研究者
J-GLOBAL ID:200901084938286946   更新日: 2024年07月25日

牧 英之

マキ ヒデユキ | Hideyuki Maki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ナノ材料科学
研究キーワード (6件): 電子デバイス ,  量子ドット ,  光デバイス ,  ナノワイヤー ,  グラフェン ,  カーボンナノチューブ
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2020 - 2023 ナノカーボン赤外光源チップを用いた汎用型高空間分解能FT-IR分析装置開発
  • 2020 - 2023 ナノカーボン単一光子デバイス開発
  • 2018 - 2021 CNT上ナノワイヤー成長技術構築と低次元超伝導特性・量子情報素子応用
  • 2016 - 2020 チップ上・高速・高集積ナノカーボン光電子素子開発と光インターコネクト応用
  • 2015 - 2018 近接場光学熱顕微鏡を用いたナノスケールその場温度イメージングとナノデバイス制御
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論文 (72件):
  • Shinichiro Matano, Natsumi Komatsu, Yui Shimura, Junichiro Kono, Hideyuki Maki. High-Speed Modulation of Polarized Thermal Radiation from an On-Chip Aligned Carbon Nanotube Film. Nano Letters, 2023. 2023. 23. 21. 9817-9824
  • Ren Tokunaga, Kotomi Kinoshita, Riku Imamura, Keigo Nagashima, Ryouhei Imafuku, Kenta Nakagawa, Takasumi Tanabe, Hideyuki Maki. Carbon Nanotubes Coupled with Silica Toroid Microcavities as Emitters for Silicon-Integrated Photonics. ACS Appl. Nano Mater. 2022. 2022. 5. 10. 14328-14335
  • Kenta Nakagawa, Yui Shimura, Yusuke Fukazawa, Ryosuke Nishizaki, Shinichiro Matano, Shuma Oya, Hideyuki Maki. Microemitter-Based IR Spectroscopy and Imaging with Multilayer Graphene Thermal Emission. Nano Lett. 2022. 2022. 22. 8
  • Shinichiro Matano, Hidenori Takahashi, Natsumi Komatsu, Yui Shimura, Kenta Nakagawa, Junichiro Kono, Hideyuki Maki. Electrical Generation of Polarized Broadband Radiation from an On-Chip Aligned Carbon Nanotube Film. ACS Materials Lett. 2022. 4. 4. 626-633
  • 大矢秀真, 牧英之, 中川鉄馬. カーボンナノチューブ室温・通信波長単一光子源とチップ上光素子への展望. 光アライアンス. 2022. 33. 3. 25-28
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MISC (5件):
特許 (12件):
  • エレクトロクロミック描画・表示装置
  • カーボンナノチューブ単一光子源
  • グラフェンを用いた発光素子(高速変調グラフェン発光素子)
  • グラフェン、多層グラフェン又はグラファイトを用いた発光素子、光源及びフォトカプラ
  • カーボンナノチューブ発光素子、光源及びフォトカプラ
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書籍 (4件):
  • グラフェンから広がる二次元物質の新技術と応用 (チップ上・超高速グラフェン発光デバイス)
    2020
  • MDB技術予測レポート 2050年未来・世界を変える技術(ナノカーボン材料のデバイス化による光集積回路・量子デバイスの開発と将来)
    2019
  • カーボンナノチューブ・グラフェンの応用研究最前線(シリコンチップ上超小型CNT 発光素子開発)
    株式会社エヌ・ティー・エス 2016
  • 仕事関数の計測・評価 実践対策および各種事例
    情報機構 2010
講演・口頭発表等 (163件):
  • 多層グラフェンを用いた赤外発光素子の特性評価
    (第84回応用物理学会秋季学術講演会 2023)
  • カーボンナノチューブ配向膜を用いた変調黒体放射光源の開発
    (第84回応用物理学会秋季学術講演会 2023)
  • Infrared spectroscopy and mapping method using multilayer-graphene microemitters
    (The 23rd International Conference on the Science and Applications of Nanotubes and Low-Dimensional Materials)
  • Thermal Radiation from an Electrically Modulated Aligned Carbon Nanotube Film
    (The 23rd International Conference on the Science and Applications of Nanotubes and Low-Dimensional Materials)
  • チップ上ナノカーボン光・電子デバイス
    (第70回応用物理学会春季学術講演会)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2002 早稲田大学 理工学研究科
  • 2002 - 早稲田大学 理工学研究科
  • 1998 - 1998 早稲田大学 理工学部 材料工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (早稲田大学)
経歴 (6件):
  • 2021 - 現在 慶應義塾大学理工学部 物理情報工学科 教授
  • 2012 - 2020 慶應義塾大学理工学部 物理情報工学科 准教授
  • 2009 - 2012 慶應義塾大学理工学部 物理情報工学科 専任講師
  • 2005 - 2009 慶應義塾大学理工学部 物理情報工学科 助教
  • 2002 - 2005 独立行政法人理化学研究所 基礎科学特別研究員
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委員歴 (4件):
  • 2017/04 - 2019/03 応用物理学会 学会誌「応用物理」 編集委員
  • 2017/04 - 2019/03 応用物理学会 学会誌「応用物理」 編集委員
  • 2016/01/01 - 2017/12/31 応用物理学会 学会誌 外部記者
  • 2016/01 - 2017/12 応用物理学会 学会誌 外部記者
受賞 (10件):
  • 2015/09 - 応用物理学会講演奨励賞(第38回(2015年春季)応用物理学会) 単層カーボンナノチューブを用いた室温・通信波長帯域でのフォトンアンチバンチング測定
  • 2015/02 - フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 第11回飯島奨励賞 カーボンナノチューブおよびグラフェンによる電流駆動・超高速・オンチップ発光素子
  • 2010/11 - 第47回 日本電子材料技術協会秋期講演大会 優秀賞 カーボンナノチューブ薄膜からの黒体放射発光とエレクトロルミネセンスの観測
  • 2010/11 - 第47回 日本電子材料技術協会秋期講演大会 優秀賞 カーボンナノチューブ薄膜からの黒体放射発光とエレクトロルミネセンスの観測
  • 2009/11 - 第46回 日本電子材料技術協会秋期講演大会 優秀賞 発光・電気伝導の同時測定によるカーボンナノチューブからの励起子・自由キャリア電界発光観測
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所属学会 (4件):
応用物理学会 ,  日本物理学会 ,  フラーレン・ナノチューブ学会 ,  日本電子材料技術協会
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