研究者
J-GLOBAL ID:200901084984264841   更新日: 2024年06月28日

平山 克也

ヒラヤマ カツヤ | Hirayama Katsuya
所属機関・部署:
職名: 領域長
ホームページURL (1件): https://www.pari.go.jp/unit/haro/member/hirayama.html
研究分野 (1件): 水工学
研究キーワード (5件): 多方向不規則波 ,  水理模型実験 ,  非線形波浪変形 ,  数値計算 ,  海岸工学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2025 GPS新型波浪ブイの開発に関する研究開発
  • 2019 - 2022 波の打上げ・越波・越流の遷移過程の高波・高潮相互結合モデルへの導入と実用化
  • 2020 - 2022 洋上風力発電施設の設置海域における海象条件評価手法の高度化に関する共同研究
  • 2019 - 2022 洋上風力発電の実施に向けた研究開発(事項1:洋上風力発電施設の建設に用いる船舶の動揺特性及び作業稼働率の評価)
  • 2017 - 2020 沿岸域諸施設における技術的検討のパラダイムシフトを目的とした波浪に関する基礎研究
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論文 (192件):
  • 平山克也, 濱野有貴. 岸壁を対象とした越波浸水対策の簡易検討手法に関する考察. 土木学会論文集. 2023. 79. 17. 23-17106
  • 濱野有貴, 平山克也. 岸壁上での流入・流出を考慮した越波浸水の算定手法に関する検討. 港湾空港技術研究所報告. 2023. 62. 3. 142-165
  • 平山克也, 森谷拓実. 実用的な沖波諸元の設定方法に関する基礎的研究. 港湾空港技術研究所報告. 2023. 62. 3. 90-141
  • 森谷拓実, 平山克也. 準沖波に対する沖波の簡易逆推定手法の見直しと実海域における適用性の検証. 土木学会論文集. 2023. 79. 18. 23-18162
  • 平山克也, 森谷拓実, 濱野有貴, 田中陽二. 東北地方沿岸の確率準沖波諸元から逆推定される確率沖波諸元の妥当性に関する検討. 土木学会論文集. 2023. 79. 18. 23-18165
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MISC (33件):
  • 森信人, 神谷昌文, 平山克也, 橋本典明, 宮崎祥一. 巻頭座談会 波と沿岸防災 〜波浪研究のいま〜. 機関紙「CDIT」. 2024. 59
  • 沖田学史, 笹岡実也. 鳥取港の課題解決と新たな港湾計画の策定に向けた連携. 情報誌「港湾」. 2022
  • 安藤大輔, 平山克也. 透過型防波堤のスリット設置効果の検証. 情報誌「港湾」. 2022
  • 本多和彦, 高川智博. 気候変動への適用策に関する研究紹介. 情報誌「港湾」. 2022
  • 平山克也. Focus On:NOWT-PARIのさらなる機能拡張へ 岸壁を乗り越える波のゆくえを数値計算で解く. 広報誌PARI. 2021. 43
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書籍 (9件):
  • The International Infrastructure Archives
    JSCE (Japan Society of Civil Engineers) 2023
  • 絆 津波からいのちを守るために
    株式会社ウェイツ 2021
  • 港湾空港技術最前線(6)港空研波浪研究グループ
    港湾空港タイムス 2020
  • 親子スクール理科学(波ってどうやって起こるの?)
    日本経済新聞(夕刊) 2020
  • 2018年版 水理公式集
    土木学会 水理公式集編集委員会 2019
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講演・口頭発表等 (52件):
  • 岸壁を対象とした越波浸水対策の簡易算定手法に関する考察
    (令和5年度港湾空港研究シンポジウム 2024)
  • 岸壁における越波浸水現象とその推定方法について
    (港湾空港技術特別講演会in九州2023 2023)
  • 高潮·高波による岸壁越波浸水過程の解明とその対策(特別講演)
    (第9回日韓沿岸技術研究ワークショップ 2023)
  • 港湾の防災・利用上の検討に活用できるブシネスクモデルの拡張機能の紹介
    (第8回日韓沿岸技術研究ワークショップ 2022)
  • 設計波の算定に関する最近の知見(その2)現行の設計体系を補完する新しい沖波の概念-疑似沖波と準沖波-
    (港湾空港技術講演会in関東 2022)
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Works (2件):
  • 高精度波浪変形計算プログラム(NOWT-PARI)Ver4.6
    独立行政法人港湾空港技術研究所 2006 - 現在
  • 高精度波浪変形計算プログラム(NOWT-PARI)Ver5.3
    独立行政法人港湾空港技術研究所
学歴 (2件):
  • 1994 - 1996 京都大学 大学院工学研究科 土木工学専攻
  • 1990 - 1994 岡山大学 工学部 土木工学科
学位 (2件):
  • 修士 (京都大学)
  • 博士 (京都大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 沿岸水工研究領域 領域長
  • 2024/04 - 現在 法政大学大学院 デザイン工学研究科 兼任講師
  • 2020/04 - 現在 中部大学 工学部 客員教授
  • 2016/10 - 現在 名古屋大学 大学院工学研究科 客員教授
  • 2016/04 - 現在 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 沿岸水工研究領域波浪研究グループ グループ長
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委員歴 (101件):
  • 2024/01 - 現在 青森県県土整備部河川砂防課 青森県沿岸高潮浸水想定検討会
  • 2023/11 - 現在 青森県県土整備部河川砂防課 気候変動を踏まえた青森県沿岸海岸保全施設技術検討会
  • 2023/10 - 現在 大阪港湾局計画整備部計画課 大阪府大阪湾沿岸海岸保全基本計画審議会
  • 2023/06 - 現在 (一財)沿岸技術研究センター 港内長周期波影響評価マニュアル改訂版(有識者)
  • 2023/05 - 現在 公益社団法人日本港湾協会 茨城港長期構想検討委員会
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受賞 (6件):
  • 2024/05 - 一般社団法人日本港湾協会 日本港湾協会論文賞 浅海域で設定する準沖波の設計実用性の検証
  • 2023/11 - 土木学会海岸工学委員会 海岸工学論文賞 岸壁を対象とした越波浸水対策の簡易検討手法に関する考察
  • 2016/03 - 一般財団法人日本水路協会 第30回水路技術奨励賞 沿岸域における一発大波の出現頻度推定手法の開発
  • 2009/06 - 財団法人国土技術研究センター(JICE),財団法人沿岸技術研究センター(CDIT) 第11回 国土技術開発賞入賞 沿岸域における高精度波浪変形計算モデル“NOWT-PARI”
  • 2005/05 - 財団法人前田記念工学振興財団事務局 平成17年度 前田工学賞 非線形不規則波浪を用いた 数値計算と模型実験の港湾設計 への活用に関する研究
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所属学会 (2件):
国際海洋・極地工学会 ,  土木学会
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