研究者
J-GLOBAL ID:200901087869653892
更新日: 2024年09月25日
佐藤 正寛
サトウ マサヒロ | SATOH Masahiro
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (4件):
動物生産科学
, 遺伝学
, 応用数学、統計数学
, 代数学
研究キーワード (2件):
家畜育種
, Animal Breeding and Genetics
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2022 - 2025 制限付き選抜法における育種改良手法の開発と育種効率の検証
- 2018 - 2022 比の形質を改良するための改良目標型選抜法の適用と育種効率の検証
- 2016 - 2021 国産豚肉差別化のための「おいしさ」の評価指標と育種改良技術及び飼養管理技術の開発
- 2015 - 2020 家畜の生涯生産性向上のための育種手法の開発
- 2015 - 2018 SNP情報を利用した改良目標型選抜法の開発と豚における育種効率の検証
- 2016 - 2017 SNP情報を用いた乳用牛の乳質改良に関する研究
- 2012 - 2015 選抜育種による北海道産マルハナバチの高受粉能力系統の作出
- 2012 - 2014 制限付き選抜法による予測理論の検証と汎用プログラムの開発
- 2010 - 2012 性決定遺伝子情報を利用したミツバチ近交系作出に関する基礎研究
- 2007 - 2009 ポストゲノム時代の家畜生産現場における遺伝子情報の活用に関する研究
- 2005 - 2009 琉球在来豚アグーの近交退化の緩和および増殖手法の確立
- 2003 - 2005 家畜遺伝資源の保全に関する理論研究とデータベースの構築
- 2002 - 2004 DNAマーカーによる効率的な新品種育成システムの開発
- 1996 - 2002 動物ゲノムの効率的解析手法及び有用遺伝子の利用技術の開発
- Restricted selection for desired changes
- Genetic inprovement for reproductive traits in livestock
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論文 (203件):
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Nodoka Kemmotsu, Masayuki Takeda, Atsushi Ogino, Toshio Watanabe, Kazuhito Kurogi, Masahiro Satoh, Yoshinobu Uemoto. Incorporating body measurement traits to increase genetic gain of feed efficiency and carcass traits in Japanese Black steers. Journal of animal science. 2024
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Shinichiro Ogawa, Toshihiro Okamura, Yo Fukuzawa, Motohide Nishio, Kazuo Ishii, Makoto Kimata, Masamitsu Tomiyama, Masahiro Satoh. Plateau-linear reaction norm model analysis of number born alive in purebred Landrace pigs using meteorological data in Japan. Journal of Animal Breeding and Genetics. 2024
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Fukuzawa, Y, Ogawa, S, Okamura, T, Nishio, M, Ishii, K, Takahashi, H, Satoh, M. Reaction-norm animal model analysis of average daily gain heat tolerance in purebred Duroc pigs. Animal Science Journal. 2024. 59. 1-8
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Masahiro Satoh. Characteristics of restricted selection indices and geometrical interpretation of restricted breeding values. Journal of animal breeding and genetics = Zeitschrift fur Tierzuchtung und Zuchtungsbiologie. 2024
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Masahiro Satoh. Prediction of response to truncated selection based on BLUP of breeding values and its prediction accuracy. Animal science journal = Nihon chikusan Gakkaiho. 2024. 95. 1. e13928
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MISC (92件):
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齋藤ゆり子, 齋藤ゆり子, 西浦明子, 山崎武志, 山口茂樹, 舘林亮輝, 佐々木修, 佐藤正寛. ホルスタイン初産牛における蹄冠スコアと体型形質との遺伝的関連性. 日本畜産学会大会講演要旨. 2023. 131st
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Shinichiro Ogawa, Makoto Kimata, Masamitsu Tomiyama, Masahiro Satoh. 773. Heritabilities and genetic correlations of litter traits at farrowing and semen production traits in Duroc pigs. Proceeding of 12th World Congress on Genetics Applied to Livestock Production (WCGALP). 2022. 3184-3187
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Toshihiro Okamura, Yo Fukuzawa, Motohide Nishio, Aisaku Arakawa, Kazuo Ishii, Hiroshi Takahashi, Shinichiro Ogawa, Masahiro Satoh. 771. Genetic parameter estimates of heat tolerance in number of born alive in Landrace, Large White, and Duroc pigs. Proceeding of 12th World Congress on Genetics Applied to Livestock Production (WCGALP). 2022. 3176-3179
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柏崎直巳, 小澤壯行, 佐藤正寛, 眞鍋昇, 矢野秀雄. シンポジウム「ポストコロナの日本の畜産」. 日本畜産学会報. 2021. 92. 3. 371-372
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佐藤正寛. 新たな学会員の発掘と畜産技術(提言). 畜産技術. 2021. 797
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書籍 (10件):
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養豚用語辞典
株式会社創文 2019
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いま日本の「農」を問う 農業は、おもしろい! 第8巻 日本畜産業の現在と将来
ミネルヴァ書房 2015
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最新 畜産ハンドブック
講談社サイエンティフィック 2014
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A brief history of the Japanese Society of Animal Science (JSAS) and recent achievements published in the official journal of the JSAS: In Animal Production and animal science worldwide
Wageningen Academic Publishers 2009
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変量効果の推定とBLUP法
京都大学学術出版会 2007
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講演・口頭発表等 (408件):
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推定豚舎外気温を用いたブタ生存産子数に対する暑熱負荷のモデリングに関する検討
(日本動物遺伝育種学会第24回大会 2023)
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リアクションノルムモデルにおける複数記録の利用と育種価の予測精度との関係性に関する検討
(日本動物遺伝育種学会第24回大会 2023)
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ホルスタイン初産牛における蹄冠スコアと体型形質との遺伝的関連性
(日本畜産学会第131回大会 2023)
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デュロック種集団における肉中の核酸・糖関連物質に関する遺伝的パラメーター推定
(日本畜産学会第131回大会 2023)
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リアクションノルムモデルを用いたデュロック種における発育形質の耐暑性遺伝評価手法の検討
(日本畜産学会第131回大会 2023)
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学歴 (2件):
- - 1985 東北大学 農学研究科
- - 1983 東北大学 農学部
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2015 - 現在 東北大学大学院農学研究科
- 2007 - 2015 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 上席研究員
- 2006 - 2007 (独)農業生物資源研究所 上席研究員
- 2002 - 2006 (独)農業生物資源研究所 チーム長
- 2001 - 2002 (独)農業生物資源研究所 主任研究員
- 1999 - 2001 農林水産省 農業生物資源研究所 主任研究官
- 1996 - 1999 農林水産省 畜産試験場 主任研究官
- 1995 - 1996 ワーゲニンゲン農科大学 在外研究員
- 1985 - 1996 農林水産省畜産試験場 研究員
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委員歴 (29件):
- 2023 - 現在 公益社団法人日本畜産学会 理事
- 2021 - 現在 日本養豚学会 編集委員会委員
- 2017 - 現在 独立行政法人家畜改良センター 資料利用性等の検定手法開発に係わる検討会委員
- 2016 - 現在 日本養豚学会 理事
- 2016 - 現在 独立行政法人家畜改良センター 日本短角種枝肉情報分析利用委員会に係わる委員
- 2016 - 現在 一般社団法人日本短角種登録協会 日本短角種産肉能力検定委員
- 2011 - 現在 一般社団法人日本養豚協会 家畜改良推進事業(多様な育種素材評価活用対策)に係る豚の遺伝的能力評価専門協議会委員
- 2007 - 現在 一般社団法人日本養豚協会 日本養豚協会登録審議会及び登録委員会委員
- 2004 - 現在 日本動物遺伝育種学会 理事
- 2016 - 2023/03 宮城県 肉用牛改良委員会委員
- 2021 - 2023 公益社団法人 日本畜産学会 理事長
- 2019 - 2021 公益社団法人 日本畜産学会 副理事長
- 2016 - 2020 日本動物遺伝育種学会 副理事長
- 2015 - 2019 公益社団法人 日本畜産学会 機関誌編集委員長
- 2015 - 2019 公益社団法人 日本畜産学会 常務理事
- 2015 - 2019 公益社団法人 日本畜産学会 優秀発表賞選考委員長
- 2015 - 2017 第17回アジア大洋州畜産学会議 組織委員
- 2013 - 2015 公益社団法人 日本畜産学会 機関誌編集委員
- 2007 - 2015 日本養豚学会 編集委員
- 2006 - 2015 日本養豚学会 評議員
- 2007 - 2011 一般社団法人日本畜産学会 常務理事
- 2003 - 2011 日本養豚協会 家畜改良増殖対策事業(豚改良増殖推進)に係る豚の遺伝的能力評価技術専門委員
- 2009 - 2010 中央畜産会 国産飼料資源活用促進総合対策事業(畜産生産性向上促進総合対策)に係る畜種別研究会(豚)委員
- 2006 - 2010 一般社団法人日本養豚協会 地域養豚振興特別対策事業における豚育種改良手法に係る検討会委員
- 2008 - 2009 一般社団法人日本養豚協会 養豚振興対策における豚改良方式等の改善のための制度検討会委員
- 2001 - 2002 日本種豚登録協会 養豚振興体制整備総合対策事業・中央推進協議会専門委員
- 2001 - 2002 日本種豚登録協会 家畜改良検討委員会における種畜別検討部会委員
- 1999 - 2001 日本種豚登録協会 高品質豚肉生産対策事業(優良種豚広域促進)・新育種評価法実用化のための専門委員
- 1996 - 1999 日本種豚登録協会 優良種豚総合利用体制整備事業・新育種評価法実用化のための専門委員
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受賞 (7件):
- 2023/06 - 公益社団法人日本畜産学会 優秀論文賞 第76号
- 2010 - 日本養豚学会賞丹羽賞(学術賞) 「豚における遺伝的能力の推定精度の向上に関する研究」
- 2005 - 日本畜産学会賞 「閉鎖群育種集団における遺伝的能力の改良に関する研究」
- 1993 - 日本畜産学会奨励賞 「多形質のアニマルモデルによる豚の繁殖能力の改良に関する基礎的研究」
- Wiley Wiley Top Cited Article 2021-2022 Maternal effect on body measurement and meat production traits in purebred Duroc pigs
- Wiley Wiley Top Cited Article 2020-2021 (Animal Science Journal) Comparison of two models to estimate genetic parameters for number of born alive in pigs
- Wiley Wiley Top Cited Article 2019-2020 (Animal Science Journal) Estimation of genetic parameters for farrowing traits in purebred Landrace and Large White pigs
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所属学会 (3件):
日本養豚学会
, 日本動物遺伝育種学会
, 日本畜産学会
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