研究者
J-GLOBAL ID:200901087202464099
更新日: 2024年11月09日
尾関 健二
オゼキ ケンジ | Ozeki Kenji
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所属機関・部署:
金沢工業大学 金沢工業大学 バイオ・化学部 応用バイオ学科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
応用微生物学
研究キーワード (5件):
高温障害米用の醸造酵素剤開発
, 麹菌・酵素分解・酵素生産(アクリルアミド、αEG)
, バイオコンバージョン(バイオエタノールを含む)
, 機能性食品・化粧品素材開発
, 有用物発酵生産(αEG、レジスタントプロテインなど)
競争的資金等の研究課題 (3件):
2015 - 2018 麹菌アクリルアミド代謝遺伝子群の解明と実用麹菌での効率的育種法の研究
2016 - 2017 酒粕を用いた機能性食品の開発
2011 - 2013 有害化学物質吸着能と分解能をハイブリッド化した安全な多機能環境浄化材料の開発
論文 (64件):
尾関健二. 日本酒が皮膚にもたらす効果. 食と医療. 2024. 29. 28-34
進藤、林, 藤岡, 山城, 尾関健二. 甘酒中のレジスタントプロテイン及び非発酵性オリゴ糖含量並びに官能的品質に及ぼす原料の影響. 日本醸造協会誌. 2024. 119. 3. 131-139
山川, 高山, 多田, 山下, 尾関健二. 清酒醸造における高温障害米用の消化酵素剤の研究. 日本醸造協会誌. 2023. 118. 10. 710-718
尾関健二. 甘酒のレジスタントプロテインの機能性解析について. 日本醸造協会誌. 2022. 117. 9. 627-634
Masaki MITSUI, Koji TOKUDA, Masayuki MACHIDA, Kenji OZEKI. The effect of ingestion of an ethyl α-D-glucoside, a fermented product, on humanskin. Journal of Biological Macromolecules. 2021. 21. 75-87
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MISC (76件):
音楽の振動で生産量増. 日本経済新聞. 2024
日本酒 品質低下防ぐ 金沢工大(酵素研究)×オンキヨー(音楽振動). 北陸中日新聞. 2024
高温障害米の問題解決 オンキョーとの研究で成果 金沢工大. 建設工業新聞. 2024
北國新聞. 高温障害米の酒米、振動で酵素活性. 2024
尾関健二. 腸活の切り札は麹菌!甘酒パワー(レジスタントプロテイン)があなたの命を救う. 一個人(2022秋号). 2022. 80-81
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特許 (6件):
消毒剤、肌荒れ防止剤及び消毒剤の製造方法
レジスタントプロテイン含有物の製造方法
レジスタントプロテイン及びグルコシルセラミド含有物の製造方法
レジスタントプロテイン及びグルコシルセラミド含有物の製造方法
アクリルアミド分解性セルフクローニング麹菌
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書籍 (12件):
微生物を用いた有用物質生産技術の開発 7節発酵技術を用いた有用物質生産
技術情報機構 2024 ISBN:9784867980231
米の機能性食品化と新規利用技術・高度加工技術の開発 第8節第1項日本酒および麹発酵物質の機能性
エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438449
発酵化粧品の開発と市場
シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317298
バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術 第4章6節 麹菌を用いた有用物質の発酵技術とその応用法
技術情報協会 2022 ISBN:9784861049040
日本酒および麹発酵物質の機能性
テクノシステム 2022
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講演・口頭発表等 (33件):
高温障害米用の消化酵素剤開発と麹発酵物の機能性研究
(第113回 清酒製造技術セミナー 2024)
日本酒(にごり酒)のエチル-α-D-グルコシド(α-EG)とにごり酒・酒粕・甘酒のレジスタントプロテイン(RP)の機能性
(11th International alcoholic beverage culture & technology symposium 2024)
レジスタントプロテインを高める甘酒製法の研究
(日本生物工学会 2024)
微生物発酵による有用成分を活用した商品開発事例とその発酵技術
(情報機構 2024)
高温障害米用の消化酵素剤の開発と 麹発酵物(日本酒・甘酒)の機能性
(南部杜氏協会 2024)
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学歴 (2件):
- 1980 岐阜大学 農学研究科 農芸化学
- 1978 岐阜大学 農学部 農芸化学
学位 (1件):
博士(農学)
経歴 (6件):
2005/04 - 金沢工業大学 ゲノム生物工学研究所 研究員
2004/08 - 2005/03 築野食品工業株式会社 企画開発 テクニカルアドバイザー
1990/10 - 2004/06 大関株式会社 総合研究所 統括リーダー
1995/12 - 博士(農学)東京大学
1988/04 - 1990/09 株式会社醸造資源研究所 国税庁醸造試験所 研究員
1980/04 - 1988/03 大関株式会社 総合研究所 研究員
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受賞 (1件):
2019/10 - 日本醸造協会 エチル-α-D-グルコシド高含有酒類の開発とその機能性に関する研究
所属学会 (5件):
高峰譲吉博士研究会
, 日本生物高分子学会
, 糸状菌遺伝子研究会
, 日本醸造学会
, 日本生物工学会
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