研究者
J-GLOBAL ID:200901083906081033
更新日: 2024年10月01日
田中 正一
タナカ マサカズ | Tanaka Masakazu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/lab/biomimic/index-j.html
研究キーワード (2件):
薬化学
, Pharmaceutical chemistry
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2017 - 2021 配座制限環状アミノ酸のデノボ設計と創薬化学への応用
- 2017 - 2020 α-トリフルオロメチルアミノ酸含有ペプチドの2次構造からの創薬へのアプローチ
- 2017 - 2019 ジ置換アミノ酸の特徴を活かした膜透過性ペプチドの創製とDDSキャリアとしての応用
- 2014 - 2016 フォールドマーによる不斉有機分子触媒の創製
- 2012 - 2014 フォールドマーを用いた不斉有機分子触媒の創製
- 2010 - 2013 配座制限環状アミノ酸の統合研究~分子設計・合成・機能化・そして創薬へ~
- 2009 - 2010 生体レドックス画像解析のための同位体15N標識アミノ酸型ラジカルの開発
- 2008 - 2010 生体模倣ビルドアップ型ヘリックス2次構造による協奏不斉触媒の創製
- 2007 - 2010 環状ジ置換アミノ酸配座固定ペプチドライブラリーによる免疫制御分子の探索
- 2005 - 2008 ヘリカル2次構造の制御とその機能化~有機合成化学からのアプローチ
- 2003 - 2004 フォールドマー触媒の設計・合成とその利用による不斉合成反応の開発
- 2001 - 2002 非蛋白質構成アミノ酸:不斉合成、2次構造、そして生理活性への展開
- 1999 - 2000 α,α-ジ置換アミノ酸より構成されるホモペプチドの合成とその配座解析
- 1997 - 1998 コンフォメーションの制限された人工ペプチドの分子設計
- 1996 - 1996 代謝的安定化を指向した新規抗ウイルス性炭素環ヌクレオシドの医薬分子設計
- 1993 - 1993 メソ化合物の酵素による不斉認識を利用したシクリトール類の合成
- 1992 - 1992 キラルなロジウム錯体による不斉環化反応を利用した天然物合成
- 1991 - 1991 炭素骨格変換を基盤とした天然物合成
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論文 (96件):
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Akihiro Iyoshi, Atsushi Ueda, Tomohiro Umeno, Takuma Kato, Kazuhiro Hirayama, Mitsunobu Doi, Masakazu Tanaka. Conformational Analysis and Organocatalytic Activity of Helical Stapled Peptides Containing α-Carbocyclic α,α-Disubstituted α-Amino Acids. Molecules. 2024. 29. 18. 4340-4340
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Motoki Naka, Tomohiro Umeno, Mika Shibuya, Yuto Yamaberi, Atsushi Ueda, Masakazu Tanaka, Hiroyasu Takemoto, Makoto Oba. Intracellular Delivery of Plasmid DNA Using Amphipathic Helical Cell-Penetrating Peptides Containing Dipropylglycine. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 72. 5. 512-517
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Makoto Oba, Mika Shibuya, Yuto Yamaberi, Hidetomo Yokoo, Satoshi Uchida, Atsushi Ueda, Masakazu Tanaka. An Amphipathic Structure of a Dipropylglycine-Containing Helical Peptide with Sufficient Length Enables Safe and Effective Intracellular siRNA Delivery. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2023. 71. 3. 250-256
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Hidetomo Yokoo, Takashi Misawa, Takuma Kato, Masakazu Tanaka, Yosuke Demizu, Makoto Oba. Development of delivery carriers for plasmid DNA by conjugation of a helical template to oligoarginine. Bioorganic & medicinal chemistry. 2022. 72. 116997-116997
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Die Hu, Shintaro Fumoto, Hirotaka Miyamoto, Masakazu Tanaka, Koyo Nishida. Flavonoids Enhance Lipofection Efficiency and Ameliorate Cytotoxicity in Colon26 and HepG2 Cells via Oxidative Stress Regulation. Pharmaceutics. 2022. 14. 6. 1203
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MISC (156件):
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加藤巧馬, 出水庸介, 田中正一, 浅野晶子, 土井光暢. ロイシンとジ置換アミノ酸のヘテロペプチドにおけるジ置換アミノ酸の種類によるペプチド二次構造への影響評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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上田篤志, 上田篤志, 真倉唯, PI Jinhong, 田中正一, 上西潤一, 上西潤一. D-プシコフラノースのβ-選択的グリコシル化を利用した(+)-5-チオスクロースの立体選択的合成. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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佐藤和樹, 梅野智大, 上田篤志, 土井光暢, 加藤巧馬, 田中正一. N末をチオウレアで修飾したヘリカルペプチド触媒による不斉マイケル付加反応. 創薬懇話会講演要旨集. 2021. 2021
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真倉唯, 上田篤志, 梅野智大, 加藤巧馬, 平山和浩, 土井光暢, 大庭誠, 田中正一. ペプチド側鎖におけるE選択的i,i+4閉環メタセシス反応. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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佐藤和樹, 梅野智大, 上田篤志, 土井光暢, 加藤巧馬, 田中正一. N末をチオウレアで修飾したヘリカルペプチド触媒による不斉1,4-付加反応. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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書籍 (4件):
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ジ置換アミノ酸を利用した膜透過性ペプチドの開発: ペプチド医薬品のスクリーニング・安定化・製剤化技術
技術情報協会 2017
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スタンダード薬学シリーズII3 化学系薬学 II.生体分子・医薬品の化学による理解
東京化学同人 2016
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遺伝子医学MOOK 21 最新ペプチド合成技術とその創薬研究への応用
メディカル ドゥ 2012
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日本薬学会編 スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学 II.ターゲット分子の合成と生体分子・医薬品の化学
東京化学同人 2005
講演・口頭発表等 (118件):
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細胞内siRNAデリバリーのための膜透過性ヘリカルペプチドの開発
(日本薬学会第140年会 2020)
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キラル相間移動触媒を用いるα-トリフルオロメチル化アミノ酸の不斉合成研究
(日本薬学会第140年会 2020)
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チオウレア部位を導入したヘリカルペプチドによる不斉マイケル付加反応
(日本薬学会第140年会 2020)
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立体選択的1,3-双極子付加環化反応のためのヘリカルペプチド型ホスフィン配位子の開発
(日本薬学会第140年会 2020)
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キラル含窒素五員環状ジ置換アミノ酸よりなるペプチドのコンフォメーション解析と機能化に関する研究
(日本薬学会第140年会 2020)
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Works (5件):
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配座制限環状アミノ酸の統合研究~分子設計・合成・機能化・そして創薬へ~
2010 - 2013
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生体レドックス解析のための水溶性アミノ酸・ペプチド型ラジカルの創製
2010 - 2011
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平成21年度JSTシーズ発掘研究費
2009 - 2010
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生体模倣ビルドアップ型ヘリックス2次構造による協奏不斉触媒の創製
2008 - 2010
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環状ジ置換アミノ酸配座固定ペプチドライブラリーによる免疫制御分子の探索
2007 - 2010
学歴 (4件):
- - 1988 九州大学 薬学研究科
- - 1988 九州大学
- - 1986 九州大学 薬学部
- - 1986 九州大学
学位 (1件):
経歴 (8件):
委員歴 (2件):
- 2019/02 - 2021/01 日本薬学会九州支部(九州山口支部) 幹事
- 2009 - 日本薬学会 学会賞第1次選考委員
受賞 (2件):
- 2006 - 日本薬学会学術振興賞
- 1995 - 井上研究奨励賞
所属学会 (3件):
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