研究者

J-GLOBAL ID：200901088173536251 更新日: 2022年07月19日

山根律子

Yamane Ritsuko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：臨床心理学 , 教育心理学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2008 - 現在青年期発達障害者への心理学的支援
2006 - 現在発達障害児者への地域支援
- 現在言語発達とその障害に関する認知メカニズムの検討および発達臨床支援
1993 - 1994 「災害・安全確保のための情報提供に関する検討-知的障害者に対する公的情報の改善に向けて-」(研究分担)

論文 (28件)：

山根律子, 別井春香, 宮内萌. 青年期女子の性役割観における『保守化』現象の再検討 II -青年期男子・父母世代・祖父母世代の比較から-. 2019. 18. 19-27
井村晶子, 大高千尋, 亀田理香, 柴田百奈花, 新村彰啓, 信末稀有, 横山瞬, 綿引一貴, 山根律子. 学生地域活動支援委員会におけるコーディネーター活動の試み XIII. 2019. 19. 21-32
山根律子, 別井春香, 宮内萌. 青年期女子の制約割り勘における『保守化』現象の再検討 -今の社会における性役割に対する認識、理想とする性役割社会、自身が望む性役割のギャップから-. 青山心理学研究. 2018. 17. 71-82
山根律子. 自閉症スペクトラム者の類型化の試み -就労の継続を困難にしている個別特性からの検討-. 青山心理学研究. 2017. 13. 55-64
自閉症スペクトラム者の就労の継続を困難にする障害特性の分類ー個別的特性の因子分析からの検討ー. 青山心理学研究. 2016. 第15号

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書籍 (17件)：

「コミュニケーションの苦手な子どもとその家族への支援」育児のなかでの臨床発達支援(藤崎眞知代・大日向雅美編著)
ミネルヴァ書房 2011
『改訂版子どもの福祉-特別な援助を必要とする子どもたち-』
ぎょうせい 2010
『福祉心理学改訂版』(佐藤泰正, 山根律子編著)「福祉における心理職の役割」
学芸図書 2005
「知的障害者の福祉研究」『社会福祉研究の課題と方法』
田研出版 2001
「学習につまづきのある子どもへの福祉サービスと地域援助」『学習につまづきのある子の地域サポート-LDADHD広汎性発達障害児の援助』
川島書店 2001

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Works (2件)：

”共感”
2015 -
(翻訳)D.K.バーンスタイン, E.ティーガーマン『子どもの言語とコミュニケーション-発達と評価-』
1994 -

学歴 (3件)：

1976 - 1981 筑波大学大学院心身障害学研究科
1972 - 1976 東京教育大学教育学部特殊教育学科
1968 - 1971 東京都立戸山高等学校

学位 (2件)：

教育学士 (東京教育大学)
教育学博士 (筑波大学)

経歴 (8件)：

2009/04 - 2020/03 青山学院大学教育人間科学部心理学科教授
2003/04/01 - 2009/03/31 青山学院大学文学部心理学科教授
1994/04 - 2003/03 つくば国際大学産業社会学部社会福祉学科教授
1991/05 - 1994/03 土浦短期大学保育科教授
1990/04 - 1991/05 土浦短期大学保育科助教授

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委員歴 (5件)：

2008/11 - 2009 東京都北区発達障害児への総合支援策検討委員会委員委員
1996/08 - 2002/03 石岡市母子保健推進協議会委員委員
1999/10 - 2001/09 柏市総合計画審議会委員委員
1996/06 - 2000/05 柏市福祉行政審議会(会長・部会長) 会長・部会長
1995/04 - 1997/03 茨城県土浦保健所管内早期療育システムづくり検討委員会委員(部会長) 委員会委員

所属学会 (5件)：

日本発達心理学会 , 日本発達障害学会 , 日本心理学会 , 日本教育心理学会 , 日本特殊教育学会

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