研究者
J-GLOBAL ID:200901083689055312   更新日: 2024年07月10日

上田 宏一郎

ウエダ コウイチロウ | Ueda Koichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.agr.hokudai.ac.jp/anim/sys/
研究分野 (2件): 動物生命科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (9件): 栄養生態学 ,  家畜生産システム ,  肉牛 ,  ヒツジ ,  放牧 ,  消化 ,  飼料摂取量 ,  ウマ ,  乳牛
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2026 群飼育哺育牛の健全な発育と管理省力化を両立させる体調不良個体AI検出システムの開発
  • 2022 - 2025 放牧地におけるイネ科およびマメ科牧草の草生割合が採食割合ならびに発育に及ぼす影響
  • 2020 - 2023 群飼育下の乳用雌哺育牛から体調不良個体を早期発見するリアルタイムモニタリング技術の開発
  • 2019 - 2022 飼養管理が牛の繁殖性と卵巣機能に与える影響:牛卵子内の脂質組成と発生能の関係
  • 2021 - 2022 日本短角種去勢牛の2シーズン放牧肥育における放牧管理改善による肉質向上
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論文 (82件):
  • Yuko SHINGU, Koichiro UEDA, Yoshitaka MATSUI, Takuji WAKATSUKI, Akira DOKOSHI. Blood composition before the clinical diagnosis of digestive and respiratory disease in pre-weaning dairy calves. 2024. 60. 1. 19-25
  • Shigeru Morita, Yuko Shingu, Akira Dokoshi, Koichiro Ueda. Changes of the daily and hourly behavioral time of respiratory disease calves in a group rearing system for 7 days prior to the date of clinical diagnosis. Animal science journal = Nihon chikusan Gakkaiho. 2023. 94. 1. e13863
  • Yuko Shingu, Akira Dokoshi, Koichiro Ueda. Early detection of disease onset through changes in appearance of pre-weaning calves. Animal Science Journal. 2023. 94. 1
  • Koichiro Ueda, Takakyuki Ishii, Yukako Nakai, Kunio Odaka. Use of a commercial indoor positioning system for monitoring resting time and moving distance in group-housed dairy calves. Animal science journal = Nihon chikusan Gakkaiho. 2023. 94. 1. e13830
  • Eri Furukawa, Zhen Chen, Tomoaki Kubo, Yue Wu, Koichiro Ueda, Madalitso Chelenga, Hitoshi Chiba, Yojiro Yanagawa, Seiji Katagiri, Masashi Nagano, et al. Simultaneous free fatty acid elevations and accelerated desaturation in plasma and oocytes in early postpartum dairy cows under intensive feeding management. Theriogenology. 2022. 193. 20-29
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MISC (174件):
  • 室信之介, OH Seongjin, 三谷朋弘, 河合正人, 上田宏一郎. 放牧草地の長期利用が土壌微生物量および土壌酵素活性に及ぼす影響. 日本草地学会誌. 2023. 69
  • 奥村真央, 山崎彩香, 呉成真, 三谷朋弘, 河合正人, 上田宏一郎. 泌乳牛の放牧飼養における夏季以降の輪換間隔が牧草の日再生量,食草量および乳量に及ぼす影響. 日本畜産学会大会講演要旨. 2023. 131st
  • 小澤華琳, 三谷朋弘, 呉成真, 河合正人, 篠田優香, 朝隈貞樹, 上田靖子, 上田宏一郎. 異なる飼養条件の酪農家におけるバルク乳の理化学成分と官能評価特性との関連. 日本畜産学会大会講演要旨. 2023. 131st
  • 櫻井駿平, 呉成真, 三谷朋弘, 河合正人, 新宮裕子, 遠藤哲代, 森田茂, 中辻浩喜, 土井和也, 上田宏一郎. 乳用牛預託哺育・育成牧場における発育が初産時の分娩月齢および泌乳初期乳量に及ぼす影響. 日本畜産学会大会講演要旨. 2023. 131st
  • 下田桂, 呉成真, 三谷朋弘, 河合正人, 上田宏一郎. 放牧飼養乳牛における乳中奇数鎖・側鎖脂肪酸を用いたルーメン内微生物態タンパク質合成量の放牧期を通した推定. 日本畜産学会大会講演要旨. 2022. 130th
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書籍 (12件):
  • 動物衛生学第2版
    文永堂出版 2024 ISBN:9784830032912
  • 新しい子牛の科学
    緑書房 2021
  • 畜産学概論
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254450316
  • 飼料設計・給餌の基本と実践ー粗飼料生産から牛群マネジメントまで
    デーリィマン社 2020
  • 動物衛生学
    文栄堂出版 2018
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講演・口頭発表等 (12件):
  • マメ科牧草の草生割合がマメ科採食量に及ぼす影響
    (強い馬づくりのための生産育成技術講座2023 2023)
  • 生涯生産性を高める 哺育・育成からのスマート酪農を目指して
    (2020年度大動物臨床研究会第10回東京シンポジウム 2021)
  • 生涯生産性を高める 哺育・育成からのスマート酪農を目指して
    (北海道アグリ・フードフォーラム2021 2021)
  • 搾乳ロボットを利用した放牧酪農経営における乳牛の草地利用と課題
    (道北地域考える酪農セミナー~道北地域での豊かな暮らしのために~ 2018)
  • 健全な乳牛を育成するための新たな飼養管理技術の開発
    (オランダ経済使節団来日記念セミナー「酪農・馬鈴薯セクターのコスト削減と効率化-日蘭協力の可能性を模索して」 2018)
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学歴 (5件):
  • 1993 - 1996 北海道大学 農学研究科 畜産学専攻博士後期課程
  • 1991 - 1993 北海道大学 大学院農学研究科 畜産学専攻修士課程
  • 1988 - 1991 北海道大学 農学部 畜産学科
  • 1987 - 1988 北海道大学 教養部 理III系
  • 1984 - 1987 私立大阪明星高等学校
学位 (2件):
  • 修士(農学)
  • 博士(農学)
経歴 (9件):
  • 2016/04 - 現在 北海道大学 大学院農学研究院畜牧体系学研究室 教授
  • 2011/11 - 2016/03 北海道大学 大学院農学研究院畜牧体系学研究室 准教授
  • 2008/04 - 2011/10 北海道大学 大学院農学研究院家畜栄養学研究室 准教授
  • 2006/04 - 2008/03 北海道大学 大学院農学研究院家畜栄養学研究室 助教授
  • 2004/08 - 2006/03 北海道大学 大学院農学研究科家畜栄養学研究室 助教授
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委員歴 (12件):
  • 2018/04 - 現在 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 家畜飼養標準等検討委員会委員
  • 2017/04 - 現在 日本畜産学会 学会報編集委員
  • 2017/04 - 現在 日本中央競馬会 競走馬総合研究所外部評価委員会
  • 2015/04 - 現在 日本綿羊研究会 幹事
  • 2013/04 - 現在 日本草地学会 評議員
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受賞 (1件):
  • 2001/03 - 日本畜産学会 日本畜産学会奨励賞
所属学会 (6件):
日本綿羊研究会 ,  栄養生理研究会 ,  日本家畜管理学会 ,  北海道畜産草地学会 ,  日本草地学会 ,  日本畜産学会
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