研究者
J-GLOBAL ID:200901087568016218
更新日: 2024年04月02日
田淵 光昭
タブチ ミツアキ | Tabuchi Mitsuaki
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (5件):
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日本農芸化学会
一般会員
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米国生化学分子生物学会
一般会員
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イーストワークショップ
一般会員
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酵母遺伝学フォーラム
一般会員
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日本植物病理学会
一般会員
ホームページURL (1件):
https://www.ag.kagawa-u.ac.jp/mtabuchi/index.html
研究分野 (5件):
応用分子細胞生物学
, 応用微生物学
, 細胞生物学
, 分子生物学
, 機能生物化学
研究キーワード (11件):
グルタチオン
, スフィンゴ脂質
, 出芽酵母
, 病原菌エフェクター
, eisosome
, Sphingolipid
, Ralstonia solanacearum
, Budding yeast Saccharomyces cerevisiae
, Pathogen effectors
, endocytosis
, iron metabolism
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2023 - 2027 細胞膜マイクロドメインを介したスフィンゴ脂質感知とその下流シグナルの解明
- 2021 - 2023 比較ゲノム解析によるオリーブ立枯病菌で見出された Host-jump 現象の分子基盤の解明
- 2019 - 2022 根粒菌エフェクターの宿主標的分子同定と共生シグナル活性化機構
- 2019 - 2022 転写制御によるスフィンゴ脂質代謝のファインチューニングシステムの解析
- 2016 - 2019 スフィンゴ脂質によるTORキナーゼ複合体1の新規制御機構の解明
- 2016 - 2019 病原菌の“狡猾さ”を酵母と構造で解く:病原菌エフェクタ-の宿主内活性化機構の解析
- 2013 - 2016 酵母遺伝学的解析系を用いた植物病原菌エフェクターの分子機能の解明とその応用
- 2013 - 2015 酵母遺伝学的解析系を用いた植物病原菌宿主感染戦略の分子レベルでの解明
- 2011 - 2013 レトロマー依存的膜タンパク質リサイクリング経路の分子機構の解明
- 2011 - 2013 酵母におけるスフィンゴ脂質代謝調節を介した高温ストレス耐性獲得機構の解明
- 2010 - 2013 酵母ジェネティックアレイによる病原菌エフェクター宿主標的分子の網羅的探索
- 2009 - 2010 赤血球成熟過程における鉄輸送体DMT1のトラフィック制御の分子機構の解明
- 2007 - 2010 酵母発現系を用いた病原菌エフェクターの網羅的スクリーニングシステムの開発
- 2006 - 2010 Molecular mechanism for iron metabolism
- 2008 - 2009 鉄トランスポーターDMT1の細胞内局在制御による生体内鉄取り込み制御機構の解析
- 2008 - 2009 鉄輸送体DMT1のトラフィック制御による生体内鉄代謝制御機構の解明
- 2007 - 2009 酵母を用いた病原菌エフェクターの網羅的スクリーニングシステムの開発
- 2007 - 2009 酵母遺伝学を用いたTORC2キナーゼ複合体下流シグナルの解析
- 2006 - 2008 鉄代謝制御機構に関する分子レベルでの解明
- 2000 - 2002 ヒトNRAMPファミリーにおける多面的表現型を司る分子機構の解明
- 2001 - 2002 生体内における鉄取り込み制御機構に関する分子レベルでの解明
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論文 (47件):
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Shizuka Fukuda, Yushi Kono, Yohei Ishibashi, Mitsuaki Tabuchi, Motohiro Tani. Impaired biosynthesis of ergosterol confers resistance to complex sphingolipid biosynthesis inhibitor aureobasidin A in a PDR16-dependent manner. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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Shoko Fujiwara, Mana Toshio, Eri Nakayama, Naotaka Tanaka, Mitsuaki Tabuchi. Host-specific activation of a pathogen effector Aave_4606 from Acidovorax citrulli, the causal agent for bacterial fruit blotch. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022. 616. 41-48
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Ken-taro Sakata, Keisuke Hashii, Koushiro Yoshizawa, Yuhei O. Tahara, Kaori Yae, Ryohei Tsuda, Naotaka Tanaka, Tatsuya Maeda, Makoto Miyata, Mitsuaki Tabuchi. Coordinated regulation of TORC2 signaling by MCC /eisosome-associated proteins, Pil1 and tetraspan membrane proteins during the stress response. Molecular Microbiology. 2022. 115. 5. 1227-1244
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Saeko Konishi-Sugita, Kayo Sato, Etsuko Mori, Yuko Abe, Miho Hazebayashi, Kenji Gomi, Mitsuaki Tabuchi, Gan Kisaki, Tetsuo Fukuda, Tetsuro Manabe, et al. Development of Genome-wide SSR Markers in Kiwifruit Using Sequence Information from a Public Database. The Horticulture Journal. 2022
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Yuko Ishino, Nao Komatsu, Ken-Taro Sakata, Daichi Yoshikawa, Motohiro Tani, Tatsuya Maeda, Kanta Morishige, Koushiro Yoshizawa, Naotaka Tanaka, Mitsuaki Tabuchi. Regulation of sphingolipid biosynthesis in the endoplasmic reticulum via signals from the plasma membrane in budding yeast. The FEBS journal. 2022. 289. 2. 457-472
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MISC (6件):
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山田涼華, 佐々奈於美, 藤原祥子, 川口瑞生, 齊藤美桜, 生咲巖, 秋光和也, 五味剣二, 杉田(小西)左江子, 濱野康平, et al. MAPキナーゼを標的としたキウイフルーツかいよう病菌エフェクターの酵母発現系による機能解析. 日本農芸化学会中四国支部講演会講演要旨集(Web). 2021. 58th
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T. Hasegawa, E. Miura, M. Konno, M. Suzuki, N. Sugeno, N. Fujikake, S. Geisler, M. Tabuchi, R. Oshima, A. Kikuchi, et al. VPS35 dysfunction impairs lysosomal degradation of alpha-synuclein and exacerbates neurotoxicity in a drosophila model of Parkinson's disease. MOVEMENT DISORDERS. 2014. 29. S13-S14
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M. Tabuchi, I. Yanatori, F. Kishi. Analysis of the structural requirements for recycling endosome-targeting of DMT1 isoform II. AMERICAN JOURNAL OF HEMATOLOGY. 2007. 82. 6. 566-566
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M Tabuchi, F Kishi. The IRE form of NRAMP2/DMT1 is localized to late endosomes and lysosomes. FASEB JOURNAL. 2001. 15. 5. A1175-A1175
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田淵 光昭, 土居 恵子, 吉森 保, 岸 文雄. ヒトNRAMP遺伝子ファミリーの機能解析. 生化学. 1999. 71. 8. 925-925
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書籍 (1件):
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酵母を利用した植物病原菌エフェクターの分子機能解析
北隆館 2019
講演・口頭発表等 (18件):
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宿主グルタチオンを分解する植物病原菌エフェクターの機能解析
(日本農芸化学会中四国支部 第39回講演会 2014)
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出芽酵母Pkhキナーゼはエイソソームを介してスフィンゴ脂質代謝を制御する
(日本農芸化学会中四国支部 第39回講演会要旨集 2014)
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Slm1はエイソソームを介してアミノ酸トランスポーターのエンドサイトーシスを制御する
(日本農芸化学会中四国支部 第39回講演会要旨集 2014)
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Slm1はエイソソームを介してエンドサイトーシスを制御する
(酵母遺伝学フォーラム 第47回研究報告会 2014)
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Pkh1キナーゼはエイソソームを介してセラミド合成を制御する
(酵母遺伝学フォーラム 第47回研究報告会 2014)
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学歴 (3件):
- - 1997 愛媛大学大学院 農学研究科 生物資源利用学
- - 1994 香川大学大学院 農学研究科 生物資源科学
- - 1992 香川大学 農学部 生物資源科学科
学位 (2件):
- 農学博士 (愛媛大学)
- 博士(農学) (愛媛大学大学院連合農学研究科)
経歴 (7件):
- 2017/04 - 現在 香川大学 農学部応用生物科学科 教授
- 2010/02 - 2017/03 香川大学 農学部応用生物科学科 准教授
- 2007/04 - 2010/01 川崎医科大学, 講師
- 2005/06 - 2007/03 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科, 助手
- 2003/12 - 2005/05 ハワード・ヒューズ医学研究所, リサーチアソシエイト
- 1997/05 - 2003/11 山口大学遺伝子実験施設, 助手
- 2002/10 - 2003/09 カリフォルニア大学サンディエゴ校 文部科学省在外研究員
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委員歴 (5件):
- 2024/04 - 現在 イーストワークショップ 代表
- 2024/04 - 現在 酵母遺伝学フォーラム 広報委員
- 2017/03 - 現在 日本農芸化学会 中四国支部 支部参与
- 2022/04 - 2024/03 酵母遺伝学フォーラム 運営委員
- 2019/04 - 2021/03 日本農芸化学会 中四国支部 香川県代表幹事
所属学会 (3件):
酵母遺伝学フォーラム
, 日本農芸化学会
, 日本植物病理学会
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