研究者
J-GLOBAL ID:200901086275891355   更新日: 2024年09月20日

間瀬 暢之

マセ ノブユキ | Mase Nobuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://wwp.shizuoka.ac.jp/mase/
研究分野 (5件): 高分子化学 ,  構造有機化学、物理有機化学 ,  生物有機化学 ,  有機合成化学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
研究キーワード (9件): マイクロ波 ,  機械学習 ,  フロー合成 ,  ポリ乳酸(生分解性高分子) ,  ファインバブル・マイクロバブル・ナノバブル ,  有機分子触媒 ,  グリーンケミストリー ,  不斉合成 ,  有機合成
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2024 - 2027 ファインバブル化学:多相系界面特殊反応場を駆使した革新的グリーンものづくり
  • 2024 - 2026 アルキメデスの螺旋に学ぶ未解決スラリーフロー連続合成への挑戦
  • 2024 - 2026 グリーンものづくりに向けた合成プロセスの機械学習最適化と自動化
  • 2022 - 2024 グリーンものづくりに向けた合成手法の機械学習最適化と化学反応の理解
  • 2021 - 2024 ファインバブルによるグリーンものづくり:原理原則の解明から合成プロセス開発まで
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論文 (119件):
  • Ankur Kumar Tanwar, Neha Sengar, Nobuyuki Mase, Inder Pal Singh. Tetrahydroisoquinolines - an updated patent review for cancer treatment (2016 - present). Expert Opinion On Therapeutic Patents. 2024
  • Tagami, K, Kondo, M, Takizawa, S, Mase, N, Yajima, T. Bayesian optimization assisted screening conditions for visible light-induced hydroxy-perfluoroalkylation. Journal of Fluorine Chemistry. 2024. 110294
  • Manna, A. K, Doi, M, Matsuo, K, Sakurai, H, Subrahmanyam, C, Sato, K, Narumi, T, Mase, N. Fine bubble technology for the green synthesis of fairy chemicals. Organic & Biomolecular Chemistry. 2024. 17. 3396-3404
  • Narumi, T, Toyama, D, Fujimoto, J, Kyan, R, Sato, K, Mori, K, Pearson, J. T, Mase, N, Takayama, K. Amide-to-chloroalkene substitution for overcoming intramolecular acyl transfer challenges in hexapeptidic neuromedin U receptor 2 agonists. Chemical Communications. 2024. 60. 26. 3563-3566
  • Takeuchi, R, Fujimoto, J, Taguchi, Y, Ide, R, Kyan, R, Sato, K, Mase, N, Yokoyama, M, Harada, S, Narumi, T. Late-Stage Derivatization of Oleanolic Acid-Based Anti-HIV-1 Compounds. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 3. 330-335
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MISC (37件):
  • 間瀬暢之. フロー合成の魅力 ~安全・高効率なグリーンものづくりへ~ 第4回:フロー合成の未来 ~DXとの融合~. 和光純薬時報. 2024. 2. 10-13
  • 間瀬暢之. フロー合成の魅力 ~安全・高効率なグリーンものづくりへ~ 第3回:フロー合成の実践 ~学術・産業への応用~. 和光純薬時報. 2024. 1. 15-18
  • 間瀬暢之. フロー合成の魅力 ~安全・高効率なグリーンものづくりへ~ 第2回 フロー合成の基礎 ~要素技術と設計~. 和光純薬時報. 2023. 4. 17-21
  • 間瀬暢之. フロー合成の魅力 ~安全・高効率なグリーンものづくりへ~ 第1回:フロー合成の魅力 ~なぜフロー合成?~. 和光純薬時報. 2023. 3. 19-22
  • Iio, C, Nishizawa, T, Chiba, T, Fujimoto, J, Kodama, Y, Sato, K, Mase, N, Narumi, T. Peptidomimetic catalysts as chemical probes of weak intermolecular forces: an insight into The N-H···Cl-C H-bonding interaction. ChemRxiv. 2023. 1-17
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特許 (28件):
  • アミン化合物の製造方法
  • 高分子化合物水素化物の製造方法
  • 高分子化合物水素化物の製造方法
  • ファインバブルの製造装置及びファインバブルの製造方法
  • 混合器、ファインバブル含有流体生成装置、気液混相流体流れ形成方法及びファインバブル含有流体生成方法
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書籍 (21件):
  • Peppers: Biological, Health and Postharvest Perspectives
    CRC Press 2024
  • ポリ乳酸の生産・成形加工・高機能化技術
    シーエムシー出版 2024
  • ケモインフォマティクスにおけるデータ解析の進め方と具体的応用法
    技術情報協会 2023
  • フローマイクロ合成の最新動向
    シーエムシー出版 2021
  • マイクロバブル・ナノバブルの技術と市場 2021
    シーエムシー出版 2021
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講演・口頭発表等 (401件):
  • グリーンものづくり:フェアリー化合物合成におけるフロー法とファインバブル技術の活用
    (学術変革A・デジタル有機合成 第6回成果報告会 2024)
  • ファインバブル有機化学:微細気泡が寄与する多相系反応の評価
    (第62回日本油化学会年会 2024)
  • ダイヤモンド電極によるCO2の電解還元におけるファインバブルの影響
    (日本化学会第104春季年会 2024)
  • グリーンものづくり:官能基評価キット合成における非定常フロー反応条件最適化法の開発
    (日本化学会第104春季年会 2024)
  • グリーンものづくり:ファインバブル有機化学:微細孔方式による高粘性液体の常圧気相-液相反応の開発
    (日本化学会第104春季年会 2024)
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学歴 (4件):
  • - 1999 名古屋工業大学 工学研究科 物質工学専攻
  • - 1999 名古屋工業大学
  • - 1994 名古屋工業大学 工学部 応用化学科
  • - 1994 名古屋工業大学
学位 (1件):
  • 博士(工学) (名古屋工業大学)
委員歴 (11件):
  • 2024/04 - 2025/03 一般社団法人 近畿化学協会合成部会 フロー・マイクロ合成研究会 常任幹事
  • 2023/04 - 2025/03 日本プロセス化学会 理事
  • 2023/04 - 2025/03 静岡大学 産学連携協力会 顧問
  • 2019/04 - 2025/03 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会 (TEAC) 幹事
  • 2022/04 - 2023/03 日本化学会 日本化学会各賞選考委員会
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受賞 (9件):
  • 2023/08 - 日本化学会 Bulletin of the Chemical Society of Japan_優秀論文
  • 2013/11 - 第104回有機合成シンポジウム2013年【秋】 優秀ポスター賞受賞
  • 2011/11 - 第42回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 優秀賞 (課題名:第42回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 優秀賞)
  • 2011/03 - IJRC奨励賞 (課題名:マイクロバブルを用いた新規有機合成手法の開発)
  • 2010/11 - 第41回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 優秀賞 (課題名:触媒探索センサーを志向したC-C結合検出型OFF-ON蛍光分子の合成とその利用)
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所属学会 (14件):
日本薬学会 ,  香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会 (TEAC) ,  JSPS産学協力研究委員会「R024 電磁波励起反応場」 ,  静岡化学工学懇話会 ,  JSPS産学協力研究委員会「194 分子性触媒による高度分子変換技術」 ,  日本油化学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本プロセス化学会 ,  化学工学会 ,  東海化学工業会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  高分子化学会 ,  JSPS研究開発専門委員会「有機分子触媒による高度分子変換技術」
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