研究者
J-GLOBAL ID:200901084009758981
更新日: 2024年11月17日
立松 芳典
タテマツ ヨシノリ | TATEMATSU Yoshinori
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (2件):
プラズマ科学
, プラズマ応用科学
研究キーワード (2件):
プラズマ理工学
, plasma science and technology
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2019 - 2023 高強度THz帯電磁波の非熱的および熱的生体作用の解明
- 2017 - 2022 加熱機構解明のためのサブテラヘルツ波散乱による電子バーンシュタイン波動の直接検出
- 2017 - 2020 広周波数帯域でガウスビーム出力するサブテラヘルツ帯ジャイロトロンの実証
- 2017 - 2020 サブテラヘルツ帯協同トムソン散乱計測による高密度プラズマイオンの直接計測
- 2015 - 2018 高出力THz波ジャイロトロン光源を用いた高周波パルスESR装置の開発と応用
- 2015 - 2017 テラヘルツ帯ジャイロトロン対応ラミナー電子ビームの性能評価とエミッタの構造最適化
- 2012 - 2016 マイクロ波協同トムソン散乱計測の高精度化と高速イオン物理の新展開
- 2013 - 2016 電子ビームのクオリティがジャイロデバイス発振に及ぼす影響の解明と高効率化の実現
- 2013 - 2015 テラヘルツ帯ジャイロトロンの高出力・高効率化を実現する低分散ラミナー電子流の形成
- 2013 - 2015 ミリ波散乱計測を応用した高温プラズマ中の燃料イオンの先進分析手法の提案
- 2013 - 高出力サブテラヘルツジャイロトロンの実現-新規高効率発振機構の適用-
- 2011 - 2012 有限電荷効果を抑制したテラヘルツ帯ジャイロトロン用小型大電流電子銃の開発
- 2009 - 2011 高出力マイクロ波光源を用いた協同トムソン散乱による高速イオン計測手法の開発
- 2009 - 2011 協同トムソン散乱計測用テラヘルツ帯高出力パルスジャイロトロンの実証管開発
- 2009 - 2011 赤外線カメラを用いたジャイロトロン性能評価法の確立
- 2011 - 協同トムソン散乱計測用テラヘルツ帯高出力パルスジャイロトロンの実証管開発
- 2008 - 2010 サブミリ波領域の有効な光源となる連続的に周波数可変なジャイロトロンの開発
- 2010 - 赤外線カメラを用いたジャイロトロン性能評価法の確立
- 2009 - 協同トムソン散乱計測用テラヘルツ帯高出力パルスジャイロトロンの実証管開発
- 2007 - 2008 テラヘルツ帯高出力パルスジャイロトロンの開発
- 2008 - テラヘルツ帯高出力パルスジャイロトロンの開発
- 2002 - 2003 プラズマの電位閉じ込め及び電位生成に関する新統一統合比例則構築拡張と普遍性の実証
- 2001 - 2002 タンデムミラーのプラグ部における粒子流と電位形成の動的特性
- 1997 - 1998 非一様空間における相対論的サイクロトロン共鳴加熱による電子速度分布の変化
- 1997 - 1998 タンデムミラーのエンド部を介した電流循環の解明とその抑制
- 1997 - 1998 電子サイクロトロン加熱における共鳴周波数近傍の波動の発生と伝播
- 1996 - 1996 電子サイクロトロン第2高調波に対する加熱応答関数の構築と実験への適用
- 1996 - 1996 開放端におけるエンドプレートメッシュバイアスの最適化
- 1996 - 1996 電子サイクロトロン共鳴加熱波動の周波数近傍におけるスペクトル分析
- 1996 - 1996 タンデムミラーにおける熱流分布の研究
- 1995 - 1995 開放端磁場における電子サイクロトロン共鳴加熱による捕捉電子の生成
- 1995 - 1995 高速応答カロリメータの開発とプラズマ熱流計測への適用
- 1995 - 1995 開放端におけるエンドプレートの電流バランス
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論文 (326件):
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Maya Mizuno, Yoshinori Tatematsu, Masafumi Fukunari, Shota Yamazaki, Yukihisa Suzuki, Atsushi Sugimoto, Tomoaki Nagaoka. Fundamental Study on THz Irradiation Power Control Using Wire Grids. Proceedings of PEM2023. 2023. 29-30
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Yuusuke Yamaguchi, Masafumi Fukunari and Yoshinori Tatematsu. Temperature Control of Irradiated Biological Samples with Pulse Repetition Frequency Modulation of a Gyrotron. 2023 48th International Conference on Infrared, Millimeter, and Terahertz Waves (IRMMW-THz). 2023. 1-2
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Khutoryan, E., Kuleshov, A., Ponomarenko, S., Lukin, K., Tatematsu, Y., et al. The Regime of the Efficiency Increase by Use of Long Circuits in the THz Cherenkov Oscillator. IEEE TRANSACTIONS ON ELECTRON DEVICES. 2023. 70. 10. 5319-5326
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Yoshinori Tatematsu, Koshido, Masafumi Fukunari and Yuusuke Yamaguchi. Investigation of the cause of two-beam radiation in a multi-frequency Gaussian beam output gyrotron FU CW GVII. 48th International Conference on Infrared, Millimeter, and Terahertz Waves (IRMMW-THz 2023). 2023. 1-2
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Yuya Ishikawa, Hideyuki Takahashi, Akira Okutani, Kanata Hayashi, Tomonori Sano, Kouhei Hirozawa, Takero Ito, Shota Masuda, Eiji Ohmichi, Hitoshi Ohta, et al. Multifrequency Electron Spin Resonance Using a High-Power Light Source Compact Gyrotron and Force-Detection System. JPS Conf. Proc. ,Proc. 29th Int. Conf. Low Temperature Physics (LT29). 2023. 38. 011192(6 pages)
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MISC (477件):
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皆川俊介, 溝尻征, 嶋村耕平, 横田茂, 斉藤輝雄, 立松芳典, 山口裕資, 福成雅史. 303GHzレクテナのジャイロトロンを用いた評価実験. 電子情報通信学会技術研究報告. 2018. 117. 466(WPT2017 67-90). 45-49
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福成 雅史, 山口 裕資, 立松 芳典, 斉藤 輝雄, 小田 靖久, 白石 裕之, 大西 直文, 森 浩一, 葛山 浩, 坂本 慶司, et al. ビーミング推進ロケットに資する大電力ミリ波発振管ジャイロトロンの開発. 年会講演会講演集. 2017. 48. 8p
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加藤康作, QIU Hongsong, KHUTORYAN Eduard M, 立松芳典, 谷正彦, 出原敏孝, EMPIZO Melvin John F, 山ノ井航平, 清水俊彦, 高野恵介, et al. サブテラヘルツジャイロトロン照射による発光現象の観測. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2016. 77th. ROMBUNNO.16p-P1-19
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福成 雅史, Ryskin Nikita, 前田 悠斗, 飯澤 萌, 高山 京也, 山口 裕資, 立松 芳典, 斉藤 輝雄. 複数モード周波数連続可変ジャイロトロン開発に向けた発振開始電流と発振周波数の数値計算コード (平成28年度(2016年度) 福井大学遠赤外領域開発研究センター 研究成果報告書) -- (高出力遠赤外光源 : ジャイロトロンの開発). 遠赤外領域開発研究 : 福井大学遠赤外領域開発研究センター研究成果報告書. 2016. 18. 13-23
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高山 京也, 飯澤 萌, 前田 悠斗, 福成 雅史, 山口 裕資, 立松 芳典, 斉藤 輝雄. 二次高調波多周波数ガウスビーム出力ジャイロトロン設計のための発振モード選定 (平成28年度(2016年度) 福井大学遠赤外領域開発研究センター 研究成果報告書) -- (高出力遠赤外光源 : ジャイロトロンの開発). 遠赤外領域開発研究 : 福井大学遠赤外領域開発研究センター研究成果報告書. 2016. 18. 30-34
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講演・口頭発表等 (497件):
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THz帯電磁波ビームの位相再構成法に関する誤差特性評価
(電子情報通信学会 ソサイエティ大会 2024)
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High-power sub-terahertz beam shaping for biological exposure experiments using a gyrotron
(49th International Conference on Infrared, Millimeter, and Terahertz Waves (IRMMW-THz 2024) 2024)
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Visible light emission and electrical resistance of carbon fiber under millimeter-wave irradiation
(49th International Conference on Infrared, Millimeter, and Terahertz Waves (IRMMW-THz 2024) 2024)
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Design of a beam-direction correction mirror system for a multi-frequency Gaussian beam output gyrotron
(49th International Conference on Infrared, Millimeter, and Terahertz Waves (IRMMW-THz 2024) 2024)
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600GHzジャイロトロンにおけるVk変化による発振の変化と周波数測定
(第2回プラズマ・核融合若手夏の学校 2024)
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Works (13件):
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電子サイクロトロン高密度プラズマ加熱連携研究のための28GHz-ECH実験と14GHz,28GHz/35GHzジャイロトロンの開発
2014 - 2015
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LHDにおける協同トムソン散乱計測への適用を目指したサブテラヘルツパルスジャイロトロンの高出力化研究
2014 - 2015
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電子ビームのクオリティがジャイロデバイス発振に及ぼす影響の解明と高効率化の実現, 基盤研究(C)(一般)
2014 -
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サブテラヘルツパルスジャイロトロンの高出力化研究
2012 - 2013
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ミリ波・サブミリ波応用を目指したプラズマ-電磁波相互作用の連携研究
2012 - 2013
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学歴 (3件):
- 1988 - 1991 名古屋大学 理学研究科 物理学専攻
- 1986 - 1988 名古屋大学 理学研究科 物理学専攻
- 1982 - 1986 京都大学
経歴 (9件):
- 2018/04 - 現在 国立大学法人福井大学 遠赤外領域開発研究センター 教授
- 2007/04 - 2018/03 国立大学法人福井大学遠赤外領域開発研究センター 准教授
- 2007/04 - 2009/03 大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所 客員研究員(准教授)
- 2006/12 - 国立大学法人福井大学遠赤外領域開発研究センター 助教授
- 2004/04 - 国立大学法人筑波大学数理物質科学研究科(プラズマ研究センター) 講師
- 1997/04 - 筑波大学物理学系(プラズマ研究センター) 講師
- 1994/04 - 筑波大学物理学系(プラズマ研究センター) 助手
- 1992/03 - 筑波大学研究協力部研究協力化 準研究員(文部技官)
- 1991/04 - 名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻 研究生
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委員歴 (8件):
所属学会 (5件):
日本赤外線学会
, 日本赤外線学会
, 日本天文学会
, プラズマ・核融合学会
, 日本物理学会
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