研究者
J-GLOBAL ID:200901083888817485   更新日: 2024年10月22日

松岡 功

マツオカ イサオ | Matsuoka Isao
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 神経科学一般 ,  薬理学 ,  免疫学
研究キーワード (10件): 神経薬理学 ,  エイコサノイド ,  エクトヌクレオチダーゼ ,  P2 受容体 ,  ATP ,  血小板 ,  マスト細胞 ,  マクロファージ ,  血管内皮細胞 ,  炎症
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2019 - 2022 マスト細胞のP2X4受容体を標的とするアレルギー疾患治療基盤の確立
  • 2015 - 2016 運動トレーニングによるプリン作動性シグナルの亢進と健康増進作用との関連について
  • 2008 - 2010 ATP分解酵素CD39を標的とした新規血管内皮細胞保護薬の開発に向けた 基礎的研究
  • 2008 - 2009 炎症反応を制御する新規シグナル調節機構の解析
  • 2008 - 2009 低分子量G蛋白質の活性調節におけるイソプレニル化酵素の役割
全件表示
論文 (111件):
  • Yoshinobu Nakamura, Masa-aki Ito, Yukino Hoshino, Isao Matsuoka, Toshiaki Okada, Yasunobu Okada, Takeo Nakanishi. Modulation of prostaglandin transport activity of SLCO2A1 by annexin A2 and S100A10. American Journal of Physiology-Cell Physiology. 2024
  • Kazuki Yoshida, Masa-aki Ito, Isao Matsuoka. P2X4受容体を介したATPによるマスト細胞の活性化の増強. Folia Pharmacologica Japonica. 2024. 159. 1. 39-43
  • Norikazu Okuma, Masa-aki Ito, Tomoyoshi Shimizu, Atsuya Hasegawa, Shin’ya Ohmori, Kazuki Yoshida, Isao Matsuoka. Amplification of poly(I:C)-induced interleukin-6 production in human bronchial epithelial cells by priming with interferon-γ. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Noriyuki Yamagiwa, Mika Komine, Fumi Hanaoka, Tomoya Nobuta, Kazuki Yoshida, Masaaki Ito, Isao Matsuoka. Exploratory study of oxatomide derivatives with high P2X7 receptor inhibitory activity. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2022. 77. 129035-129035
  • Kazuki Yoshida, Shota Tanihara, Yuki Miyashita, Kosuke Obayashi, Masa-aki Ito, Kimiko Yamamoto, Toshiyashu Imai, Isao Matsuoka. P2X4 receptor stimulation enhances MrgprB2-mediated mast cell activation and pseudoallergic reactions in mice. Scientific Reports. 2022. 12. 1
もっと見る
MISC (91件):
  • 吉田一貴, 谷原祥太, 宮下友希, 大林晃右, 伊藤政明, 松岡功. P2X4受容体は偽アレルギー反応を増強する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 青木楓佳, 伊藤政明, 吉田一貴, 松岡功. ヒト神経膠芽腫A172細胞におけるATPによるインターロイキン6産生亢進作用の解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 秋吉玲未乃, 伊藤政明, 吉田一貴, 松岡功. LPS誘発炎症病態モデルマウスにおける腸間膜動脈の血管機能解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 大林昂右, 吉田一貴, 伊藤政明, 松岡功. マスト細胞におけるATPとPGE2の共刺激による相乗的サイトカイン産生の解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 大熊範和, 大熊範和, 伊藤政明, 吉田一貴, 松岡功. ヒト気道上皮NCl-H292細胞のサイトカイン産生におけるIFN-γとpoly(I:C)の相乗効果. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
もっと見る
学歴 (2件):
  • 1978 - 1981 北海道大学 薬学部 薬学科
  • - 1981 北海道大学
学位 (1件):
  • 薬学博士 (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2006/04 - 現在 高崎健康福祉大学 薬学部 教授
  • 1999/08 - 2006/03 福島県立医科大学 医学部 准教授
  • 1981/04 - 1999/08 福島県立医科大学 医学部 助手
  • 1991/01 - 1993/01 フランス国立保健医学研究所(INSERM) U-99 外国人研究員
受賞 (1件):
  • 2002 - 福島医学会 学術奨励賞
所属学会 (6件):
福島医学会 ,  日本循環薬理学会 ,  日本生理学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会 ,  日本生化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る