研究者
J-GLOBAL ID:200901086997187326   更新日: 2024年11月05日

鴨下 顕彦

カモシタ アキヒコ | Kamoshita Akihiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/IRS/IntroPage_J/intro68973064_j.htmlhttps://www.kamoshitalab.com/
研究分野 (5件): ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  作物生産科学 ,  遺伝育種科学 ,  地域研究
研究キーワード (13件): アーバスキュラー菌根菌 ,  持続可能性 ,  遺伝・環境交互作用 ,  根系 ,  耐乾性 ,  直播 ,  節水栽培 ,  urban agriculture ,  sorghum ,  nitrogen use efficiency ,  drought ,  water-saving rice production ,  genotype by environment interaction
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2023 - 2027 アーバスキュラー菌根菌感染の種間・種内の差に着目した作物改良基礎研究
  • 2019 - 2025 インドのフィールドと遺伝資源を利用したトウジンビエのゲノミクスの促進
  • 2020 - 2023 イネの生育にアーバスキュラー菌根菌が与える影響の遺伝・生理・生態学的研究
  • 2016 - 2020 アジアの脆弱な稲生態系の地域内不均一性と品種選択に関する研究
  • 2012 - 2016 アジアの洪水常襲地に適した持続的作物栽培体系の開発
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論文 (69件):
  • Poornima Ramalingam, An Thi Ha Nguyen, Akihiko Kamoshita. Eco-Physiological and Genetic Basis of Drought Response Index in Rice-Integration Using a Temperate Japonica Mapping Population. Agronomy. 2024
  • Nguyen Thi Bich Yen, Akihiko Kamoshita. Factors influencing the carbon footprint of rice production in Northeastern Vietnam. The International Journal of Life Cycle Assessment. 2024
  • Poornima Ramalingam, An Thi Ha Nguyen, Akihiko Kamoshita. Eco-Physiological and Genetic Basis of Drought Response Index in Rice - Integration Using a Temperate Japonica Mapping Population. 2024
  • Akihiko Kamoshita. Evaluation of rice breeding lines containing root QTLs under different water management environments. Plant Root. 2024. 18. 22-34
  • 藤井みずほ, 鴨下顕彦. 日本の主要農作物種子法廃止後の稲種子生産の現状と課題. 日本作物学会紀事. 2024. 93. 2. 140-154
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MISC (38件):
  • 高橋行継, 鴨下顕彦, 青木優作, 大久保和男, 大橋善之, 細井淳. 小集会「水稲種子生産の現状と課題2019-公的種子生産現場と技術的課題・研究について」. 日本作物学会紀事. 2020. 89. 1. 49
  • 柳沼草介, 鴨下顕彦, 宇賀優作. 荒川流域宗岡地区水田における節水型早期落水栽培でのイネ品種IR64とコシヒカリの準同質遺伝系統の評価-深層施肥の効果と根系-. 日本作物学会講演会要旨集. 2016. 242nd. 23
  • 鴨下 顕彦. 世界の稲生態系の変動する水利用度・生産被害の現状と技術的対処法. 日本作物学会講演会要旨集. 2016. 241. 267-267
  • 鴨下 顕彦, Vivek Deshmukh, Dario Pineda, Lorena Lopez-Galvis, 福田 信二, 平松 和昭, Armando Castilla, 高橋 太郎, 岡田 謙介. コロンビア国イバゲのタイパによるイネの生長の予備評価. 日本作物学会講演会要旨集. 2015. 240. 66-66
  • Poornima Ramalingam, Vivek Deshmukh, 宇賀 優作, 鴨下 顕彦, 柳沼 草介. 畑圃場の異なる土壌鎮圧下でのDRO1遺伝子を導入したIR64の準同質遺伝子系統の生育評価. 日本作物学会講演会要旨集. 2015. 240. 99-99
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書籍 (6件):
  • 高等学校農業科用教科書「作物」
    実教出版 2024 ISBN:9784407205312
  • 高等学校農業科用教科書「栽培と環境」
    実教出版 2023
  • アジアの生物資源環境学
    東京大学出版会 2013
  • 作物学用語事典
    農文協 2009
  • 最新農業技術 作物No.1
    農文協 2009
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講演・口頭発表等 (1件):
  • 水資源の有効利用のための作物生産-稲作の場合-
    (日本農業気象学会2011年全国大会・ISAM 2011合同シンポジウム「水と農業 -食料生産における水資源の役割-」. 2011)
Works (4件):
  • イネの生育・生産の節水・天水条件での遺伝的変異の解析
    2004 -
  • タイ国東北部における農民参画による稲品種の採用と乾田直播技術の開発
    2002 -
  • 水資源に配慮した持続的環境保全型稲作の考案
    2002 -
  • 天水田イネの耐乾性改善
    1997 - 2000
学歴 (3件):
  • 1993 - 1996 クイーンズランド大学農学系研究科 農学系研究科
  • 1991 - 1993 東京大学 農学系研究科
  • 1989 - 1991 東京大学 農学部 農業生物学科
学位 (1件):
  • 農学博士
委員歴 (12件):
  • 2018/04 - 現在 日本作物学会 代議員
  • 2024/04 - 2026/03 日本作物学会 日本作物学会和文誌編集委員(編集委員長補佐)
  • 2018/04 - 2024/03 日本農業技術検定試験問題検討委員(1級)
  • 2016/04 - 2022/03 日本作物学会 日本作物学会英文誌編集委員
  • 2012/04 - 2016/03 日本農学会 運営委員
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受賞 (1件):
  • 2019/03 - 日本作物学会 2019年度日本作物学会論文賞
所属学会 (4件):
根研究学会 ,  日本熱帯農業学会 ,  日本有機農業学会 ,  日本作物学会
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