研究者
J-GLOBAL ID:200901086123806336
更新日: 2024年09月19日
柏木 賢治
カシワギ ケンジ | Kashiwagi Kenji
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (7件):
glaucoma drug therapy screening medical supporting system
, 緑内障 薬物治療 スクリーニング 診療支援システム
, Mechanisum of glaucoma medicine; culture of retinal ganglion cells
, 網膜神経節細胞培養
, 緑内障薬物治療のメカニズム
, 眼科学
, ophthalmology
競争的資金等の研究課題 (31件):
- 2022 - 2027 AIR-Glasses:AI-ARを用いた視知覚ベース個別適応型色覚情報補償技術
- 2022 - 2025 原発開放隅角緑内障発症進行メカニズムの解明-遺伝子多型と視野障害の関係-
- 2021 - 2024 網膜グリア細胞による眼の生理機能・病態制御機構の解明
- 2020 - 2024 加齢黄斑変性患者の視界を改善するコレクト/コンプリメント・リアリティ(CR)技術
- 2020 - 2023 山梨県域をバーチャル診療機関とした緑内障プレシジョンメディシンの推進
- 2017 - 2022 コンピュテーショナル・オプサルモロジー:ARを用いた視覚障害者の視力の適応的増強
- 2018 - 2021 原発開放隅角緑内障発症進行メカニズムの解明 -感受性遺伝子多型の表現型への関与-
- 2017 - 2020 バイオナノシートを活用した新しい眼科治療用デバイスの開発
- 2015 - 2018 原発開放隅角緑内障発症メカニズムの解明 -眼圧上昇メカニズムの遺伝学的検討-
- 2014 - 2017 バイオナノシートを用いた新しい眼科ドラックデリバリーシステムの開発
- 2013 - 2016 「どこでもMY病院」構想実現に向けての薬剤情報共有推進に関する研究
- 2012 - 2015 Estrogenー受容体による眼圧制御、眼圧上昇メカニズムの解明
- 2011 - 2012 MANネットワーク解析による緑内障分子病態の解明
- 2009 - 2011 原発開放隅角緑内障感受性遺伝子の検索-ESR2遺伝子多型解析-
- 2009 - 2011 グリア病としての緑内障性視神経障害の発症解明と治療法探索
- 2007 - 2008 緑内障性軸索流障害の原因究明とその治療法の研究
- 2006 - 2008 網膜神経節細胞障害:局所・中枢における高次細胞障害機構とその保護・再生治療の研究
- 2005 - 2006 培養細胞と実験動物個体を用いた包括的かつ迅速な網膜神経節細胞治療の研究と臨床応用
- 2003 - 2004 種々の培養系疾患モデルを用いた網膜神経節細胞死の発症機序とその保護方法の検討
- 2002 - 2004 網膜神経細胞障害性眼疾患における神経細胞保護・再生治療の基礎的・臨床的研究
- 2000 - 2001 開放隅角緑内障の病因解析および予防プログラム開発に関する研究
- 1999 - 2001 緑内障の新治療法-臨床に即応用可能な眼圧下降、局所循環改善及び神経保護薬の開発-
- 1999 - 2000 プロスタグランデイン点眼薬の眼圧下降機序と神経保護作用に関する影響の研究
- 1998 - 2000 簡易自宅型眼圧計の開発
- 1997 - 1998 プロスタグランジン製剤点眼薬の眼圧降下機序解明に関する研究
- Glaucoma,Regional medical coaliation
- 緑内障、地域医療連携
- survival associated factors of retnal neuron cell
- Development of screening system for angle-closure glaucoma
- survival associated factors of refiral neuron cell
- The mechanism of IOP reduction by prostoglandins
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論文 (80件):
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Fumihiko Mabuchi, Nakako Mabuchi, Yoichi Sakurada, Seigo Yoneyama, Kenji Kashiwagi, Zentaro Yamagata, Mitsuko Takamoto, Makoto Aihara, Takeshi Iwata, Kazuki Hashimoto, et al. Genetic variants associated with glaucomatous visual field loss in primary open-angle glaucoma. Scientific reports. 2022. 12. 1. 20744-20744
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Yang Pan, Akiko Suga, Itaru Kimura, Chojiro Kimura, Yuriko Minegishi, Mao Nakayama, Kazutoshi Yoshitake, Daisuke Iejima, Naoko Minematsu, Megumi Yamamoto, et al. METTL23 mutation alters histone H3R17 methylation in normal-tension glaucoma. The Journal of clinical investigation. 2022. 132. 21
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柏木 賢治, 豊浦 正広, 茅 暁陽, 川瀬 和秀, 谷戸 正樹, 中澤 徹, 三木 篤也, 森 和彦, 吉冨 健志. 医師による緑内障判定に対する人工知能の影響. 日本眼科学会雑誌. 2022. 126. 臨増. 177-177
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福田 佳子, 柏木 賢治, 豊浦 正広, 茅 暁陽, 村尾 晃平, 佐藤 真一, 二宮 洋一郎, 川瀬 和秀, 谷戸 正樹, 中澤 徹, et al. 眼底写真による緑内障重症度判定能の医師と人工知能の比較. 日本眼科学会雑誌. 2022. 126. 臨増. 178-178
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Kentaro Hamada, Youichi Shinozaki, Kazuhiko Namekata, Mami Matsumoto, Nobuhiko Ohno, Takahiro Segawa, Kenji Kashiwagi, Takayuki Harada, Schuichi Koizumi. Loss of P2Y 1 receptors triggers glaucoma-like pathology in mice. British Journal of Pharmacology. 2021
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MISC (231件):
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HAMADA Kentaro, SHINOZAKI Yoichi, SHINOZAKI Yoichi, NAMEKATA Kazuhiko, OHNO Nobuhiko, OHNO Nobuhiko, SEGAWA Takahiko, HARADA Takayuki, KASHIWAGI Kenji, KOIZUMI Shuichi, et al. P2Y1受容体は抗緑内障治療の新規標的である【JST・京大機械翻訳】|||. 日本薬理学会年会(Web). 2021. 94th
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篠崎陽一, 篠崎陽一, 行方和彦, 柏木賢治, 大野伸彦, 大野伸彦, 繁冨英治, 繁冨英治, 原田高幸, 小泉修一, et al. 正常眼圧緑内障モデルマウスにおけるアストロサイトによる早期の視神経乳頭部再構成. 日本眼科学会雑誌. 2021. 125
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濱田健太郎, 篠崎陽一, 篠崎陽一, 行方和彦, 大野伸彦, 大野伸彦, 原田高幸, 柏木賢治, 小泉修一, 小泉修一. P2Y1受容体の欠損は加齢依存的な緑内障様症状を誘導する. 日本眼科学会雑誌. 2021. 125
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HAMADA Kentaro, SHINOZAKI Youichi, SEGAWA Takahiro, NAMEKATA Kazuhiko, OHNO Nobuhiko, OHNO Nobuhiko, HARADA Takayuki, KASHIWAGI Kenji, KOIZUMI Schuichi. マウスにおいてP2Y1受容体欠損は高眼圧及び緑内障様症状を生じる. 日本薬理学会年会(Web). 2020. 93rd
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HAMADA Kentaro, SHINOZAKI Yoichi, SHINOZAKI Yoichi, NAMEKATA Kazuhiko, OHNO Nobuhiko, OHNO Nobuhiko, SEGAWA Takahiro, HARADA Takayuki, KASHIWAGI Kenji, KOIZUMI Schuichi, et al. 高血圧性緑内障はP2Y1受容体の機能障害によって誘導される. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2020. 63rd
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特許 (3件):
書籍 (25件):
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閉塞隅角とその類縁状態 見落としやすい間欠的な閉塞隅角
メディカルビュー社 2008
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瞳孔ブロック
金原出版(株) 2008
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PRACTICE
医歯薬出版株式会社 2008
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手術手技 コツと落とし穴/強角膜ブロック切除 無硝子体・無水晶体眼での注意と対処
メディカルビュー社 2008
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術後管理 低眼圧黄斑症のメカニズムと対処索
メディカルビュー社 2008
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講演・口頭発表等 (308件):
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眼科遠隔診療ロボットと細隙灯顕微鏡による緑内障術後評価の一致性
(第20回日本緑内障学会 2009)
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Reverse pupillary blockが原因と思われた中心前房深度が深い閉塞隅角緑内障眼の1例
(第20回日本緑内障学会 2009)
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塩酸ロメリジン内服の緑内障性視野障害進行に対する影響
(第20回日本緑内障学会 2009)
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緑内障患者における心気-うつ傾向に関与する因子についての検討
(第20回日本緑内障学会 2009)
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前眼部OCT(CASIA)と走査型周辺前房深度計(SPAC)の測定結果の比較
(第20回日本緑内障学会 2009)
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学歴 (2件):
- - 1986 山梨医科大学
- - 1986 山梨医科大学(YMU)
学位 (2件):
経歴 (5件):
- 2019/11 - 現在 山梨大学 眼科 教授
- 2008/04 - 山梨大学准教授(地域医療学講座)
- 2002/10 - 山梨大学講師(眼科学講座)
- 1997/05 - 山梨医科大学講師(眼科学)
- 1994/01 - 山梨医科大学助手(眼科学)
委員歴 (11件):
- 2020/05 - 現在 日本眼科AI学会 理事
- 2007/04 - 2011/03 日本緑内障学会 評議員
- 2007/12 - 2010/01 The Open Journal of Ophthalmology Editorial board member
- 2007/10 - 2009/09 World Glaucoma Association Associated advisory board member
- 2009/06 - 日本遠隔医療学会 理事
- 2007/06 - 2009/05 The International Glaucoma Review Editorial board member
- 2007/04 - 2009/03 日本眼科学会 評議員
- 2005/04 - 2008/03 Association of International Glaucoma Societies Associate Advisory board member
- 2007/04 - 日本眼薬理学会 評議員
- Journal of Glaucoma Editorial board member
- Journal of Current Glaucoma Proctice Editorial board member
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受賞 (7件):
所属学会 (7件):
American Academy of ophthalmology
, The Association for research in vison and ophthalmology
, 日本遠隔医療学会
, 日本眼薬理学会
, 日本緑内障学会
, 日本眼科学会
, 日本手術学会
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