研究者
J-GLOBAL ID:200901087043743763   更新日: 2024年05月14日

小野寺 丈尚太郎

オノデラ ジョウナオタロウ | Onodera Jonaotaro
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
ホームページURL (1件): http://www.jamstec.go.jp/res/ress/onoderaj/
研究分野 (2件): 地球生命科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (11件): 北極海 ,  古海洋学 ,  古環境 ,  生物海洋学 ,  沈降粒子、マリンスノー ,  微化石 ,  エブリディアン(エブリア) ,  珪質鞭毛藻 ,  珪藻 ,  Micropaleontology ,  Oceanography
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 全海洋区を対象とした生物ポンプに寄与するプランクトン種の解明
  • 2022 - 2025 海洋課題 北極海環境動態の解明と汎用データセットの構築
  • 2021 - 2024 西部北太平洋縁海における珪質微化石を用いた海洋環境復元
  • 2018 - 2021 北極海の急激な海氷減少に直面するアイスアルジーの運命
  • 2018 - 2021 マイワシレジームの最大個体数を百年規模で減少させた北西太平洋の海洋プロセスの解明
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論文 (64件):
  • Koki Tokuhiro, Kohei Matsuno, Jonaotaro Onodera, Makoto Sampei, Amane Fujiwara, Naomi Harada, Barbara Niehoff, Eva-Maria Nöthig, Atsushi Yamaguchi. Sediment trap samples reveal regional differences in the population structure of Calanus hyperboreus from the Arctic Ocean. Journal of Plankton Research. 2024. 46. 2. 183-193
  • Jonaotaro Onodera, Alan E.S. Kemp, Richard B. Pearce, Keiji Horikawa, Kozo Takahashi. Origins and paleoclimatic and paleoceanographic significance of laminated sediments of middle Pleistocene age from the southern Bering Sea. Marine Micropaleontology. 2024. 186
  • Ikenoue T, Nakajima R, Fujiwara A, Onodera J, Itoh M, Toyoshima J, Watanabe E, Murata A, Nishino S, Kikuchi, T. Horizontal distribution of surface microplastic concentrations and water-column microplastic inventories in the Chukchi Sea, western Arctic Ocean. Science of the Total Environment. 2022. 855. 159564-159564
  • Eiji Watanabe, Jonaotaro Onodera, Motoyo Itoh, Kohei Mizobata. Transport Processes of Seafloor Sediment From the Chukchi Shelf to the Western Arctic Basin. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2022
  • Michinobu Kuwae, Narumi Tsugeki, Bruce P. Finney, Yukinori Tani, Jonaotaro Onodera, Mako Kiyoto, Mitsukuni Kusaka, Takuya Sagawa, Yugo Nakamura, Hiroji Ohnishi, et al. Late Holocene centennial to millennial-scale variability in lower trophic level productivity off southern Hokkaido, Japan, and its response to dissolved iron-replete Coastal Oyashio dynamics. Quaternary Research. 2022. 107. 1-16
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MISC (18件):
  • 上野威, 上野洋路, 上野洋路, 伊東素代, 渡邉英嗣, 小野寺丈尚太郎, 川口悠介, 藤尾伸三, 守家衣利加, 深町康. 北極海ノースウィンド深海平原における海氷厚の季節変動. 日本海洋学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
  • Matsuno, K, A. Yamaguchi, A. Fujiwara, J. Onodera, E. Watanabe, N. Harada, T. Kikuchi. Seasonal changes in mesozooplankton swimmer community and fecal pellets collected by sediment trap moored at the Northwind Abyssal Plain in the western Arctic Ocean. Bulletin of Fisheries Sciences, Hokkaido University. 2016. 66. 2. 77-85
  • 渡邉 英嗣, 平野 大輔, 小野寺 丈尚太郎, 伊東 素代, 西野 茂人, 菊地 隆. 北極域環境変動メカニズムの解明に向けた高解像度海氷海洋結合モデリング. Annual report of the earth simulator. 2016. 131-137
  • 竹内晟也, 淺原良浩, 原田尚美, 小野寺丈尚太郎, 長島佳菜. 北極海カナダ海盆西部域に流入する陸源砕屑粒子のSr-Nd同位体比と化学組成の年変化. 日本地球化学会年会講演要旨集. 2016. 63rd. 61
  • 加藤悠爾, 小野寺丈尚太郎, 須藤斎, 寺石瑛人, 高橋孝三. 北西太平洋およびベーリング海から採取された海底堆積物コアの年代決定と鮮新世-更新世古海洋環境復元. Diatom. 2014. 30. 232
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書籍 (4件):
  • ベーリング海および北太平洋亜寒帯中部海域における長期時系列セディメント・トラップ観測研究(1990〜2006)--現状と今後の展望 (総特集 北太平洋における時系列観測研究--現状と今後の展望)
    海洋出版 2007
  • Stations AB,SAの時系列珪藻群集フラックス (総特集 北太平洋における時系列観測研究--現状と今後の展望)
    海洋出版 2007
  • 北太平洋における時系列観測研究-現状と今後の展望-Stations AB,SAの時系列珪藻群集フラックス
    海洋出版 2007
  • 北太平洋における時系列観測研究-現状と今後の展望-ベーリング海および北太平洋亜寒帯中部海域における長期時系列セディメント・トラップ観測研究(1999~2006)-現状と今後の展望-
    2007
講演・口頭発表等 (52件):
  • 西部北極海における海氷減少による動物プランクトン量の増加
    (日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2020)
  • 西部北極海バロー峡谷沖における陸棚物質の水平輸送の通年モニタリング
    (日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2017)
  • 北極海における有殻翼足類の脆弱性と頑健性:天然海水を用いた船上飼育実験の結果
    (日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集 2016)
  • 北極海チャクチ陸棚縁における冬季海氷下の亜表層暖水輸送
    (日本海洋学会大会講演要旨集 2016)
  • 新生代後期(過去約1000万年間)の長期的な全球寒冷化における南大洋の役割
    (日本海洋学会大会講演要旨集 2016)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 九州大学 理学府 地球惑星科学専攻 博士課程
  • 2001 - 2003 九州大学 理学府 地球惑星科学専攻 修士課程
  • 1997 - 2001 信州大学 理学部 地質科学科
学位 (2件):
  • 修士(理学) (九州大学)
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (6件):
  • 2014/04 - 現在 海洋研究開発機構 地球環境観測研究開発センター 主任研究員
  • 2012/10 - 2014/03 海洋研究開発機構 地球環境変動領域 研究員
  • 2010/04 - 2012/09 海洋研究開発機構 地球環境変動領域 外来研究員(学振PD)
  • 2007/04 - 2010/03 高知大学 海洋コア総合研究センター 研究員
  • 2006/10 - 2007/03 九州大学 理学府 博士研究員(学振PD)
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受賞 (1件):
  • 2012/03 - 日本海洋学会 岡田賞 西部北太平洋と北極海の珪質植物プランクトン群集と古海洋環境復元に関する研究
所属学会 (6件):
日本珪藻学会 ,  Association for the Sciences of Limnology and Oceanography ,  american geophysical union ,  日本藻類学会 ,  日本古生物学会 ,  日本海洋学会
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