研究者
J-GLOBAL ID:200901086910715798   更新日: 2024年10月15日

大黒 俊哉

オオクロ トシヤ | Okuro Toshiya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  自然共生システム
研究キーワード (10件): 景観生態学 ,  草原 ,  放棄水田 ,  里山 ,  生態系サービス ,  生態系機能 ,  生物多様性 ,  土地劣化 ,  Vegetation Management ,  砂漠化
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 ダストの視点から見た地球人間圏:ダストモデル精度向上のための広域枯れ草量推定
  • 2021 - 2024 エチオピア北部高地における管理体制の異なる放牧草地での生物多様性と生態系機能の関係解明に関する研究
  • 2019 - 2024 遊牧民伝承に基づくモンゴル草原植物資源の有効活用による草地回復
  • 2020 - 2023 気候変動に伴う黄砂の発生・輸送に関する変動予測とその検出手法に関する研究
  • 2016 - 2023 砂漠化対処に向けた次世代型「持続可能な土地管理(SLM)」フレームワークの開発
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論文 (136件):
  • 矢野菜々絵, 木村圭一, 大黒俊哉. 耕作放棄地における湿生植物群落再生のための環境評価手法の検討. 日本緑化工学会誌. 2024. 50. 1. 131-134
  • Kimura, K, T. Okuro. Cyanobacterial biocrust on biomineralized soil mitigates freeze-thaw effects and preserves structure and ecological functions. Microbial Ecology. 2024. 87. 69
  • Kono, A, T. Okuro. Development and validation of vegetation indicators for the occurrence of saltation that consider the spatial distribution of vegetation. Aeolian Research. 2023. 63. 100886
  • Mekuriaw, S, A.Tsunekawa, T. Ichinohe, F. Tegegne, N. Haregeweyn, N. Kobayashi, Y. Mekuriaw, A. Tassew, M. Wale, S. Ali, et al. Selection and evaluation of promising indigenous fodder trees and shrubs as supplemental diets for ruminant animals across different agroecological environments. African Journal of Range & Forage Science. 2023. 41. 1. 1-14
  • 服部紘依, 木村圭一, Undarmaa Jamsran, 大黒俊哉. モンゴル荒廃草原の緑化修復に向けた種子コーティング手法の開発と発芽促進効果の検証. 日本緑化工学会誌. 2023. 49. 1. 157-160
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MISC (42件):
  • 大黒俊哉. 砂漠化に立ち向かう. 弥生. 2024. 79. 2-3
  • 大黒俊哉. Khustaiの草原試験地とArkhustのノマドガーデンー2つのプロジェクトサイトにおける活動ー. ODA見える化サイト. 2024
  • 大黒俊哉. 遊牧民伝承に基づくモンゴル草原植物資源の有効活用による草地回復プロジェクト(4) 有用植物の栽培技術の開発と普及に向けた取り組み. 畜産技術. 2024. 828. 22-25
  • 大黒俊哉, 村上暁信 (インタビュア・記録). 上原敬二賞受賞者に聞く 武内和彦先生. ランドスケープ研究. 2023. 86. 4. 366-369
  • 大黒俊哉, 山田晋. 在来の草本植物を用いた緑化の現状と可能性. ランドスケープ研究. 2023. 86. 4. 302-305
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書籍 (34件):
  • 造園大百科事典
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254410419
  • Global Application of Prescribed Fire
    CSIRO Publishing 2022
  • Rangeland Plants of Govi Region, Mongolia
    Munkhiin Useg 2021
  • Rangeland Plants of Steppe Region, Mongolia
    Munkhiin Useg 2021
  • Rangeland Plants of Khangai Region, Mongolia
    Munkhiin Useg 2021
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講演・口頭発表等 (264件):
  • Expectations for Landscape and Ecological Engineering
    (The 14th Conference of International Consortium of Landscape and Ecological Engineering 2024)
  • Monitoring and assessment of vegetation cover and sand saltation in DSS source areas -Introduction of joint research activities under TEMM & Mongolia
    (China-Mongolia-Japan Joint Workshop on Aeolian Desertification)
  • 放棄農地の湿地再生と日本型パルディカルチャーの可能性-北海道十勝地域での事例
    (2024年度日本造園学会全国大会 2024)
  • 木炭混合土壌における在来緑化植物の種特性と生育パターンの関係
    (2024年度日本造園学会全国大会 2024)
  • バイオ炭の植栽基盤への混合が雨水の浸透および低木の生育に与える影響
    (2024年度日本造園学会全国大会 2024)
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学歴 (3件):
  • - 1998 東京大学 農学博士(論文)
  • 1988 - 1990 東京大学 大学院農学系研究科修士課程
  • - 1988 東京大学 農学部 緑地学専修
学位 (1件):
  • 農学博士
経歴 (7件):
  • 2012/08 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授
  • 2006/04 - 2012/07 東京大学 大学院農学生命科学研究科 准教授
  • 2001/04 - 2006/03 独立行政法人農業環境技術研究所 生物環境安全部植生研究グループ 主任研究員
  • 2004/04 - 2005/08 ボン大学 開発研究センター(ZEF) 客員研究員
  • 1998/04 - 2001/03 農林水産省農業環境技術研究所 環境生物部植生管理科 主任研究官
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委員歴 (15件):
  • 2024/03 - 現在 三芳町 みよしフォレストシティ構想推進会議 委員
  • 2024/01 - 現在 日本学術会議 環境学委員会・地球惑星科学委員会合同FE・WCRP合同分科会GLP小委員会 委員長
  • 2023/06 - 現在 日本造園学会 理事、副会長
  • 2022/06 - 現在 International Consortium of Landscape and Ecological Engineering Director (Representative of JILA)
  • 2022/03 - 現在 鳥取大学国際乾燥地研究教育機構運営協議会 外部委員
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所属学会 (5件):
日本雑草学会 ,  環境情報科学センター ,  日本緑化工学会 ,  日本造園学会 ,  日本生態学会
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