研究者
J-GLOBAL ID:200901087355886308   更新日: 2024年05月01日

柴田 崇

シバタ タカシ | Shibata Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 思想史
研究キーワード (8件): 技術思想史 ,  技術哲学 ,  メディア論 ,  生態心理学 ,  サイボーグ ,  人工物 ,  マクルーハン ,  アフォーダンス
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2026 人体改造と宇宙開発に共通するビオトープの解明:サイボーグSFの読解から
  • 2020 - 2023 形成不全前腕特有の乳幼用児の運動と知覚の発達を軸とした人工手指の実装
  • 2018 - 2022 人と情報テクノロジーの共生のための人工知能の哲学2.0の構築
  • 2013 - 2017 サイボーグ思想の「原型」-1920年代のイギリス科学思想界の分析
  • 2009 - 2012 生態学的現象学の技術哲学的展開-生態学的に優れた人工環境の構築に向けて
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論文 (19件):
  • 柴田 崇. 「サイボーグの『原型』:"extension"の系譜学に基づくJ・D・バナールの読解」. 『新人文学』. 2015. 12. 12. 42-91
  • 柴田 崇. 「マクルーハンによるヤコブソン理解のドグマ-通信モデルとの連続性と断絶」. 『新人文学』. 2014. 11. 11. 92-147
  • 柴田 崇. 「坂本賢三研究序説;"extension"の分節から-上-」. 『人文論集』. 2014. 56. 56. 61-74
  • 柴田 崇. 「“extension”をめぐるマクルーハン研究の検証-リチャード・キャヴェルの『空間におけるマクルーハン』について」. 『新人文学』. 2013. 10. 10. 86-119
  • 柴田 崇. 「昇降時における階段の“陰”と“影”の生態学的意味」. 『生態心理学研究』. 2013. 6. 1. 59-64
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MISC (15件):
  • 柴田崇. 「メタバース」. 『新人文学』. 2022. 19. 108-141
  • 柴田崇 (聞き手 森川慎也). 「メタバースと現実世界の関係性ーー現在地と方向性」. 『新人文学』. 2022. 19. 142-165
  • 柴田崇. 「AI vs. IA : 論争に隠れた真の課題」. 『人文論集』. 2021. 70. 115-126
  • 柴田崇. 「メディア研究と心理学の接点:『探索モデル』」. 『新人文学』. 2020. 17. 50-67
  • 柴田 崇. 「『プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体』は、いかにして世界遺産になったのか?」. 『人文論集』. 2019. 67. 23-39
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書籍 (12件):
  • 人工知能とどうつきあうか--哲学から考える
    勁草書房 2023
  • 知の生態学の冒険 J・J・ギブソンの継承4 サイボーグ: 人工物を理解するための鍵
    東京大学出版会 2022 ISBN:4130151843
  • 新しい時代を生きるための 実践力とアクティブ・ラーニング
    共同文化社 2022
  • 生きていること : 動く、知る、記述する
    左右社 2021
  • 世界遺産とは何か? : さまざまな「物語」を読み解く
    世界遺産アカデミー,マイナビ出版 (発売) 2020 ISBN:9784839974480
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講演・口頭発表等 (47件):
  • シンポジウム「やわらかいロボットから考える身体」・研究会
    (日本生態心理学会主催 日本認知科学会「身体・システム・文化」研究分科会共催 2024)
  • 道具としての人工知能の位置づけ
    (ワークショップ3:デザイン思想・哲学専門研究委員会 ヒューマンインタフェースシンポジウム2023 2023)
  • Reflection on mobility toward space : Taking H. Arendt’s “alienation” as a clue
    (The Society for Philosophy of Technology 2023 2023)
  • 坂本賢三の技術哲学の射程ーー器官射影説の再解釈を手がかりに
    (応用哲学会 第15回次研究大会 2023)
  • となりのサイボーグーー身体拡張のテクノロジー?
    (第30回 人文学の挑戦 2023)
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学歴 (6件):
  • - 2008 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻博士課程修了
  • 2002 - 2005 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻博士課程
  • 2000 - 2002 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻修士課程
  • 1996 - 1999 明治学院大学 国際学研究科 国際学専攻博士後期課程
  • 1994 - 1996 明治学院大学 国際学研究科 国際学専攻博士前期課程
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学位 (3件):
  • 修士 (明治学院大学)
  • 修士 (東京大学)
  • 博士 (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2014/04 - 現在 北海学園大学 人文学部英米文化学科 教授
  • 2011/04 - 2014/03 北海学園大学 人文学部英米文化学科 准教授
  • 2009/04 - 2011/03 千葉経済大学経済学部 非常勤講師
  • 2007/04 - 2010/09 映画専門大学院大学 専任助手
  • 2009/12 - 2010/03 茨城大学人文学部 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2008/12 - 現在 日本生態心理学会 理事(庶務:2008~2011 会計:2012~)
  • - 2016/09 日本生態心理学会 第6回大会実行委員長
  • 2002/03 - 2011/03 日本認知科学会 「身体・システム・文化」研究分科会事務局幹事
  • 2006/08 - 2007/07 14th International Conference on Perception and Action準備委員
  • 2006 - 2007 日本生態心理学会 会計監査委員
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受賞 (1件):
  • 2009 - 日本カナダ学会研究奨励賞 優秀論文賞
所属学会 (4件):
ヒューマンインタフェース学会 ,  応用哲学会 ,  日本カナダ学会 ,  日本生態心理学会
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