研究者
J-GLOBAL ID：200901085996006054   更新日: 2024年01月30日

中村 精一

ナカムラ セイイチ | Nakamura Seiichi
所属機関・部署：
名古屋市立大学 医薬学総合研究院(薬学) 薬品合成化学分野

名古屋市立大学 医薬学総合研究院(薬学) 薬品合成化学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://www.phar.nagoya-cu.ac.jp/hp/ygk/index.html ,  http://www.phar.nagoya-cu.ac.jp/hp/ygk/index-e.html
研究分野 (1件)： 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (2件)： 化学合成 ,  生物活性物質
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2021 - 2024 生合成経路を模倣する生物活性メロテルペノイドの全合成研究
  • 2017 - 2019 イソベンゾフランの新規発生法を活用する生物活性天然物合成
  • 2014 - 2016 新規架橋多環式骨格構築法を基盤とするバークレージオン類の合成研究
  • 2011 - 2013 抗腫瘍性サポニン類の完全化学合成と生物活性評価
  • 2008 - 2010 高選択的不斉触媒反応の開発と有用生物活性物質の合成
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論文 (69件)：
  • Kimihiro Noguchi, Sayuri Saito, Hiroyuki Yamakoshi, Seiichi Nakamura. Stereoselective Synthesis of the DE Ring Portion of Kadcoccilactone A by a Radical Addition/Cyclization Approach. European Journal of Organic Chemistry. 2022. 2022. 45
  • Saki Inatomi, Yuta Takayanagi, Kento Watanabe, Akinori Toita, Hiroyuki Yamakoshi, Seiichi Nakamura. Stereoselective 1,4-Addition of Primary Alcohols to γ-Alkoxy-α,β-unsaturated Esters. Synthesis. 2020. 53. 1. 161-174
  • Yukari Sakagami, Naoki Kondo, Yuki Sawayama, Hiroyuki Yamakoshi, Seiichi Nakamura. Total Syntheses of Marrubiin and Related Labdane Diterpene Lactones. Molecules. 2020. 25. 7. 1610-1610
  • Sayuri Saito, Hiroyuki Yamakoshi, Seiichi Nakamura. Second-Generation Synthesis of a Chiral Building Block for Oxygenated Terpenoids via a Ring-Contractive Coupling with a Secondary Alcohol. Heterocycles. 2019. 99. 2. 1086-1086
  • Naomi Tsuburaya, Kengo Homma, Tsunehiko Higuchi, Andrii Balia, Hiroyuki Yamakoshi, Norio Shibata, Seiichi Nakamura, Hidehiko Nakagawa, Shin-ichi Ikeda, Naoki Umezawa, et al. A Small-Molecule Inhibitor of SOD1-Derlin-1 Interaction Ameliorates Pathology in an ALS Mouse Model. Nature Communications. 2018. 9. 1. 2668
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MISC (10件)：
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特許 (1件)：
書籍 (5件)：
  • 天然物合成で活躍した反応 : 実験のコツとポイント
    化学同人 2011 ISBN:9784759814798
  • 天然物全合成の最新動向
    シーエムシー出版 2009 ISBN:9784781301648
  • 天然物の全合成 : 2000~2008(日本)
    化学同人 2009 ISBN:9784759812770
  • Handbook of Chemical Glycosylation : Advances in Stereoselectivity and Therapeutic Relevance
    Wiley-VCH 2008 ISBN:9783527317806
  • 最新有機合成化学 : ヘテロ原子・遷移金属化合物を用いる合成(現代化学増刊 43)
    東京化学同人 2005 ISBN:4807913433
講演・口頭発表等 (7件)：
  • 新規合成ブロックの創製を基盤とする多環式天然物合成
    (第47回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2016)
  • イオンチャネルに作用する両性イオン性海洋天然物の全合成
    (若手研究者評価支援機構『イノベーティブマリンテクノロジー研究者育成』総合研究センター『統合的バイオイメージング研究者育成事業』合同シンポジウム 2011)
  • 連続型反応による多環式骨格構築を基盤とする天然物合成
    (日本薬学会東海支部特別講演会 2010)
  • 連続型分子骨格構築を機軸とする生物活性天然物の全合成研究
    (第14回光学活性化合物シンポジウム 2004)
  • 連続型分子骨格構築を機軸とする生物活性天然物の全合成研究
    (日本薬学会第124年会 2004)
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学歴 (1件)：
  • - 1989 東京大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (東京大学大学院薬学系研究科)
経歴 (8件)：
  • 2010/04 - 名古屋市立大学大学院薬学研究科教授
  • 2009/04 - 2010/03 北海道大学大学院先端生命科学研究院准教授
  • 2006/04 - 2009/03 北海道大学大学院薬学研究院助教授/准教授
  • 2007/03 - 2007/10 米国カリフォルニア大学アーバイン校化学科客員研究員
  • 2004/07 - 2006/03 北海道大学大学院薬学研究科助教授
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委員歴 (7件)：
  • 2020/04 - 現在 日本薬学会化学系薬学部会 学術・教育担当役員
  • 2019/09 - 現在 天然有機化合物討論会 世話人
  • 2019/02 - 2021/01 日本薬学会 代議員
  • 2018/10 - 2019/09 第27回国際複素環化学会議 組織委員
  • 2015/02 - 2017/01 日本化学会東海支部幹事・常任幹事
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受賞 (3件)：
  • 2011 - 平成23年度長瀬研究振興賞
  • 2005 - 平成16年度有機合成化学協会研究企画賞
  • 2004 - 平成16年度日本薬学会奨励賞
所属学会 (5件)：
アメリカ化学会 ,  日本プロセス化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  日本薬学会
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