研究者
J-GLOBAL ID:200901087829916734
更新日: 2024年11月21日
藤原 章雄
フジワラ ユキオ | Fujiwara Yukio
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (6件):
天然物化学
, 病理学
, 生化学
, Natural Product Chemistry
, Pathology
, Biochemistry
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2023 - 2026 マクロファージ活性化制御に基づく創薬基盤の構築
- 2022 - 2025 腫瘍関連マクロファージをターゲットとした小細胞肺癌の新規治療戦略
- 2022 - 2025 肉腫の転移に関わる免疫微小環境を標的とした新規治療法の開発
- 2022 - 2025 貪食によってマクロファージ活性化を制御するフィブリン粒子組込ハイドロゲルの開発
- 2020 - 2024 がん免疫におけるマクロファージの役割に関する包括的な理解と診断・治療への応用
- 2019 - 2023 がんの原発巣高速診断を実現するオンチップリキッドバイオプシーの構築
- 2019 - 2022 リンパ節CD169陽性マクロファージのがん免疫賦活機構解明による予後予測診断開発
- 2019 - 2022 マクロファージの活性化制御に基づく小細胞肺癌の新規治療法の開発
- 2017 - 2020 腫瘍随伴マクロファージを標的とした新規がん治療法開発のための戦略的解析
- 2016 - 2020 マクロファージのM1/M2バランスに関わる分子基盤解明と診断・治療への応用
- 2016 - 2019 マクロファージのフェノタイプを制御する環状スルフィド化合物による新規ガン治療戦略
- 2016 - 2019 腫瘍内微小環境におけるマクロファージスカベンジャー受容体CD163の機能解明
- 2016 - 2019 リンパ節マクロファージに着目した新規バイオマーカーの探索と分子病理診断への応用
- 2016 - 2018 肥満におけるマクロファージスカベンジャー受容体 CD163の機能解明
- 2016 - 2018 コレステロール代謝経路攪乱による新しい白血病・リンパ腫治療
- 2013 - 2016 マクロファージの活性化と機能的多様性の解析-M1/M2パラダイムを超えて
- 2013 - 2016 マクロファージの活性化を制御する天然化合物のガン免疫療法への応用
- 2012 - 2015 フマル酸による翻訳後修飾の抑制を指標とした最適な栄養バランスの検討
- 2011 - 2013 天然化合物によるマクロファージの活性化制御に基づく新規治療法の開発
- 2011 - 2012 マクロファージ活性化制御に基づく天然化合物による生活習慣病の治療戦略
- 2008 - 2010 マクロファージの活性化制御におけるスカベンジャー受容体の役割と診断・治療への応用
- 2008 - 2010 高脂血症病態のマクロファージに出現するACAT1陽性後期エンドゾームの機能解析
全件表示
論文 (220件):
-
Hiroaki Matsuzaki, Cheng Pan, Yoshihiro Komohara, Rin Yamada, Hiromu Yano, Yukio Fujiwara, Keitaro Kai, Akitake Mukasa. The roles of glioma-associated macrophages/microglia and potential targets for anti-glioma therapy. Immunological medicine. 2024. 1-9
-
Ayano Ezaki, Hiromu Yano, Cheng Pan, Yukio Fujiwara, Toshiki Anami, Yuki Ibe, Takanobu Motoshima, Junji Yatsuda, Shigeyuki Esumi, Yuji Miura, et al. Potential protumor function of CD74 in clear cell renal cell carcinoma. Human Cell. 2024
-
Prin Sungwan, Jutatip Panaampon, Ryusho Kariya, Satoshi Kamio, Rumi Nakagawa, Toru Hirozane, Yukiko Ogura, Makoto Abe, Kaoru Hirabayashi, Yukio Fujiwara, et al. Establishment and characterization of TK-ALCL1: a novel NPM-ALK-positive anaplastic large-cell lymphoma cell line. Human cell. 2024. 37. 4. 1215-1225
-
Kazuchika Nishitsuji, Remi Mito, Midori Ikezaki, Hiromu Yano, Yukio Fujiwara, Eri Matsubara, Taro Nishikawa, Yoshito Ihara, Kenji Uchimura, Naoyuki Iwahashi, et al. Impacts of cytoplasmic p53 aggregates on the prognosis and the transcriptome in lung squamous cell carcinoma. Cancer science. 2024
-
Takumi Sonokawa, Yukio Fujiwara, Cheng Pan, Yoshihiro Komohara, Jitsuo Usuda. Enhanced systemic antitumor efficacy of PD-1/PD-L1 blockade with immunological response induced by photodynamic therapy. Thoracic cancer. 2024. 15. 18. 1429-1436
もっと見る
MISC (344件):
-
水谷怜理亜, 小野田力也, 久米是志, 藤原章雄, 中島雄太, 中西義孝. 人工関節における表面テクスチャリングが超高分子量ポリエチレンの摩耗と炎症性サイトカインの産生に与える影響. 日本生体医工学会大会プログラム・抄録集(Web). 2024. 63rd
-
井邊有紀, 井邊有紀, 穴見俊樹, 穴見俊樹, 倉橋竜磨, 元島崇信, 村上洋嗣, 矢津田旬二, 矢野浩夢, 藤原章雄, et al. 非セミノーマ精巣胚細胞腫瘍におけるSerpin B9の発現について. 泌尿器科分子・細胞研究会プログラム・抄録集. 2024. 33rd
-
穴見俊樹, 穴見俊樹, 藤原章雄, 井邊有紀, 井邊有紀, 元島崇信, 矢津田旬二, 菰原義弘, 神波大己. 膀胱癌に対するナリンジンのCD169陽性マクロファージを介した抗腫瘍免疫増強効果の検討. 泌尿器科分子・細胞研究会プログラム・抄録集. 2024. 33rd
-
藤原章雄. 病態におけるマクロファージの機能解明とその活性化制御による新規治療戦略. 熊本医学会ニューズレター. 2023. 21
-
穴見俊樹, 穴見俊樹, 藤原章雄, 倉橋竜磨, 脊川卓也, 元島崇信, 村上洋嗣, 矢津田旬二, 杉山豊, 菰原義弘, et al. 天然化合物ナリンジンの膀胱癌に対するCD169陽性リンパ節マクロファージを介した抗腫瘍効果の検討. 日本泌尿器科学会総会(Web). 2023. 110th
もっと見る
書籍 (5件):
-
大豆に含まれるトリテルペノイドの新規機能性:マクロファージの活性化制御を介した抗腫瘍作用
食品資材研究会 2017
-
別冊BIO Clinica 慢性炎症と疾患 慢性炎症とがん
北隆館 2016
-
基礎生化学 : 健康・疾病とのつながり
アイ・ケイコーポレーション 2013 ISBN:9784874922958
-
基礎生化学ー健康・疾病とのつながりー
アイ・ケイコーポレーション 2013
-
薬用食品の開発II-薬用・有用植物の機能性食品素材への応用-:タマネギおよびニンニクの新規Sulfoxidesとその抗腫瘍作用(共著)
シーエムシー出版 2012
講演・口頭発表等 (51件):
-
硫黄含有化合物 ONA の腫瘍関連マクロファージの活性化制御を介した抗腫瘍効果の検討
(日本薬学会第136年会 2016)
-
Onionin A, a new sulfur-containing compound isolated from onion, impairs tumor development and lung metastasis by regulating macrophage activation
(International Chemical Congress of Pacific Basin Societies 2015: PACIFICHEM 2015 2015)
-
低分子硫黄含有化合物であるONAはガン微小環境におけるSTAT3の不活性化を介して卵巣癌の進展を抑制する
(第88回 日本生化学会大会 2015)
-
STAT3 経路の活性化を抑制するタマネギ成分ONA の抗腫瘍効果の検討
(第6回 食品薬学シンポジウム 2015)
-
Expression of CD163 in macrophages is related to tumorigenesis in murine sarcoma model
(第74回 日本癌学会学術総会 2015)
もっと見る
Works (1件):
-
環状乳酸のCD163を指標としたマクロファージ活性化作用の検討
2014 - 2015
学歴 (2件):
- - 2007 熊本大学 薬学教育部 博士後期課程
- - 2007 熊本大学
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2023/03 - 現在 熊本大学 大学院生命科学研究部 准教授
- 2015/01 - 2023/02 熊本大学大学院生命科学研究部(基礎系)細胞病理学 講師
- 2015 - Lecturer,Faculty of Life Sciences(Basic medicine group),Kumamoto University
- 2007 - 2014/12 熊本大学大学院生命科学研究部(医学系)助教 大学院生命科学研究部 助教
- 2010 - 2014 Assistant Professor,Faculty of Life Sciences(Basic medicine group),Kumamoto University
委員歴 (2件):
- 2017/04 - 現在 日本臨床分子形態学会 評議員
- 2009 - 現在 日本メイラード学会 評議員
受賞 (9件):
所属学会 (13件):
日本臨床分子形態学会
, 日本食品化学学会
, 日本癌学会
, 日本リンパ網内系学会
, 日本ケミカルバイオロジー学会
, マクロファージ分子細胞生物学研究会
, 国際酸化ストレス学会
, 日本薬学会
, 日本農芸化学会
, 日本生薬学会
, 日本メイラード学会
, 日本酸化ストレス学会
, 日本病理学会
前のページに戻る