研究者
J-GLOBAL ID：200901087687841057   更新日: 2024年02月01日

亀田 貴之

カメダ タカユキ | Kameda Takayuki
所属機関・部署：
京都大学 エネルギー科学研究科

京都大学 エネルギー科学研究科 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 化学物質影響 ,  放射線影響 ,  環境動態解析
研究キーワード (3件)： 多環芳香族炭化水素 ,  環境汚染化学物質 ,  大気反応
競争的資金等の研究課題 (16件)：
  • 2021 - 2025 花粉由来タンパク質の黄砂表面における化学的変質と花粉症症状増悪に対する影響
  • 2017 - 2020 黄砂の触媒作用による有害PAH酸化体の大気内二次生成:越境輸送と健康影響
  • 2016 - 2019 東アジアにおける有害有機エアロゾルの大気分布・拡散・反応及びリスク評価
  • 2015 - 2018 越境ヘイズの影響を受けるマレーシアPM2.5の性状・発生源・健康リスクの総合評価
  • 2012 - 2015 東アジアで発生する多環芳香族炭化水素誘導体の分布,越境輸送および生体影響
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論文 (101件)：
  • Akiko Honda, Ken-ichiro Inoue, Satsuki Takai, Takayuki Kameda, Kayo Ueda, Hirohisa Takano. Effects of Oxidized Pyrenes on the Biological Responses in the Human Bronchial Epithelial Cells. APPLIED SCIENCES-BASEL. 2022. 12. 19
  • Rikito Okubo, Takayuki Kameda, Susumu Tohno. Evaluation of Oxidative Potential of Pyrenequinone Isomers by the Dithiothreitol (DTT) Assay. POLYCYCLIC AROMATIC COMPOUNDS. 2022. 42. 8. 5152-5159
  • Yohei Koike, Takayuki Kameda. Effects of Chemical Reactions on the Oxidative Potential of Humic Acid, a Model Compound of Atmospheric Humic-like Substances. ATMOSPHERE. 2022. 13. 6
  • 辻本昌礼, 山本浩平, 亀田貴之. 気象モデル推定値を取り入れたLand Use Regressionモデルによる国内大気汚染物質濃度分布推定. 大気環境学会誌(Web). 2022. 57. 1
  • Takayuki Kameda, Hiroshi Bandow. Atmospheric Occurrence of Particle-associated Nitrotriphenylenes via Gas-phase Radical-initiated Reactions Observed in South Osaka, Japan. Asian Journal of Atmospheric Environment. 2021. 15. 1. 1-9
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MISC (223件)：
  • KIM SIWOO, 豊福 輝, 亀田貴之. 誘導体化-蛍光検出HPLC 法を用いた新規大気中PAH 酸化体測定法の検討. 2022年度大気環境学会近畿支部研究発表会. 2022
  • 小池洋平, 亀田貴之. 大気中マイクロプラスチック分析におけるGPC-FTIR法適用の検討. 大気環境学会年会講演要旨集 63回. 2022
  • 山本 浩平, 坂口 淳, 辻本 昌礼, 亀田 貴之. 大気汚染曝露評価のための統計モデル構築における機械学習手法の比較. 大気環境学会年会講演要旨集. 2022. 63回. P-077
  • 小池洋平, 亀田貴之. 大気環境中における腐植様物質の化学的変化がその酸化能に与える影響. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2021. 29th
  • 池上将太, 山本浩平, 亀田貴之. 深層学習による京都における大気汚染物質濃度予測. 大気環境学会年会講演要旨集. 2021. 62nd (CD-ROM)
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特許 (3件)：
  • 砂塵飛来有害物質及び微生物除去剤、砂塵飛来有害物質及び微生物除去セルロース繊維及び繊維構造物
  • 臭気成分捕集用繊維状吸着材
  • 芳香族ニトロ化合物の製造方法
書籍 (14件)：
  • 大気環境の事典
    朝倉書店 2019
  • Trans-Boundary Pollution in North-East Asia
    Nova Science Publishers 2018
  • Polycyclic Aromatic Hydrocarbons - Environmental Behavior and Toxicity in East Asia
    Springer Nature 2018
  • PM2.5: Role of Oxidative Stress in Health Effects & Prevention Strategy
    Nova Science Publishers 2015
  • 「Change of atmospheric concentrations and source of benzo[a]pyrene and 6-nitrobenzo[a]pyrene in Kanazawa, a typical local city in Japan, during 1999 and 2010」 in Environmental Forensics
    RSC Publishing, Cambridge 2012
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講演・口頭発表等 (14件)：
  • 大気環境と化学反応-空に漂う小さな粒子の上で起こっていること-
    (令和3年度京都大学大学院エネルギー科学研究科公開講座 2021)
  • 大気に浮かぶ小さな粒子-黄砂やPM2.5のはなし
    (第35回京都大学地球環境フォーラム 2019)
  • 大気輸送中のPAH類の化学反応と毒性の変化
    (日本薬学会第139年会 2019)
  • 大気環境中の化学反応によって生成する有害化学物質
    (第31回環境工学連合講演会 2018)
  • 黄砂粒子上で二次生成する有害ニトロ化多環芳香族炭化水素
    (大気環境学会近畿支部 反応と測定部会 2016年度講演会 2016)
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学歴 (2件)：
  • - 2004 大阪府立大学 工学研究科 物質系専攻
  • - 1999 神戸大学 総合人間科学研究科 人間環境科学専攻
学位 (2件)：
  • 博士(工学) (大阪府立大学)
  • 修士(学術) (神戸大学)
経歴 (1件)：
  • 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 医薬保健研究域 薬学系
所属学会 (6件)：
日本環境化学会 ,  大気環境学会 ,  Japan society for environmental chemistry ,  Japan society for atmospheric environment ,  日本分析化学会 ,  日本エアロゾル学会
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