研究者
J-GLOBAL ID:200901087577595743
更新日: 2024年09月19日
長谷川 一浩
ハセガワ カズヒロ | HASEGAWA Kazuhiro
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
福井大学 医学系部門 医学領域 病因病態医学講座 分子病理学
福井大学 医学系部門 医学領域 病因病態医学講座 分子病理学 について
「福井大学 医学系部門 医学領域 病因病態医学講座 分子病理学」ですべてを検索
職名:
助教
研究分野 (1件):
構造生物化学
研究キーワード (4件):
amyloidosis,in Vitro
, アミロイド症,試験管内
, アミロイドーシス
, Amyloidosis
競争的資金等の研究課題 (5件):
2019 - 2022 生理濃度のnMレベルでのβアミロイド線維形成の検出と分子間相互作用の解析
2015 - 2019 生体を模倣する試験管内アミロイド線維形成反応系の構築と反応機構の解析
アミロイド症の研究
Study on amyloidosis
Study on amyloidosis
論文 (64件):
Daisaku Ozawa, Ryo Nomura, P. Patrizia Mangione, Kazuhiro Hasegawa, Tadakazu Okoshi, Riccardo Porcari, Vittorio Bellotti, Hironobu Naiki. Multifaceted anti-amyloidogenic and pro-amyloidogenic effects of C-reactive protein and serum amyloid P component in vitro. SCIENTIFIC REPORTS. 2016. 6. 29077
Naiki H, Okoshi T, Ozawa D, Yamaguchi I, Hasegawa K. Molecular pathogenesis of human amyloidosis: Lessons from β2 -microglobulin-related amyloidosis. Pathology international. 2016. 66. 4. 193-201
Tadakazu Okoshi, Itaru Yamaguchi, Daisaku Ozawa, Kazuhiro Hasegawa, Hironobu Naiki. Endocytosed 2-Microglobulin Amyloid Fibrils Induce Necrosis and Apoptosis of Rabbit Synovial Fibroblasts by Disrupting Endosomal/Lysosomal Membranes: A Novel Mechanism on the Cytotoxicity of Amyloid Fibrils. PLOS ONE. 2015. 10. 9. e0139330
Jinko Sawashita, Beiru Zhang, Kazuhiro Hasegawa, Masayuki Mori, Hironobu Naiki, Fuyuki Kametani, Keiichi Higuchi. C-terminal sequence of amyloid-resistant type F apolipoprotein A-II inhibits amyloid fibril formation of apolipoprotein A-II in mice. PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA. 2015. 112. 8. E836-E845
K.Hasegawa, D.Ozawa, T.Ookoshi, H.Naiki. Surface-bound basement membrane components accelerate amyloid-β peptide nucleation in air-free wells: An in vitro model of cerebral amyloid angiopathy. Biochim Biophys Acta. 2013. 1834. 8. 1624-1631
もっと見る
MISC (30件):
内木 宏延, 大越 忠和, 長谷川 一浩, 小澤 大作. β2-ミクログロブリンアミロイド線維の滑膜線維芽細胞に対する毒性-電顕的解析を中心に-. 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等克服研究事業(難治性疾患克服研究事業)アミロイドーシスに関する調査研究平成25年度総括・分担研究報告書. 2014. 64-65
内木 宏延, 大越 忠和, 長谷川 一浩, 小澤 大作. β2-ミクログロブリンアミロイド線維の細胞毒性に関する検討. 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等克服研究事業(難治性疾患克服研究事業)アミロイドーシスに関する調査研究平成24年度総括・分担研究報告書. 2013. 71-73
樋口 京一, 澤下 仁子, 張 蓓茄, 王 耀勇, 長谷川 一浩, 森 政之, 内木 宏延, 亀谷 富由樹. マウスAApoAIIアミロイドーシスの発症はマウスF型apoA-IIのC末ペプチドで軽減できる. 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業アミロイドーシスに関する調査研究平成23年度総括・分担研究報告書. 2012. 60-63
内木 宏延, 長谷川 一浩, 大越 忠和, 小澤 大作. 生体成分によるβアミロイド線維の核形成誘起を検出する新規反応系の構築-気液界面の強い誘起能を排除-. 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業アミロイドーシスに関する調査研究平成23年度総括・分担研究報告書. 2012. 151-153
内木 宏延, 小澤 大作, 長谷川 一浩, 李 映昊, 櫻井 一正, 柳 浩太郎, 大越 忠和, 後藤 祐児. 細胞外シャペロンによるβ
2
-ミクログロブリンアミロイド線維形成抑制機構の解明. 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業アミロイドーシスに関する調査研究平成22年度総括・分担研究報告書. 2011. 98-100
もっと見る
書籍 (1件):
アミロイドーシスの基礎と臨床(分担執筆:In vitroにおけるアミロイド線維形成機序)
金原出版 2005
講演・口頭発表等 (67件):
アルツハイマー病βアミロイド蛋白質の脳内での生理濃度であるnMレベルでのアミロイド線維の増減を検出する新規反応系の開発
(第96回日本生化学会大会 2023)
β2-ミクログロブリンアミロイド線維は滑膜線維芽細胞内に取り込まれ毒性を発揮する-形態解析を中心に-
(第103回日本病理学会総会 2014)
A novel cytotoxic mechanism of amyloid fibrils: Endocytosis-dependent necrosis and apoptosis of rabbit synovial fibroblasts by β2-microglobulin amyloid fibrils.
(XIV<SUP>th</SUP> International Symposium on Amyloidosis 2014)
滑膜線維芽細胞に対するβ2-ミクログロブリンアミロイド線維の細胞毒性メカニズムの解析
(第 2 回日本アミロイドーシス研究会学術集会 2014)
β2-ミクログロブリンアミロイド線維の線維芽滑膜細胞に対する細胞毒性の検討
(第102回日本病理学会総会 2013)
もっと見る
Works (16件):
生体を模倣する試験管内アミロイド線維形成反応系の構築, 基盤研究(C)(一般)
2014 -
アミロイドーシス発症を促進・抑制する生体分子環境解明:試験管実験と動物実験の統合, 基盤研究(B)(一般)
2014 -
ヒトアミロイドーシス発症の分子機構-試験管内モデルと動物モデルの統合による解明-, 基盤研究(B)(一般)
2012 -
アミロイド線維形成を制御する生体分子環境及び線維沈着による細胞傷害機構の解明, 特定領域研究(継続領域)
2011 -
アミロイド線維形成の分子機構の解析と細胞外蛋白質品質管理機構の関与の解明, 基盤研究(C)(一般)
2010 -
もっと見る
学歴 (4件):
- 2000 新潟大学 自然科学研究科 化学
- 2000 新潟大学
- 1985 新潟大学 理学部 化学
- 1985 新潟大学
学位 (1件):
学術博士 (新潟大学)
経歴 (1件):
2000 - - 福井医科大学医学部 助手
委員歴 (1件):
1995 - 日本生化学会 一般会員
受賞 (1件):
2008 - 第55回日本臨床検査医学会学術集会優秀演題賞
所属学会 (1件):
日本生化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM