研究者
J-GLOBAL ID:200901084259639449
更新日: 2024年10月07日
石丸 直澄
イシマル ナオズミ | Ishimaru Naozumi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.tmd.ac.jp/opa/
研究分野 (3件):
免疫学
, 外科系歯学
, 常態系口腔科学
研究キーワード (9件):
診断病理学
, 免疫制御
, 腫瘍免疫
, アレルギー
, 自己免疫疾患
, 免疫学
, 病理学
, Immunology
, Pathology
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2023 - 2027 免疫チューニング分子を基盤とした自己免疫疾患の新たな病因論の確立と治療戦略
- 2023 - 2025 免疫難病における自己抗体産生機構の解明と多角的臨床応用
- 2021 - 2024 加齢及び自己免疫疾患に起因する唾液分泌障害に共通する基盤病態の解明
- 2019 - 2024 臓器間コミュニケーションを介した自己免疫疾患発症機序の解明
- 2021 - 2023 唾液腺ムチンタンパクの糖鎖形成異常を介した自己免疫疾患の新たな発症機序の解明
- 2019 - 2022 初期化と遺伝子変異の導入によるヒト口腔癌を模倣した新規癌幹細胞モデルの確立
- 2018 - 2020 自己免疫性胚中心反応の分子機序の解明と新たな自己免疫疾患治療戦略
- 2017 - 2020 歯髄幹細胞由来液性因子による口腔乾燥症の新規治療法の開発
- 2017 - 2019 病態解明と新規治療薬開発を可能にする口腔扁平上皮癌高転移モデルマウスの創出
- 2017 - 2019 人工口腔癌幹細胞の作製とその性状解析による新たな研究基盤の確立
- 2016 - 2019 過剰なDNA複製を抑制する分子機構の同定とその破綻による発癌機構の解明
- 2016 - 2019 染色体パッセンジャー複合体タンパクの分解とその破綻による口腔発癌機構の解明と制御
- 2016 - 2019 環境因子による自己反応性獲得機構の解明~自己免疫疾患の新たな病因論~
- 2015 - 2019 環境因子を介した自己免疫疾患の病態解明
- 2015 - 2018 金属アレルギー発症過程における樹状細胞遊走因子の解析
- 2015 - 2018 金属アレルギーの感作機序の解明とそれに基づく戦略的治療法の開発
- 2016 - 2017 自動組織薄切装置の開発
- 2015 - 2017 口腔癌のEMTを制御するマスター遺伝子の探索と新規口腔癌治療戦略
- 2015 - 2016 エストロゲン関連分子を用いたシェーグレン症候群の特異的診断法の開発
- 2011 - 2014 イメージング技術を用いた臓器特異的自己免疫疾患の病態解明
- 2010 - 2011 新規バイオマーカーを用いたシェーグレン症候群の確定診断法の開発
- 2009 - 2011 自己免疫疾患における標的臓器と免疫ネットワークの解明と新規治療法の開発
- 2009 - 2011 金属アレルギーの発症機序の解析と補綴治療学的戦略
- 2009 - 2011 新規シェーグレン症候群疾患モデルを用いた革新的治療法の探索
- 2008 - 2010 エストロゲン欠乏が関与する自己免疫疾患発症機構の解析
- 2007 - 2008 調節性T細胞を制御する新規免疫調節機構の解明
- 2005 - 2008 自己免疫疾患におけるNF-kBを介したT細胞活性化機構
- 2005 - 2008 The role of NF-kB for T cell activation in autoimmune disease
- 2005 - 2008 シェーグレン症候群発症の分子基盤の解明と新たな診断・治療法の創出
- 2006 - 2007 自己免疫疾患発症における性ホルモンの影響
- 2003 - 2003 Fasリガンド分子制御によるシェーグレン症候群治療法の研究開発
- 2000 - 2002 自己免疫疾患におけるエストロジェンを介したアポトーシス調節機構の解析
- 2000 - 2001 自己免疫疾患老化モデルにおけるp16の解析
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論文 (175件):
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大塚 邦紘, 石丸 直澄. 特集 Sjögren症候群の最近の知見 総説2 Sjögren症候群の病理. 皮膚病診療. 2024. 46. 9. 788-793
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Kazutaka Nakamura, Masayuki Tsukasaki, Takaaki Tsunematsu, Minglu Yan, Yutaro Ando, Nam Cong-Nhat Huynh, Kyoko Hashimoto, Qiao Gou, Ryunosuke Muro, Ayumi Itabashi, et al. The periosteum provides a stromal defence against cancer invasion into the bone. Nature. 2024
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Akiko Yamada, Akira Watanabe, Atsushi Nara, Naozumi Ishimaru, Kosuke Maeda, Yusuke Ido, Kazumasa Kotake, Masatake Asano, Yasuo Shinohara, Takenori Yamamoto. Longitudinal Analysis of Mitochondrial Function in a Choline-Deficient L-Amino Acid-Defined High-Fat Diet-Induced Metabolic Dysfunction-Associated Steatohepatitis Mouse Model. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 11
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Keiko Aota, Koichi Kani, Shinji Ono, Kohei Naniwa, Yukihiro Momota, Makoto Fukui, Naozumi Ishimaru, Masayuki Azuma. Activation of Janus kinase 2 contributes to the autoimmune pathology in the salivary glands of patients with Sjögren's syndrome. Oral Science International. 2024
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Aya Ushio, Mami Matsuda-Lennikov, Felix Kalle-Youngoue, Akihide Shimizu, Abdalla Abdelmaksoud, Michael C Kelly, Naozumi Ishimaru, Yousuke Takahama. Functionally diverse thymic medullary epithelial cells interplay to direct central tolerance. Cell reports. 2024. 43. 4. 114072-114072
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MISC (431件):
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常松 貴明, 吉川 治孝, 永尾 瑠佳, 松澤 鎮史, 大塚 邦紘, 牛尾 綾, 石丸 直澄. がん特殊化リボソームの同定と機能解析(Identification and characterization of cancer-specialized ribosomes). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 295-295
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俵 宏彰, 常松 貴明, 永尾 瑠佳, 松澤 鎮史, 大塚 邦紘, 牛尾 綾, 石丸 直澄. Borealin-Survivin複合体は頭頸部扁平上皮癌の分化を直接的に制御する(Borealin-Survivin complex directly regulates keratinocyte differentiation in HNSCC). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 296-296
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永尾 瑠佳, 山本 安希子, 牛尾 綾, 大塚 邦紘, 松澤 鎮史, 常松 貴明, 石丸 直澄. シェーグレン症候群の病態形成に対するT細胞の共抑制性受容体の役割の解析(Analysis of the role of co-inhibitory receptors on T cells to the pathogenesis of Sjogren's syndrome). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 297-297
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松澤 鎮史, 牛尾 綾, 永尾 瑠佳, 大塚 邦紘, 俵 宏彰, 常松 貴明, 石丸 直澄. 新生児期の胸腺におけるオートファジーとシェーグレン症候群の関係性(The relationship between autophagy in the neonatal thymus and Sjogren syndrome). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 333-333
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富田 満, 堀口 英久, 小川 博久, 上原 久典, 坂東 良美, 常松 貴明, 佐藤 真美, 石丸 直澄, 常山 幸一. CRTC1::MAML2融合遺伝子の検出で確定診断に至った粘表皮癌の2例(Detection of the CRTC1::MAML2 fusion gene in two atypical cases of mucoepidermoid carcinoma). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 346-346
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特許 (2件):
学歴 (2件):
- 1994 - 1998 徳島大学大学院 歯学研究科博士課程 病理学専攻 修了
- 1988 - 1994 徳島大学 歯学部 歯学科卒業
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2024/05 - 現在 東京科学大学(東京医科歯科大学) 大学院医歯学総合研究科 口腔病理学分野 教授
- 2018/10 - 2024/04 徳島大学先端酵素学研究所 教授(併任)
- 2011/05 - 2024/04 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 教授
- 2003/10 - 2024/04 徳島大学病院 病理部 教授・副部長(併任)
- 2017/04 - 2021/03 徳島大学 歯学部 歯学科長
- 2012/04 - 2021/03 徳島大学 歯学部 副学部長
- 2009/11 - 2012/10 豪州ガルバン医学研究所 客員教授
- 2003/04 - 2011/04 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 准教授
- 2003/08 - 2005/03 米国スクリプス研究所 免疫部門 研究員
- 2002/10 - 2003/03 徳島大学歯学部 口腔病理学講座 助手
- 1999/04 - 2002/09 徳島大学歯学部附属病院 助手
- 1998/04 - 1999/03 徳島大学歯学部附属病院 医員
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委員歴 (18件):
- 2024/07 - 現在 日本口腔科学会 副理事長
- 2024/04 - 現在 日本口腔組織培養学会 幹事長
- 2024/04 - 現在 日本学術振興会学術システム研究センター 専門研究員
- 2023/07 - 現在 Japanese Dental Science Review Associate Editor
- 2022/07 - 現在 Frontiers in Immunology Associate Editor
- 2022/04 - 現在 先端歯学国際教育研究ネットワーク 議長
- 2020/04 - 現在 日本口腔科学会 理事
- 2019/10 - 現在 日本口腔組織培養学会 理事
- 2018/04 - 現在 日本学術会議 連携会員
- 2016/09 - 現在 歯科基礎医学会雑誌 JOB 編集委員
- 2014 - 現在 日本口腔科学会雑誌 OSI 副編集委員長
- 2012/09 - 現在 日本シェーグレン症候群学会 理事
- 2012/04 - 現在 Pathology International Editorial Board
- 2012 - 現在 日本臨床口腔病理学会 常任理事
- 2003/04 - 現在 日本病理学会 学術評議員
- 2019/10 - 2024/03 日本口腔組織培養学会 編集委員長
- 2015/10 - 2018/09 日本病理学会 口腔病理専門医試験委員会委員長
- 2014/04 - 2016/03 日本口腔科学会 理事
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受賞 (7件):
所属学会 (7件):
日本分子生物学会
, 日本歯科基礎医学会
, 日本口腔科学会
, 日本シェーグレン症候群学会
, 日本口腔外科学会
, 日本免疫学会
, 日本病理学会
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