研究者
J-GLOBAL ID:200901083611374390   更新日: 2024年09月28日

林 純一

ハヤシ ジュンイチ | Jun-Ichi Hayashi
ホームページURL (1件): http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~jih-kzt/
研究分野 (2件): 分子生物学 ,  細胞生物学
研究キーワード (6件): 哺乳類ミトコンドリア ゲノム ,  ミトコンドリアDNA ,  老化 ,  ミトコンドリア 呼吸機能 ,  1炭素代謝 ,  細胞質遺伝
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2019 - 2022 ヒト老化に伴うSHMT2とGCAT遺伝子発現抑制が誘発するのは短命か長寿か?
  • 2016 - 2019 マウスmtDNAと未知細胞質因子起因のミトコンドリア・老化関連疾患発症機構解明
  • 2013 - 2016 ミトコンドリア移植による哺乳類ミトコンドリアゲノムのパラダイム変換
  • 2012 - 2014 核ーミトコンドリアゲノム間の機能的不和合性を導入したモデル生物の作出
  • 2009 - 2011 ヒト腫瘍の原発巣と転移巣におけるmtDNA変異の解析と転移との関連性の検討
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論文 (253件):
  • Haruna Tani, Kaori Ishikawa, Hiroaki Tamashiro, Emi Ogasawara, Takehiro Yasukawa, Shigeru Matsuda, Akinori Shimizu, Dongchon Kang, Jun-Ichi Hayashi, Fan-Yan Wei, et al. Aberrant RNA processing contributes to the pathogenesis of mitochondrial diseases in trans-mitochondrial mouse model carrying mitochondrial tRNALeu(UUR) with a pathogenic A2748G mutation. Nucleic acids research. 2022. 50. 16. 9382-9396
  • Yoshihito Kishita, Kaori Ishikawa, Kazuto Nakada, Jun-Ichi Hayashi, Takuya Fushimi, Masaru Shimura, Masakazu Kohda, Akira Ohtake, Kei Murayama, Yasushi Okazaki. A high mutation load of m.14597A>G in MT-ND6 causes Leigh syndrome. Scientific Reports. 2021. 11. 1. 11123-11123
  • 林 純一. 第3章ミトコンドリアとアンチエイジング/老化 第1節ミトコンドリアとヒトの老化. ミトコンドリア ダイナミクス:機能研究から疾患・老化まで. 2021. 337-347
  • Shuzo KANEKO, Joichi USUI, Masahiro HAGIWARA, Tatsuya SHIMIZU, Ryota ISHII, Mayumi TAKAHASHI-KOBAYASHI, Mikiko KAGEYAMA, Kazuto NAKADA, Jun-Ichi HAYASHI, Kunihiro YAMAGATA. Mitochondrial DNA deletion-dependent podocyte injuries in mito-miceΔ, a murine model of mitochondrial disease. Experimental Animals. 2021
  • Haruna Tani, Takayuki Mito, Vidya Velagapudi, Kaori Ishikawa, Moe Umehara, Kazuto Nakada, Anu Suomalainen, Jun-Ichi Hayashi. Disruption of the mouse Shmt2 gene confers embryonic anaemia via foetal liver-specific metabolomic disorders. Scientific Reports. 2019. 9. 1. 16054-16054
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MISC (25件):
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特許 (1件):
  • 変異型ミトコンドリアDNAの生殖細胞への導入方法
書籍 (103件):
  • 「生命の40億年」に何が起きたのか : 生物・ゲノム・ヒトの謎を解く旅
    光文社 2024 ISBN:9784334101978
  • ニュートン別冊 筋肉の科学知識 増補第2版
    ニュートンプレス 2020
  • はっきりわかる現代サイエンスの常識事典
    成美堂出版 2014
  • ニュートン別冊 細胞のしくみ 2細胞内のエネルギー生産工場 PART 1 最重要の細胞内器官「ミトコンドリア」
    ニュートン・ニュートンプレス 2013
  • ニュートン12月号 ニュートンスペシャル: ミトコンドリア(今、解き明かされる最重要の細胞内器官)
    ニュートン・ニュートンプレス 2012
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講演・口頭発表等 (90件):
  • 分子細胞生物学の基礎: 哺乳類の発生と細胞分化
    (富士フィルム先進研究所講義 2018)
  • ミトコンドリア・ミステリーのその後
    (MiZ株式会社 招待講演 2018)
  • ヒトの老化はゲノム修飾により統御されている ー老化に伴うミトコンドリア呼吸活性低下の原因を中心にしてー
    (国際科学振興財団 特別セミナー 2018)
  • 母性遺伝するミトコンドリアゲノムと老化関連疾患 〜ミトコンドリアと子宮内膜症の関連〜
    (第69回 日本産科婦人科学会核術集会 ランチョンセミナー24 2017)
  • 教科書神話の賞味期限ー正解のない生物学の世界は楽しいー
    (第11回 SATつくばスタイル交流会 2016)
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学歴 (2件):
  • 1972 - 1977 東京教育大学大学院 理学研究科 動物学専攻
  • 1968 - 1972 東京学芸大学 教育学部 特別教科教員養成課程 理科専攻
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京教育大学)
経歴 (13件):
  • 2015/04 - 現在 筑波大学 名誉教授
  • 2018/12 - 2022/03 筑波大学 生存ダイナミクス研究センター長
  • 2015/04 - 2016/03 筑波大学 生命環境系 特命教授
  • 2011/10 - 2015/03 筑波大学 生命環境系 教授
  • 2000/04/01 - 2011/09/30 筑波大学 大学院生命環境科学研究科 教授
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委員歴 (3件):
  • 2015/08 - 現在 つくばサイエンス・アカデミー 総務委員会委員、運営会議委員
  • 2014/08 - 2015/07 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員、国際事業委員会書面審査委員・書面評価員
  • 2005 - 2013 日本ミトコンドリア学会 理事
受賞 (3件):
  • 2014/02 - 2013 BEST FACULTY MEMBER
  • 2013/11 - 財団法人茨城県科学技術振興財団 第24回つくば賞 哺乳類ミトコンドリアゲノムの生理基盤とその破綻病理に関する研究
  • 2003/05 - 講談社 講談社出版文化賞、科学出版賞 ミトコンドリア ・ミステリー(講談社ブルーバックス)
所属学会 (3件):
日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本ミトコンドリア学会
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