研究者
J-GLOBAL ID:200901086695465726
更新日: 2024年10月08日
井上 実佳
イノウエ ミカ | Inoue-Hanzawa Mika
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (8件):
国際関係論・国際政治学
, アフリカの安全保障と国際組織
, 国際機構
, 国際平和活動
, 平和構築
, 国際連合
, アフリカ連合
, ソマリア
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2022 - 2025 国際平和活動の今後
- 2019 - 2024 激変する国連PKOを支える国際分業体制の研究:日本の比較優位を活かす貢献策の検証
- 2022 - 2024 人道危機とジェンダー:援助者と被支援者の相互作用の視点から
- 2021 - 2024 アジアの人道危機と「保護する責任」:日本と各国/地域の比較の視点から
- 2019 - 2020 国際規範に対する地域による受容・反発・対案の政治学的分析-『保護する責任』概念を事例として
- 2016 - 2020 国際平和活動におけるアクター間協力生成の因果メカニズムに関する学際研究
- 2013 - 2014 アフリカの紛争と国際機構-平和維持活動に見る国際連合とアフリカ連合の連携・協働
- 2010 - 2011 平和・安全保障研究所
- 2007 - 2008 国際機構の活動、評価・提言、規範の関連性-ソマリア紛争に対する国連の関与の変容をもとに-
- 2007 - 国連と地域機構
- 2005 - 2006 博士論文研究プログラム
- 2006 - 国際機構と規範の関係-国連平和活動における武力の行使をもとに-
- 2006 - 英国における学術調査
- 2002 - 2005 人道的介入と国連平和活動-国内紛争への対応という観点から-
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論文 (16件):
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Mika Inoue-Hanzawa. The Origins of the Partnership on Peace Operations in Africa: The `Goulding Report'(1997) and Somalia. 『国連研究』. 2023. 24. 73-99
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井上実佳. 「アフリカによるアフリカ問題の解決」再考ー国際平和活動をめぐってー. 『国際安全保障』. 2022. 50. 1. 54-73
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井上 実佳. 書評論文 カンボジアPKOと未完の検証-学術研究に何ができるか-旗手啓介著『告白-あるPKO隊員の死・23年目の真実』および明石康著『カンボジアPKO日記-1991年12月~1993年9月』. 『国連研究』. 2019. 20. 243-254
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井上 実佳. アフリカにおける日・米・中・韓の国連PKO政策-スーダンを事例として. 『修道法学』. 2013. 35. 2. 75-103
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井上 実佳. 「保護する責任」と国連平和維持活動-アフリカに焦点を当てて. 『国際安全保障』. 2012. 40. 2. 58-75
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MISC (28件):
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井上実佳. 急展開するアフリカの国際平和活動-その背景を読み解く. 笹川平和財団 国際情報ネットワーク分析(IINA)https://www.spf.org/iina/articles/inoue_10.html. 2024
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井上実佳. グテーレス国連事務総長の『新・平和への課題』とアフリカ. 笹川平和財団 国際情報ネットワーク分析(IINA)https://www.spf.org/iina/articles/inoue_09.html. 2023
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井上実佳. 映画表象とアフリカの安全保障. 笹川平和財団 国際分析ネットワーク分析(IINA)https://www.spf.org/iina/articles/inoue_08.html. 2022
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井上実佳. アフリカが志向する自由で開かれた「安全な」インド太平洋(後編)-試される日本のFOIPに向けた取り組み. 笹川平和財団 国際情報ネットワーク分析(IINA)https://www.spf.org/iina/articles/inoue_07.html. 2021
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井上実佳. アフリカが志向する自由で開かれた「安全な」インド太平洋(前編)-主要国によるアフリカの位置付け. 笹川平和財団 国際情報ネットワーク分析(IINA)https://www.spf.org/iina/articles/inoue_06.html. 2021
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書籍 (11件):
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【新版】日本外交の論点
法律文化社 2024 ISBN:9784589043337
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赤木完爾・国際安全保障学会編『国際安全保障がわかるブックガイド』
慶應義塾大学出版会 2024 ISBN:9784766429336
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地域から読み解く「保護する責任」 : 普遍的な理念の多様な実践に向けて
聖学院大学出版会 2023 ISBN:9784909891136
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政治と音楽 : 国際関係を動かす"ソフトパワー"
晃洋書房 2022 ISBN:9784771035959
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国際平和活動の理論と実践 : 南スーダンにおける試練
法律文化社 2020 ISBN:9784589040848
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講演・口頭発表等 (58件):
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From Partnership to Burden and Responsibility Sharing? (Session 2: New directions for peace operations in Africa)
(International Peace Cooperation Symposium in 2024: Lessons learned and emerging trends of peacekeeping operatoions: "The Big Four" in Africa (Secretariat of the International Peace Cooperation Headquarters, Cabinet Office of Japan) 2024)
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『新・平和への課題』とアフリカの平和活動
(防衛省統幕学校 国際平和協力センター 平和活動研究会 2024)
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‘Regional and International Cooperation Efforts and Capacity-building Initiatives, Deployment of Naval Assets, and Technology’
(Pre-Tana Regional Multi-Stakeholders Dialogue “Promoting Regional and International Efforts to Achieve Maritime Security in Africa: Addressing Piracy, Armed Robbery, Illicit Trafficking, and Illegal, Unreported and Unregulated (IUU) Fishing in the African Oceans” 2024)
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アフリカの国際平和活動と国際機構間関係
(津田塾大学 国際関係研究所 研究懇談会 2023)
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国際平和活動の変容とソマリア-国連と AU の「パートナーシップ」はなぜ生まれたか
(日本国際政治学会2023年度研究大会 平和研究分科会 2023)
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学歴 (6件):
学位 (2件):
- 修士(国際関係学) (津田塾大学)
- 学士(国際関係学) (津田塾大学)
経歴 (15件):
- 2022/04 - 現在 東洋学園大学 グローバル・コミュニケーション学部 教授
- 2022/04 - 2023/03 オックスフォード大学 政治・国際関係学部 客員研究員
- 2022/04 - 2023/03 オックスフォード大学 セント・アントニーズ・カレッジ 訪問研究員
- 2017/04 - 2022/03 東洋学園大学 グローバル・コミュニケーション学部 准教授・国際協力コース長
- 2018/04 - 2019/09 聖心女子大学 文学部 国際交流学科 非常勤講師
- 2010/04 - 2017/03 広島修道大学 法学部 国際政治学科 准教授
- 2015/10 - 2016/03 広島市立大学 広島平和研究所 客員研究員
- 2010/09 - 2012/08 平和・安全保障研究所(RIPS) 日米パートナーシップ・プログラム 奨学生
- 2008/04 - 2010/03 津田塾大学 国際関係研究所 研究員
- 2007/04 - 2010/03 東海大学非常勤講師 教養学部 国際学科
- 2009/04 - 2009/09 武蔵大学非常勤講師 経済学部 経営学科
- 2007/04 - 2009/09 筑波大学大学院 人文社会科学研究科 非常勤講師
- 2008/06 - 2009/03 外務省 総合外交政策局 国際平和協力室 調査員
- 2008/04 - 2009/03 外務省 国際法局 国際法課 調査員
- 2002/04 - 2005/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
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委員歴 (9件):
- 2020/04 - 現在 笹川平和財団 国際情勢分析ネットワーク(IINA)執筆メンバー
- 2020/10 - 2022/09 日本国際政治学会 書評小委員会委員
- 2018/04 - 2019/03 外務省(受託先:日本戦略研究フォーラム) 平成30度外交・安全保障調査研究事業費補助金(調査研究事業)「平和安全法制に基づく我が国の国際平和協力の在り方(方向性)の研究」研究員(受託先:一般社団法人 日本戦略研究フォーラム)
- 2015/01 - 2017/12 国際安全保障学会 編集委員
- 2014/10 - 2016/10 日本国際政治学会 研究・企画委員
- 2013/04 - 2014/03 内閣府国際平和協力事務局本部 「平和維持・平和構築に関する研究会会合」委員
- 2012/01 - 2013/12 日本国際連合学会 企画委員
- 2009/10 - 2011/10 日本平和学会 広報委員
- 2008/04 - 2009/03 平和・安全保障研究所 外務省委嘱調査「平和維持・構築活動における国連と地域機構の連携」研究員
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受賞 (2件):
- 2000/06 - 佐藤栄作記念国連大学協賛財団 第16回 佐藤栄作賞 最優秀賞
- 2000/03 - 津田塾大学 1999年度 石坂泰三賞(優秀卒業論文)
所属学会 (6件):
国際安全保障学会
, 日本アフリカ学会
, 日本平和学会
, The Academic Council on the United Nations System
, 日本国際政治学会
, 日本国際連合学会
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