研究者
J-GLOBAL ID:200901086900243200   更新日: 2024年08月15日

栗田 裕司

クリタ ヒロシ | Kurita Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://geo.sc.niigata-u.ac.jp/
研究分野 (3件): 地球資源工学、エネルギー学 ,  地球生命科学 ,  固体地球科学
研究キーワード (8件): 石油地質 ,  渦鞭毛藻 ,  生層序学 ,  層序学 ,  Petroleumgeology ,  Dinoflagellates ,  Biostratigraphy ,  Stratigraphy
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2011 - 2013 複数の卓越方向をもつ背弧域リフト帯の初期形成・埋積過程の復元
  • 2009 - 2012 植物鉱化ゴミ化石を中心としたチリパタゴニアにおける南極関連植物相成立史の解明
  • 2006 - 2008 南米中南部における古第三紀以降の植生変遷と地球科学的変動に関する研究
  • 2004 - 2007 沖積デルタにおける海面上昇影響評価
  • 2003 - 2004 新潟平野における縄文海進以降の相対的海水準変動と堆積システムの変遷
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論文 (36件):
  • 栗田 裕司, 辻 隆司. 新津油田,金津層一ノ沢セクションにおける重力流堆積物の露頭スケールの岩相多様性と貯留層不均一性. 石油技術協会誌. 2023. 88. 6. 475-496
  • 楠橋 直, 安藤友一, 谷 健一郎, 松原尚志, 栗田裕司, 奈良正和, 山路 敦. 四国北西部の始新統ひわだ峠層と三波川変成岩類の露出年代の再確認. 地質学雑誌. 2022. 128. 1. 411-426
  • Gilamichael Domenico, Hiroshi Kurita. The role of eustasy and local tectonics in Jurassic carbonate sedimentation in the Blue Nile and northwest Ogaden basins of Ethiopia (in press). Proceedings of 3rd Conference of the Arabian Journal of Geosciences (CAJG-3) 2020; Advances in Science, Technology & Innovation (ASTI), Springer. 2021
  • 栗田裕司, 黒川将貴, 横井悟. リフト期~ポストリフト初期の石油根源岩形成における古環境の影響:新潟県下越~山形県地域の中新世背弧盆地. 石油技術協会誌. 2021. 86. 5. 384-405
  • Futoshi Nanayama, Jun Tajika, Toru Yamasaki, Hiroshi Kurita, Hideki Iwano, Tohru Danhara, Takafumi Hirata. The emplacement of in situ greenstones in the northern Hidaka belt: The tectonic relationship between subduction of the Izanagi-Pacific ridge and Hidaka magmatic activity. ISLAND ARC. 2021. 30. 1
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MISC (15件):
  • 七山太, 七山太, 田近淳, 栗田裕司, 山崎徹, 岩野英樹, 檀原徹, 平田岳史. 日高帯北部の堆積岩コンプレックスから得られたZircon U-Pb年代とそれらに基づく海嶺沈み込みモデルの再検証. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2019. 126th
  • 小林 健太, 大坪 誠, 栗田 裕司. 新潟堆積盆地の標準層序と地質構造. 地質学雑誌. 2010. 116. 11. XVII-XVIII
  • 栗田 裕司, Kurita Hiroshi. 『伝わる授業』設計コンセプトの一例--「中身」と「技法」 (学長教育賞受賞者の授業改善). 大学教育研究年報. 2009. 13. 43-50
  • 市澤 恵爾, 栗田 裕司. 新潟堆積盆地・前期更新世のパルス的テクトニクス効果による海退--東頸城丘陵東部の魚沼層群の堆積システムと花粉化石群集 (スタートした[石油技術協会]学生表彰制度). 石油技術協会誌. 2008. 73. 5. 430-432
  • Yamaguchi Tatsuhiko, Kurita Hiroshi. 北海道の始新統から産出したRobertsonites 属を含む 貝形虫化石の古生物地理的意義. 地質調査研究報告. 2008. 59. 7-8. 369-384
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書籍 (11件):
  • 古生物の事典
    丸善 2023
  • 石油鉱業便覧(2013版)
    石油技術協会 2014
  • 日本地方地質誌 北海道地方;第3章・古第三紀石炭層形成域の地層群
    朝倉書店 2010
  • 古生物学事典第2版
    朝倉書店 2010
  • Proceedings and abstracts from 2006 Japan-Korea Joint Symposium on Ocean Drilling (Niigata).
    Niigata Univeristy 2007
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 日高帯北部の堆積岩コンプレックスから得られたZircon U-Pb年代とそれらに基づく海嶺沈み込みモデルの再検証
    (日本地質学会学術大会講演要旨 2019)
  • P-125 花粉・胞子化石にもとづく後期白亜紀古植生・古気候の東アジア沿岸-内陸地域変化(21.古生物,ポスター発表,一般講演)
    (日本地質学会学術大会講演要旨 2008)
  • P-133 東北日本の鮮新統における渦鞭毛藻化石の古環境指標と生層序指標(17.古生物,ポスター発表,一般講演)
    (日本地質学会学術大会講演要旨 2007)
  • P-21 宮城県南部,槻木地域の中新統下部の層序と古環境(5.地域地質・地域層序,ポスター発表,一般講演)
    (日本地質学会学術大会講演要旨 2007)
  • P-22 羽越山地周辺,山形県大網〜本郷地域および新潟県蒲萄地域における中新世リフ堆積盆地の発達様式(5.地域地質・地域層序,ポスター発表,一般講演)
    (日本地質学会学術大会講演要旨 2007)
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Works (3件):
  • 渦鞭毛藻化石相jと有機物相の研究
    2001 - 2003
  • 北日本の第三系層序・堆積盆発達史の検討
    2001 -
  • A study on Tertiary Stratigraphy and basin development in northern Japan
    2001 -
学歴 (2件):
  • 2000 - 北海道大学 博士(理学) ※論文審査による
  • 1978 - 1982 東北大学 理学部 地学科地学第一(地質古生物教室)
学位 (1件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2007/04 - 現在 新潟大学 理学部 准教授
  • 2001/04 - 2007/03 新潟大学 理学部 助教授
  • 1982/04 - 2001/03 石油資源開発株式会社
  • 1998 - 2001 石油資源開発株式会社 技術研究所 主任研究員・古生物グループ長
  • 1995 - 1998 石油資源開発株式会社 技術研究所 副主任研究員
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委員歴 (2件):
  • 2002 - 2004 日本堆積学会 会誌編集委員長
  • 石油技術協会 会誌編集委員
受賞 (3件):
  • 2022/06 - 石油技術協会 石油技術協会論文賞____対象論文名: リフト期~ポストリフト初期の古環境と石油根源岩形成:新潟県下越~山形県地域
  • 2007 - 日本古生物学会学術賞
  • 1998 - 石油技術協会賞論文賞
所属学会 (7件):
日本堆積学会 ,  石油技術協会 ,  日本古生物学会 ,  日本地質学会 ,  山形応用地質研究会 ,  日本植生史学会 ,  日本応用地質学会
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