸之, 石垣 智基, 矢吹 芳教, 豊原 憲子, 森 達摩, 安保 正一, 松岡 雅也, 竹内 雅人, 北宅 善昭, 山田 正人. 廃棄物埋立処分場浸出水に含まれる有機物の分解に関する研究-可視光応答型酸化チタン光触媒の有機物分解効率について-. 日本陸水学会 講演要旨集. 2008. 73. 0. 154-154
  • 北野政明, 飯屋谷和志, 福本章平, 竹内雅人, 松岡雅也, 植嶌陸男, 安保正一. 可視光応答型酸化チタン薄膜光触媒による太陽光照射下での水からの水素と酸素の分離生成および光電気化学特性. 触媒. 2007. 49. 2. 90-92
  • 北野政明, 菊池尚, 竹内雅人, 松岡雅也, 江浦隆, 安保正一. マグネトロンスパッタ法による可視光応答型TiO2薄膜光触媒の創製とそれによる水からの水素と酸素の分離生成. 触媒. 2004. 46. 6. 501-503
  • 安保正一, HU Y, 北野政明, 竹内雅人, 松岡雅也. 酸化チタン光触媒 基礎原理から最新の可視光化の動向まで. 化学. 2003. 58. 9. 18-23
  • マグネトロンスパッタ法による可視光応答型酸化チタン薄膜光触媒の作製. 放電研究会資料. 2003. 31-34
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書籍 (7件):
  • Nanoscale materials in chemistry
    2009 ISBN:9780470222706
  • ドライプロセスによる高機能な酸化チタン薄膜光触媒の創製
    マテリアルインテグレーション 2004
  • イオン工学技術を利用した可視光応答型酸化チタン薄膜光触媒の開発
    高機能な酸化チタン光触媒 -環境浄化・材料開発から規格化・標準化まで- 高機能光触媒創製と応用技術研究会編(NTS) 2004
  • Design and Development of New Titanium Dioxide Semiconductor Photocatalysts
    “Semiconductor Photochemistry and Photophysics” Eds. by V. Ramamurthy and K. S. Schanze, (Marcel Dekker, New York) 2003
  • 酸化チタン光触媒の機能と実用化を目指した研究開発
    光触媒(酸化チタン)商品の開発 大阪ケミカルマーケティングセンター 2002
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学歴 (3件):
  • - 2002 大阪府立大学大学院 工学研究科 物質・化学系専攻 博士後期課程
  • - 1999 大阪府立大学大学院 工学研究科 物質・化学系専攻 博士前期課程
  • - 1997 大阪府立大学 工学部 応用化学科
学位 (1件):
  • 工学博士 (大阪府立大学)
経歴 (5件):
  • 2010/10 - 2022/03 大阪府立大学大学院 工学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2010/09 大阪府立大学大学院 工学研究科 助教
  • 2004/04 - 2007/03 大阪府立大学大学院工学研究科 助手
  • 2002/04 - 2004/03 日本学術振興会 特別研究員(博士研究員)
  • 2003/04 - 2003/09 トリノ大学 博士研究員
受賞 (1件):
  • 2001 - 日本表面科学会スチューデント奨励賞
所属学会 (3件):
表面科学会 ,  触媒学会 ,  日本化学会
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