研究者
J-GLOBAL ID:200901087938730373   更新日: 2024年08月28日

大堺 利行

オオサカイ トシユキ | Osakai Toshiyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 分析化学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2025 高度な触媒能を持つ骨格拡張型閉殻ポリオキソメタレートの開発原理の研究
  • 2020 - 2023 非ボルン型溶媒和モデルによる油水界面での分子吸着のメカニズム解明
  • 2017 - 2020 非ボルン型溶媒和モデルを用いる油水界面でのイオン吸着の理論的予測
  • 2014 - 2017 イオン溶媒和エネルギーの非ボルン型理論の新展開
  • 2011 - 油水界面は生体膜のモデル系になり得るか?-電子移動反応場としての類似性と相違点-
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論文 (169件):
  • Kai ISHIGAMI, Toshiyuki OSAKAI, Takahito NAKAJIMA, Kazuo EDA. Keggin型ポリオキソタングステートの合成経路に関する研究. Journal of Computer Chemistry, Japan. 2022. 21. 4. 85-86
  • Toshiyuki OSAKAI, Takeshi KATO, Kazuo EDA, Kohei UEMATSU, Hajime KATANO. A Theoretical Approach to the Fluorophilicity of Ions via the Gibbs Energy of Ion Transfer at the Fluorous Solvent/Water Interface. Analytical Sciences. 2021. 37. 12. 1783-1787
  • Kohei UEMATSU, Junpei YAMAGATA, Hiroki SAKAE, Hajime KATANO, Toshiyuki OSAKAI. Fluorination Effect on the Gibbs Transfer Energy for Methylene Group from 1,2-Dichloroethane or 1,1,1,2,3,4,4,5,5,5-Decafluoropentane to Water. Analytical Sciences. 2021. 37. 12. 1707-1712
  • Kohei UEMATSU, Yuka MATSUBARA, Hajime KATANO, Toshiyuki OSAKAI. Ion-Transfer Voltammetry at Fluorous Ether | Water Interfaces. Analytical Sciences. 2021. 37. 10. 1379-1383
  • Kazuo Eda, Masahiko Akune, Chie Yasuma, Hiroki Hotta, Toshiyuki Osakai, Takahito Nakajima. DFT Study of alpha-Keggin-type Iso-polyoxotungstate Anions [HnW12O40]((8-n)-) (n=1-4): Can [H4W12O40](4-) Exist?. INORGANIC CHEMISTRY. 2021. 60. 20. 15336-15342
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MISC (63件):
  • 松本健嗣, 堀田弘樹, 木村行宏, 大堺利行. ポリフェノールのラジカル捕捉反応機構の解析. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 100th
  • 松本健嗣, 堀田弘樹, 木村行宏, 大堺利行. 抗酸化活性評価法-DPPH法-での反応生成物と電解酸化生成物の比較. 日本分析化学会年会講演要旨集(Web). 2019. 68th
  • 大堺 利行. 酸化体か還元体しかないとき,平衡電極電位は±∞ボルト ?. Review of Polarography. 2017. 63. 2. 120
  • 大堺 利行. カールフィッシャー滴定による水分量測定の原理. Review of Polarography. 2017. 63. 2. 101-107
  • 大堺 利行. ラプラス変換の電気化学への応用. Rev. Polarogr. 2016. 62. 109-114
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特許 (1件):
  • 酸化還元物質の分離分析方法及び分離分析装置
書籍 (15件):
  • 先端の分析法 第2版 澤田嗣郎(監修)
    エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437374
  • 化学便覧
    丸善出版 2021 ISBN:9784621305218
  • 自然科学のためのはかる百科
    丸善 2016
  • 基礎分析化学
    朝倉書店 2015
  • Electrochemical Dictionary, 2nd. Ed.
    Springer 2012
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講演・口頭発表等 (255件):
  • 非ボルン型溶媒和モデルによるイオン性界 面活性剤の油水界面吸着の理論的予測
    (第 67 回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会)
  • 油水界面イオン移動の標準ギブズエネルギーへの非ボルン型アプローチ
    (第 67 回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会)
  • イオン性界面活性剤の油水界面吸着の電位依存性
    (日本分析化学会第70年会)
  • 非ボルン型溶媒和モデルによるイオン性界面活性剤の油水界面吸着の理論的予測
    (第81回分析化学討論会)
  • 薬剤の膜透過性のインシリコ予測
    (第66回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会 2020)
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学歴 (1件):
  • - 1985 京都大学 大学院農学研究科博士後期課程修了
学位 (2件):
  • 農学修士 (京都大学)
  • 農学博士 (京都大学)
受賞 (10件):
  • 2021/11 - 第67回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会 優秀発表賞(口頭発表) 非ボルン型溶媒和モデルによるイオン性界面活性剤の油水界面吸着の理論的予測
  • 2021/11 - 日本ポーラログラフ学会 志方国際メダル 油水界面イオン移動の標準ギブズエネルギーへの非ボルン型アプローチ
  • 2018/12 - 電気化学会 関西支部 2018年度第3回関西電気化学研究会 平成三十年度関西電気化学奨励賞 イオン移動ボルタンメトリーと非ボルン型溶媒和モデルに基づく薬剤吸収の評価
  • 2018/11 - 日本分析化学会近畿支部 日本分析化学会近畿支部創設65周年記念講演会 65周年記念奨励賞 非ボルン型溶媒和モデルを用いる油水界面での吸着反応の予測
  • 2018/11 - 日本ポーラログラフ学会 第64回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会 優秀研究発表賞(ポスター発表部門) 非ボルン型溶媒和モデルを用いた2H,3H-デカフルオロペンタン/水界面でのイオン移動ギブズエネルギーの解析
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