研究者
J-GLOBAL ID:200901083479914908
更新日: 2024年02月14日
西垣 順子
ニシガキ ジュンコ | Nishigaki Junko
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所属機関・部署:
大阪公立大学 国際基幹教育機構
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職名:
教授
研究分野 (2件):
教育心理学
, 教育学
研究キーワード (4件):
ジェンダー平等
, 若者の学ぶ権利
, 大学評価
, 人間発達
競争的資金等の研究課題 (22件):
2022 - 2026 大学の「学園」としての「場」の学生における価値とその形成に関する実証的探索的研究
2017 - 2021 他者との学びの協働体としての大学教養教育システムのあり方の実践的・総合的研究
2019 - 2020 ジェンダー平等を基軸にした大学評価のあり方についての研究ー学生・院生のキャリアデザイン支援を中心に
2017 - 2020 トランス・サイエンス問題の解決に資する知識共創型アーギュメンテーションの教師教育
2017 - 2020 青年の発達推進力となる大学学習要求の充実過程とその支援実践研究および評価法開発
2018 - 2019 青年・成人の発達要求と大学教育-学習・研究要求の具体化とその支援のあり方を中心に
2017 - 2018 大学生における民主主義意識と教育権意識の発達に関する教育実践・調査研究
2015 - 2018 知識構築型アーギュメンテーションの指導と評価を可能にする教師教育プログラムの開発
2014 - 2017 大学生の発達における飛躍的移行を支える発達認識の深化と発達教育のあり方
2014 - 2017 トランス・サイエンス問題の解決能力を育成する知識共創型アーギュメンテーション教育
2012 - 2015 科学的言語能力育成のための知識構築型アーギュメンテーションの理論と指導法の確立
2011 - 2014 小学生の言語活動を充実させるアーギュメント・スキル育成に向けた理科授業デザイン
2010 - 2014 学生の思考力とその教育実践の評価のあり方に関する実践的・総合的研究
2010 - 2013 学生の生涯発達の基盤となるアカデミックライティングと大学での知識生産への参画
2007 - 2010 大学教育がもたらす統合的読解力の発達過程の解明-新聞からの世界認識形成を中心に
2007 - 2009 求められる学生のキャリアデザイン力とその形成および教授学開発の実践的・総合的研究
2006 - 2009 大学生に対する教育成果に教育評価のあり方が与える影響
2005 - 2007 集団式潜在連想テストを活用した大学教育の効果の測定
2005 - 2007 大学における学生の質に関する国際比較研究 - 教育の質保証・向上の観点から
2004 - 2006 大学生における問題設定と探求を伴うライティングスキルの獲得
大学教育の評価に関する研究
大学生のリテラシー発達に関する研究
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論文 (46件):
西垣順子. 地域とともに育つためのフリースクール評価のあり方. 現代社会と大学評価. 2023. 19. 67-89
西垣順子. STEM領域における大学教育のジェンダー平等に寄与する教学IRの役割に関する考察. 大阪市立大学 大学教育. 2019. 17. 1. 12-19
西垣 順子. 2016年度実施学士課程上級生調査からみる女子学生の教育ニーズ : 調査結果の男女差に基づく検討. 大阪市立大学大学教育. 2018. 16. 1. 1-7
西垣 順子. AAC&Uにおける大学教育の「公正」の追求:背景と概要. 大阪市立大学大学教育. 2017. 15. 1. 10-14
坂本美紀, 山口悦司, 西垣順子, 益川弘如, 稲垣成哲. 科学技術の社会問題に関する学習者の思考の評価フレームワークの研究動向. 科学教育研究. 2016. 40. 4. 353-362
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MISC (58件):
西垣順子, 大久保智生, 中井睦美, 小池由美子. 学生の発達保障から考える教員養成課程の評価-学ぶ権利の実質を保障しうる大学評価のあり方を探る(2). 大学評価学会年報「現代社会と大学評価」. 2022. 17. 82-92
西垣順子. 学ぶ権利の実質を保障しうる大学評価のあり方を探る(1). 大学教育とコロナ危機(現代社会と大学評価第17号). 2021. 17. 64-74
西垣順子. 書評『当事者研究ー等身大の<わたし>の発見と回復』『生きづらいでしたか?ー私の苦労と付き合う当事者研究入門』. 大阪市立大学大学教育. 2020. 18. 1. 90-93
西垣順子. 教学IR推進チーム報告(大阪市立大学AP事業「OCU指標導入による学修成果の質保証・向上」総括シンポジウム). 大阪市立大学大学教育. 2020. 18. 1. 46-54
西垣順子. 全体討論まとめ(第17回FD研究会「本学の学習成果保証スキーム・教学IRの現状と課題2ー部局での内部質保証の取り組み」. 大阪市立大学 大学教育. 2020. 17. 2. 52-55
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書籍 (12件):
リテラシーと生涯発達-自己と世界を知りゆくための言葉
ミネルヴァ書房『学習・言語心理学 支援のために知る「行動の変化」と「言葉の習得」』 2019 ISBN:9784623085835
教職教養第9巻「発達と学習」(第3章「発達期への視点」)
協同出版 2017
本当は怖い自民党改憲草案(第4章「教育ー幸福追求権としての教育はどうなるのか」)
法律文化社 2017
コラム『夜明け前の子どもたち』が語るもの
「発達の光は時代に充ちたかー療育記録映画『夜明け前の子どもたち』から学ぶ」(クリエイツかもがわ) 2017
『人間発達研究の創出と展開ー田中昌人・田中杉惠の仕事を通して歴史をつなぐ』(分担執筆:第10章「発達を識ってゆくことの意味と意義」
群青社 2016
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講演・口頭発表等 (48件):
学び・大学・社会に対する学生の要求・運動・表現と 青年期の発達保障(学ぶ権利の実質を保障しうる大学評価のあり方を探る〈3〉)
(大学評価学会第20回大会 2023)
地域とともに育つためのフリースクール評価の可能性
(大学評価学会第20回全国大会 2023)
教養教育における発達心理学の演習を経て形成される大学生の人間発達に関する認識ーKJ法による分析ー
(日本心理学会第86回大会 2022)
大学生における発達する権利に関わる興味関心の現状と変化
(教育心理学会第64回総会 2022)
青年期・成人期への移行期の発達と教育
(令和4年度高知看護教育研究会第1回学習会 2022)
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学歴 (4件):
- 2002 京都大学 教育学研究科 教育科学専攻
- 2002 京都大学 教育学研究科 教育科学専攻
- 2002 京都大学
- 1996 京都大学 教育学部 教育心理学科
学位 (1件):
博士(教育学) (京都大学)
経歴 (6件):
2022/04 - 現在 大阪公立大学 高等教育研究開発センター 教授
2020/04/01 - 現在 大阪市立大学 大学教育研究センター 教授
2006/04/01 - 2020/03/31 大阪市立大学 大学教育研究センター 准教授
2002 - 2005 信州大学 -
2002 - 2003 Research Center for Education Programs Lecturer
2003 - - Research Center for Education Programs Associate Professor
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委員歴 (4件):
2023/10 - 現在 人間発達研究所 人間発達研究所紀要編集委員会
2022/11 - 現在 日本心理学会 男女共同参画推進委員会委員
2020/04 - 現在 大学評価学会 事務局長
2015/03 - 現在 大学評価学会 理事
受賞 (4件):
2017/08 - 日本科学教育学会論文賞
2017/05 - 大阪市立大学「教員活動表彰」
2016/05 - 大学評価学会「田中昌人記念学会賞」
2015/11 - 大阪市立大学教育後援会「優秀教育賞」
所属学会 (8件):
大学教育学会
, Society for Text and Discourse
, 心理科学研究会
, 大学評価学会
, Society for Text and Discourse
, 日本発達心理学会
, 日本心理学会
, 教育心理学会
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