研究者
J-GLOBAL ID：200901087827462701   更新日: 2024年01月31日

谷 時雄

タニ トキオ | Tani Tokio
所属機関・部署：
熊本大学 大学院先端科学研究部 基礎科学部門生物科学分野

熊本大学 大学院先端科学研究部 基礎科学部門生物科学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://aster.sci.kumamoto-u.ac.jp/~biohome/staff/tani/index.htm
研究分野 (2件)： 遺伝学 ,  分子生物学
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2022 - 2026 三次元クロマチン構造の高深度解析:DNA折り畳みは自然免疫の即応性にどう関わるか?
  • 2021 - 2024 細胞核の形を変えるしくみの解明とその応用展開
  • 2017 - 2021 セントロメアノンコーディングRNAによるヘテロクロマチン形成と染色体動態の制御
  • 2017 - 2021 生合成を模倣するモノテルペノイドインドールアルカロイド類の集団的全合成研究
  • 2016 - 2018 「がんの顔つき」の分子機構の解明と展開
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論文 (96件)：
  • Satoru Shinriki, Mayumi Hirayama, Akiko Nagamachi, Akihiko Yokoyama, Takeshi Kawamura, Akinori Kanai, Hidehiko Kawai, Junichi Iwakiri, Rin Liu, Manabu Maeshiro, et al. DDX41 coordinates RNA splicing and transcriptional elongation to prevent DNA replication stress in hematopoietic cells. Leukemia. 2022
  • Ling-Yu Wang, Sheng-Jun Xiao, Hiroyuki Kunimoto, Kazuaki Tokunaga, Hirotada Kojima, Masatsugu Kimura, Takahiro Yamamoto, Naoki Yamamoto, Hong Zhao, Koji Nishio, et al. Sequestration of RBM10 in Nuclear Bodies: Targeting Sequences and Biological Significance. International journal of molecular sciences. 2021. 22. 19
  • Takashi Ishida, Haruna Yoshimura, Masatsugu Takekawa, Takumi Higaki, Takashi Ideue, Masaki Hatano, Masayuki Igarashi, Tokio Tani, Shinichiro Sawa, Hayato Ishikawa. Discovery, characterization and functional improvement of kumamonamide as a novel plant growth inhibitor that disturbs plant microtubules. Scientific Reports. 2021. 11. 1
  • Takashi Ideue, Tokio Tani. Centromeric Non-Coding RNAs: Conservation and Diversity in Function. Non-coding RNA. 2020. 6. 1
  • DEAH box RNA helicase DHX38 associates with satellite I noncoding RNA involved in chromosome segregation. Genes to Cells. 2019. 24. 8. 585-590
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MISC (33件)：
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書籍 (4件)：
  • 生物学辞典
    東京化学同人 2010
  • 分子細胞生物学辞典(第2版)
    2007
  • イーストトラフィック - mRNA細胞内輸送のしくみと制御
    羊土社・実験医学 2004
  • Yeast traffic - mechanism and regulation of the intracelluler traffic of mRNA
    2004
講演・口頭発表等 (385件)：
  • 細胞核の分葉化を抑制する化合物の作用機構解析
    (第44回日本分子生物学会年会 2021)
  • HeLa細胞核の分葉化を誘導するTeleocidin A1により 発現が変動するlncRNAの解析
    (第44回日本分子生物学会年会 2021)
  • 新規化合物Kumamonamideの誘導体Y13による酵母細胞特異的増殖阻害機構の解明
    (第44回日本分子生物学会年会 2021)
  • 分裂酵母S. japonicusのp-Fluorophenylalanine耐性株の分離と焼酎醸造応用への試み
    (第38回YEAST WORKSHOP 2021)
  • 新規化合物Kumamonamideの誘導体Y13による酵母細胞特異的増殖阻害機構の解明
    (第38回YEAST WORKSHOP 2021)
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Works (12件)：
  • 「がんの顔つき」の分子機構の解明と展開
    2016 - 2018
  • 核内ドメインの形成機構とその制御因子の解析
    2011 - 2017
  • 核内構造の形成機構とその制御因子の解析
    2011 - 2016
  • オーロラキナーゼに結合する核内non-coding RNA「X」を標的とした新規抗癌核酸医薬開発に向けた基盤研究
    2012 - 2014
  • スプライシング/mRNA核外輸送装置によるクロマチンサイレンシングの多元的制御
    2011 - 2013
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学歴 (4件)：
  • - 1982 筑波大学 医科学研究科 大学院修士課程医科学専攻
  • - 1982 筑波大学
  • - 1980 九州大学 理学部 生物学科
  • - 1980 九州大学
学位 (2件)：
  • 学士 (九州大学)
  • 理学博士 (九州大学)
経歴 (16件)：
  • 2023/04 - 現在 放送大学 熊本学習センター 所長
  • 2016/04 - 2023/03 大学院先端科学研究部 基礎科学部門生物科学分野 教授
  • 2020/04 - 2022/03 熊本大学 理学部 理学部長
  • 2006 - 2016/03 熊本大学大学院自然科学研究科(理学系)生命科学 教授
  • 2001 - 2006 熊本大学 理学部生物科学科 教授
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委員歴 (6件)：
  • 2020/04 - 2022/03 熊本大学理学部 理学部長
  • 2020/01 - 2020/12 日本遺伝学会 日本遺伝学会第92回大会準備委員
  • 2019/04 - 2020/03 イーストワークショップ 年会長
  • 2018/04 - 2020/03 日本RNA学会 監査役
  • 2016/04 - 2018/03 日本RNA学会 評議員
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受賞 (1件)：
  • 2019/11 - 日本遺伝学会 Best Paper Award 2019
所属学会 (5件)：
酵母遺伝学フォーラム ,  日本分子生物学会 ,  日本RNA学会 ,  日本遺伝学会 ,  イーストワークショップ
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