研究者
J-GLOBAL ID:200901085336454771   更新日: 2024年10月23日

佐藤 義則

サトウ ヨシノリ | Sato Yoshinori
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 帝京大学  大学院 医学研究科 感染免疫病態制御学 
  • 帝京高等看護学院  非常勤講師
ホームページURL (1件): https://www.webofscience.com/wos/author/record/177274
研究分野 (4件): 細菌学 ,  細菌学 ,  免疫学 ,  実験動物学
研究キーワード (18件): <I>Staphylococcus pseudintermedius</I> ,  <I>Staphylococcus haemolyticus</I> ,  <I>Acinetobacter baumannii</I> ,  <I>Yersinia enterocolitica</I> ,  Human Immunodeficiency Virus ,  Mouse Cytomegalovirus ,  薬剤耐性菌 ,  抗菌薬抵抗性 ,  バイオフィルム ,  病原因子 ,  Klothoマウス ,  NOD/Scid/Jak-3 KOマウス ,  ヒト化マウス ,  T細胞分化 ,  免疫応答 ,  サイトカイン ,  マクロライド系抗菌薬・抗炎症 ,  アポトーシス
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2024 - 2028 高齢者を想定したアシネトバクター感染症の重症化機序の解明
  • 2022 - 2025 感染症における基礎と臨床の橋渡しとなる新たなトランスレーショナル・リサーチの構築 ~臨床分離株の病原性と抗菌薬感受性の基礎解析と感染病態との相関関係の解明~
  • 2021 - 2024 ヒト早発性老化症候群モデルマウスによるアシネトバクター感染の重症化機序の解析
  • 2020 - 2023 多剤耐性アシネトバクターの重症化に関与する病原因子解明と新規治療法/予防法の開発
  • 2020 - 2021 アシネトバクター・バウマニ感染症の重症化機序の解明(高齢者を想定したアシネトバクター感染症の重症化機序の解明)
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論文 (46件):
  • Yoshitaka Kimura, Nami Hatayama, Yoshinori Sato, Yusuke Yoshino. Clostridioides difficile toxin B suppresses human neutrophil migration. Anaerobe. 2024. 102916-102916
  • Yoshitaka Kimura, Nami Hatayama, Yoshinori Sato, Satoshi Nishida, Yusuke Yoshino. Efficacy of cefiderocol, a novel siderophore cephalosporin, against multi-drug resistant Acinetobacter baumannii clinical isolates in Japan. Japanese journal of infectious diseases. 2024
  • Yoshinori Sato, Nami Hatayama, Shigeru Tanzawa, Yoshitaka Kimura, Yoshitaka Wakabayashi, Takatoshi Kitazawa, Nobuhiko Seki, Yusuke Yoshino. Staphylococcus haemolyticus attenuates the antibacterial effect of teicoplanin via aggregates and biofilms. Microbial Pathogenesis. 2023. 180. 106152-106152
  • Yoshinori Sato, Nami Hatayama, Tsuneyuki Ubagai, Shigeru Tansho-Nagakawa, Yasuo Ono, Yusuke Yoshino. Tigecycline Suppresses the Virulence Factors of Multidrug-Resistant Acinetobacter baumannii Allowing Human Neutrophils to Act. Infection and drug resistance. 2022. 15. 3357-3368
  • Shigeru Tansho-Nagakawa, Yoshinori Sato, Tsuneyuki Ubagai, Takane Kikuchi-Ueda, Go Kamoshida, Satoshi Nishida, Yasuo Ono. Histopathological Analysis of Acinetobacter baumannii Lung Infection in a Mouse Model. Polish journal of microbiology. 2021. 70. 4. 469-477
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MISC (173件):
  • 佐藤 陽菜, 西田 智, 上田 たかね, 佐藤 義則, 斧 康雄, 吉野 友祐. コリスチン耐性菌スクリーニング培地によるカルバペネム耐性菌に占めるコリスチン耐性の評価. 感染症学雑誌. 2024. 98. 1. 80-80
  • 佐藤 義則, 畑山 奈美, 祖母井 庸之, 永川 茂, 斧 康雄, 吉野 友祐. ヒト早発性老化症候群モデルマウスを用いたAcinetobacter baumannii感染に対する肺の免疫応答の解析. 感染症学雑誌. 2024. 98. 1. 90-90
  • 畑山 奈美, 佐藤 義則, 上田 たかね, 西田 智, 祖母井 庸之, 斧 康雄, 吉野 友祐. 多剤耐性Acinetobacter baumanniiにおけるチェッカーボード法を用いた抗菌薬併用効果の検討. 感染症学雑誌. 2024. 98. 1. 92-92
  • 齋藤 寿実子, 西田 智, 上田 たかね, 佐藤 義則, 畑山 奈美, 吉野 友祐. 臨床分離されたカンジダ属菌の非培養検査の比較検討. 感染症学雑誌. 2024. 98. 1. 92-93
  • 佐藤 義則, 畑山 奈美, 永川 茂, 上田 たかね, 西田 智, 矢崎 有希, 若林 義賢, 北沢 貴利, 吉野 友祐. 臨床分離されたStaphylococcus haemolyticusのバイオフィルム形成に及ぼすテイコプラニンの効果. 日本感染症学会総会・学術講演会・日本化学療法学会学術集会合同学会プログラム・抄録集. 2023. 97回・71回. O-272
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書籍 (1件):
  • サイクリング療法の基礎と臨床
    医薬ジャーナル社 2004 ISBN:4753220745
講演・口頭発表等 (62件):
  • 異なる温度条件下におけるバイオフィルム形成量の違い
    (第73回日本感染症学会東日本地方会学術集会 第71回日本化学療法学会東日本支部総会 合同学会(東京ドームホテル) 2024)
  • 猫の皮下デバイスの舐め壊し部分から分離された ニューキノロン耐性Staphylococcus pseudintermediusの細菌学的解析
    (第98回日本感染症学会学術講演会 第72回日本化学療法学会総会 合同学会(神戸国際会議場・神戸国際展示場1号館) 2024)
  • ヒト早発性老化症候群モデルマウスを用いた Acinetobacter baumannii 感染に対する肺の免疫応答の解析
    (第72回日本感染症学会東日本地方会学術集会 第70回日本化学療法学会東日本支部総会 合同学会(東京ドームホテル) 2023)
  • 感染症における基礎と臨床の橋渡しとなる新たなトランスレーショナル・リサーチの構築 ~臨床分離株の病原性と抗菌薬感受性の基礎解析と感染病態との相関関係の解明~
    (第6回 研究交流シンポジウム(帝京大学板橋キャンパス) 2023)
  • 臨床分離された Staphylococcus haemolyticus のバイオフィルム形成に及ぼすテイコプラニンの効果
    (第97回日本感染症学会・学術講演会 第71回日本化学療法学会学術集会 合同学会(パシフィコ横浜 ノース) 2023)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2006 北里大学大学院 医療系研究科 医学専攻 博士課程(環境医科学群 環境感染学)
  • 2000 - 2002 北里大学大学院 医療系研究科 医科学専攻 修士課程(環境医科学郡 環境感染学)
  • 1996 - 2000 北里大学 理学部 生物科学科
学位 (2件):
  • 博士(医学) (北里大学)
  • 修士(医科学) (北里大学)
経歴 (14件):
  • 2020/04 - 現在 帝京大学 医学部 医学科 微生物学講座 講師
  • 2015/04 - 現在 帝京高等看護学院 非常勤講師
  • 2016/04 - 2020/03 帝京大学 医学部 医学科 微生物学講座 助教
  • 2015/04 - 2016/03 帝京大学 医学部 医学科 微生物学講座 助手
  • 2014/07 - 2015/03 株式会社 日本生物製剤 プラセンタ・アベニール(旧・アロエ)研究所 主任研究員
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受賞 (1件):
  • 2022/10 - 日本感染症学会東日本地方会 第71回 日本感染症学会東日本地方会学術集会 最優秀賞 「チゲサイクリンは多剤耐性<I> Acinetobacter baumannii</I> の病原因子を抑制し、ヒト好中球による殺菌を可能にする」
所属学会 (4件):
日本細菌学会 ,  日本感染症学会 ,  日本化学療法学会 ,  日本免疫学会
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