研究者
J-GLOBAL ID:200901087548524748   更新日: 2024年09月30日

篠田 圭司

シノダ ケイジ | Shinoda Keiji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (3件): 鉱物のX線回折 ,  鉱物の赤外分光 ,  鉱物のメスバウアー分光
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2017 - 2020 地殻と水圏のヒ素の循環過程と形態変化
  • 2012 - 2015 (代表)顕微メスバウアー分光器の製作と地球科学への応用
  • 2009 - 2012 アジア諸国の新生代堆積物中のヒ素汚染地下水の形成過程の統一的理論の構築
  • 2004 - 2006 (代表)高周波誘導加熱式高温ダイヤモンドアンビルセルの開発とラマン分光学的応用
  • 2002 - 2005 (代表)高温高圧下における地球物質・生体鉱物の顕微ラマン分光分析
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論文 (76件):
  • Hydrogen incorporation mechanism in the lower-mantle bridgmanite. American Mineralogist. 2024. 109. 6. 1036-1044
  • Hirokazu FUKUI, Yuki MATSUSHI, Tetsuhiro WATANABE, Han LYU, Shinji KITAO, Yasuhiro KOBAYASHI, Keiji SHINODA. Redox-controlled differential weathering of andesitic pumice: possible catalytic effects of ferrous/ferric iron on rapid halloysite accumulation in a Holocene tephra layer. Catena. 2024. 235
  • Shinoda, K, Kobayashi Y. An intensity tensor and electric field gradient tensor for Fe3+ at M1 sites of aegirine-augite using single crystal Mössbauer spectroscopy. Minerals. 2023. 13
  • Shinoda, K. Onoue, K, Kobayashi Y. Compositional dependence of intensity tensor and electric field gradient tensor for Fe2+ at M2 sites of enstatites by single crystal Mössbauer spectroscopy. Journal of Mineralogical and Petrological Sciences. 2023. 118. 020
  • Daiki FUKUYAMA, Keiji SHINODA, Daigo TAKAGI, Yasuhiro KOBAYASHI. Compositional dependence of intensity and electric field gradient tensors for Fe2+ at the M1 site in Ca-rich pyroxene by single crystal Mössbauer spectroscopy. Journal of Mineralogical and Petrological Sciences. 2022. 117. 1. n/a-n/a
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MISC (16件):
  • 大西 政之, 下林 典正, 浜根 大輔, 篠田 圭司, 門馬 綱一, 池田 卓史. 大阪府箕面市産新鉱物・箕面石. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2013. 2013. 71-71
  • 石田 清隆, 森脇 太郎, 池本 夕佳, 篠田 圭司. 斜方晶 Pnma 角閃石のOH伸縮振動バンド微細構造の圧力依存性. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2013. 2013. 116-116
  • 富田 千尋, 篠田 圭司, 小林 康浩. メスバウアー分光法による天然マグネタイトの空孔量測定. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2012. 2012. 107-107
  • 十川 視, 篠田 圭司. 赤外線吸収スペクトル測定による大隅石のチャネル中水分子の存在様式. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2012. 2012. 68-68
  • 宮崎 智美, 奥平 敬元, 篠田 圭司, 佐津川 貴子, 道林 克禎. 領家変成帯から見出される拡散クリープ-転位クリープ遷移とその条件. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2011. 2011. 0. 202-202
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書籍 (1件):
  • 地球学へのいざない
    OMUPユニヴァ編集部 2003
講演・口頭発表等 (109件):
  • 広島県能美島の花崗岩ペグマタイト産プロト鉄直閃石
    (日本鉱物科学会年会・総会 2023)
  • 単結晶X線回折を用いたcordieriteのSiとAlの秩序度指標の作成
    (日本鉱物科学会年会・総会 2023)
  • エジリンーオージャイトのM1席を占めるFe3+のメスバウアー四極子ダブレットの強度テンソル
    (日本鉱物科学会年会・総会 2023)
  • Caに乏しい直方輝石のM2席Fe2+のメスバウアー四極子ピークの強度テンソルの固溶体依存性
    (日本鉱物科学会年会(新潟大学) 2022)
  • Caに富む輝石のM1席Fe2+のメスバウアー四極子ピーク強度テンソルの固溶体依存性
    (日本鉱物科学会年会(新潟大学) 2022)
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学歴 (2件):
  • - 1989 京都大学 理学研究科 地質学鉱物学
  • - 1987 京都大学 理学部 地質学鉱物学
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 理学部 地球学科 教授
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院理学研究科 地球学専攻 教授
  • 2007/10 - 2022/03 大阪市立大学 理学研究科 生物地球系専攻 准教授
  • 2007/10 - 2022/03 大阪市立大学 理学部 准教授
  • 2006/10/01 - 2007/09/30 大阪市立大学 理学部 助教授
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受賞 (1件):
  • 2001 - 日本鉱物学会 日本鉱物学会論文賞
所属学会 (3件):
日本高圧力学会 ,  日本結晶学会 ,  日本鉱物科学会
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