研究者
J-GLOBAL ID:200901085673272847   更新日: 2024年09月20日

今井 元

イマイ ハジメ | Imai Hajime
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 病態系口腔科学 ,  常態系口腔科学
研究キーワード (6件): 神経内分泌 ,  神経発生 ,  歯・口腔・頭顔面発生 ,  頭部オーガナイザー ,  顎顔面解剖 ,  頭部神経堤細胞
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2028 炎症は頭部神経堤の遺伝子発現を攪乱する薬物誘発性の頭蓋顔面奇形を増悪するのか?
  • 2023 - 2027 先天的な味覚過敏の一因は、頭部神経堤細胞によるプラコードニューロンの誘導撹乱か?
  • 2021 - 2025 妊娠初期の薬物服用による頭部神経堤の遺伝子攪乱が原因不明の顎顔面奇形の一因か?
  • 2019 - 2024 バルプロ酸曝露ラットの脳神経発生異常の解明~発達障碍児の食の困難の解決を目指して
  • 2013 - 2016 摂食中枢とネットワークを形成する成長/生殖調節神経の発生を再現できる培養系の開発
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論文 (19件):
  • Reiko Suzuki, Hajime Imai. Effect of valproic acid on the formation and migration of cranial neural crest cells at the early developmental stages in rat embryos. Congenital anomalies. 2024. 64. 2. 47-60
  • Takayuki Kumamoto, Mika Senuma, Mai Todoroki, Fumiaki Kumagai, Hajime Imai, Reiko Suzuki, Tetsuo Ogawa, Makiko Kuwagata. 5-Fluorocytosine induces fetal skeletal malformations in rats by altering expression of Homeobox genes. Fundamental Toxicological Sciences. 2020. 7. 2. 97-103
  • 服部淳彦、今井 元、舟橋久幸. [Appetide regulation of MC4-R expressing neurons in the paraventricular hypothalamus]視床下部室傍核の4型メラノコルチン受容体発現ニューロンによる食欲調節. 東京医科歯科大学教養部研究紀要. 2012. 42. PAGE 37-45
  • 今井 元. [Involvement of tissue interaction between cranial neural crest cells, their pathways lateral to the midbrain hindbrain border and the buccopharyngeal membrane in Meckel's cartilage formation in avian embryos].鳥類胚のメッケル軟骨形成に対する中脳後脳境界域と頬咽頭膜組織の重要性について. 口腔病学会雑誌. 2012. 79. 1. 15-25
  • Kazushi Aoto, Yayoi Shikata, Hajime Imai, Daisuke Matsumaru, Tomoyuki Tokunaga, Seiji Shioda, Gen Yamada, Jun Motoyama. Mouse Shh is required for prechordal plate maintenance during brain and craniofacial morphogenesis. Developmental Biology. 2009. 327. 1. 106-120
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MISC (52件):
  • 鈴木 礼子, 今井 元. バルプロ酸曝露ラット胎仔における頭部神経堤細胞(NCC)形成と移動の攪乱は、脳神経ネットワークの形成異常に寄与している 発達障碍に随伴する食の困難の一因か?(Disrupted formation/migration of cranial NCCs contributes to dysplasia of functional neural network, suggesting to effect disordered feeding behavior with DD). Journal of Oral Biosciences Supplement. 2021. 2021. 242-242
  • 今井元, 鈴木礼子. 先天性摂食・嚥下障碍の発症機序の解明~頭部神経堤細胞の形成・移動との関連性を探る~. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 125th. 2020. 2020
  • 今井元, 鈴木礼子. 頭部神経堤細胞;の形成と移動を攪乱する因子による摂食;嚥下障碍の発症機序の解明. 日本解剖学会総会;全国学術集会講演プログラム-抄録集. 2019. 124th
  • 鈴木 礼子, 今井 元. バルプロ酸(VPA)はラット胚における頭部神経堤細胞の形成と移動を阻害し、頭顔面の奇形を誘発する. Journal of Oral Biosciences Supplement. 2018. 2018. 408-408
  • 鈴木 礼子, 今井 元. 抗てんかん薬・気分安定薬のバルプロ酸は、胎生期における頭部神経堤細胞の形成と移動を攪乱する. 奥羽大学歯学誌. 2018. 45. 2-3. 65-65
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書籍 (1件):
  • 形態形成・分子メカニズムの研究の最新技術
    口腔保健協会 1998 ISBN:489605136X
講演・口頭発表等 (21件):
  • ラット胚の下垂体発生において誘導と分化にかかわる組織の移動と分布の重要性について
    (第117回日本解剖学会総会 2012年3月26日, 山梨 2012)
  • 前腸内胚葉(前方中軸中内胚葉)の下垂体発生への寄与
    (第34回日本神経内分泌学会学術集会, 前橋 2007年8月4日 2007)
  • 脊索前板由来細胞の下垂体発生への寄与
    (日本下垂体研究会第21 回学術集会(シンポジウムS1-1; 下垂体の最前線)静岡 2006)
  • 頭部中内胚葉の下垂体発生への寄与
    (第111回日本解剖学会総会・全国学術集会(シンポジウム), 神奈川 2006)
  • 哺乳類における咽頭胚期の原始口腔に寄与する細胞とその分化・誘導
    (第47回歯科基礎医学会総会 (サテライトシンポジウム) 2005年11月28日, 仙台 2005)
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Works (2件):
  • 下垂体の由来に関する研究
    1999 - 2001
  • Developmental Origin of the adenohypophysis
学歴 (4件):
  • 1992 - 1996 東京医科歯科大学 大学院歯学研究科 生体機能制御歯科学系 発生機構制御学講座 (大学院生)
  • 1991 - 1992 東京医科歯科大学 歯学部附属顎口腔総合研究施設 顎顔面発生機構研究部門 (専攻生)
  • 1985 - 1991 昭和大学 歯学部 歯学科
  • 1980 - 1983 群馬県立前橋高等学校
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京医科歯科大学)
経歴 (10件):
  • 2016/04 - 現在 東北歯科専門学校 歯科衛生士科 非常勤講師 (生物学担当)
  • 2014/04 - 現在 奥羽大学 歯学部 口腔機能分子生物学講座・生物学分野 准教授
  • 2004/04 - 2014/03 昭和大学 医学部 第一解剖学講座 (解剖学講座 顕微解剖学分野) 専任講師
  • 2002/04 - 2004/03 東京医科歯科大学 歯学部付属衛生士学校 非常勤講師 (口腔組織発生学)
  • 2001/09 - 2004/03 東京医科歯科大学 大学院歯医歯学総合研究科 顎顔面解剖学分野 文部教官助手
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受賞 (1件):
  • 1998 - 第10回歯科基礎医学会賞
所属学会 (6件):
日本歯科教育学会 ,  奥羽大学歯学会 ,  口腔病学会 ,  日本下垂体研究会 ,  日本解剖学会 ,  日本歯科基礎医学会
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