研究者
J-GLOBAL ID:200901088371478763   更新日: 2024年06月10日

田中 和人

タナカ カズト | Tanaka Kazuto
所属機関・部署:
職名: 博士後期課程教授
研究分野 (1件): 材料力学、機械材料
研究キーワード (4件): マイクロマテリアルの機械的特性評価手法の開発 ,  生体・医療用材料の創製 ,  複合材料の成形とその機械的特性評価 ,  繊維強化熱可塑性樹脂複合材料の成形法の開発
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2019 - 2023 ナノカーボンを用いた樹脂含浸に優れたCFRTP成形法の開発とその機構解明
  • 2017 - 2020 エレクトロスピニングによる骨再生用アパタイト被覆ポリ乳酸ナノファイバー足場の開発
  • 2014 - 2018 カーボンナノチューブ援用炭素繊維強化熱可塑性樹脂複合材料のその場高速成形法の開発
  • 2014 - 2017 エレクトロスピニング法による組織再生用ポリ乳酸ポーラスナノファイバー足場の開発
  • 2011 - 2013 新規無鉛圧電材料MgSiO3を用いた電荷刺激誘発型骨再生スキャホールドの開発
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論文 (192件):
  • Kazuto Tanaka, Yusuke Aiba. Evaluation of Joint Strength for CFRPs and Aluminum Alloys by Friction Stir Spot Welding Using Multi-Stage Heating. Journal of Composites Science. 2024. 8. 3
  • Kazuto Tanaka, Masaki Taniguchi. Effects of the Injection Material and Resin Layer on the Mechanical Properties of Carbon Fiber-Reinforced Thermoplastic (CFRTP) Press and Injection Hybrid Molded Parts. Journal of Composites Science. 2024. 8. 2
  • 荒谷 悠介, 小堀 博貴, 田中 和人. ガラス繊維/ポリアミド樹脂界面せん断強度およびその複合材料の機械的特性に及ぼす界面の化学的結合と物理的結合の影響. 材料. 2023. 72. 10. 697-704
  • Kazuto Tanaka, Shuhei Kyoyama. The Effect of Pulse Current on Electrolytically Plating Nickel as a Catalyst for Grafting Carbon Nanotubes onto Carbon Fibers via the Chemical Vapor Deposition Method. Journal of Composites Science. 2023. 7. 2
  • 川口 正隆, 倉橋 宗俊, 田中 和人, 渡辺 公貴. 接着剤の疲労特性に基づく接着構造の疲労寿命評価に関する研究. 材料. 2022. 71. 11. 887-894
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MISC (134件):
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特許 (8件):
書籍 (5件):
  • 初心者のための疲労用語の解説(分担執筆)
    日本材料学会 2015
  • 最新材料の力学
    培風館 2008
  • 改訂 材料強度学
    日本材料学会 2005 ISBN:4901381261
  • 金属材料疲労信頼性評価標準【S-N曲線回帰法】改訂版(学会標準)
    日本材料学会 2004 ISBN:4901381199
  • 初心者のための疲労設計法(共同執筆)
    日本材料学会 2004 ISBN:4901381253
講演・口頭発表等 (94件):
  • 小型月面探査ローバーの車輪形状が及ぼす走行性能への影響
    (日本航空宇宙学会,第 65 回宇宙科学技術連合講演会講演集 2021)
  • 多段モード合成法によるガタ構造系の振 動解析に関する基礎検討
    (日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2021(D&D2021) 2021)
  • 接着剤の疲労特性に基づく接着接合部の疲労強度推定
    (日本機械学会 M&M 2021 材料力学カンファレンス 2021)
  • 樹脂製燃料タンクに対する疲労強度推定法の検討
    (日本機械学会 M&M 2021 材料力学カンファレンス 2021)
  • 小型探査ローバーの登坂性能評価
    (日本航空宇宙学会,第63回構造強度に関する講演会 2021)
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学歴 (4件):
  • 1996 - 1998 京都大学大学院 工学研究科 機械工学専攻博士後期課程
  • 1997 - 1998 スウェーデン王立工科大学 航空工学科 Division of Lightweight Structures
  • 1994 - 1996 京都大学 工学研究科 機械工学専攻 修士課程
  • 1990 - 1994 京都大学 工学部 機械工学科
学位 (2件):
  • 博士(工学) (京都大学)
  • 工学修士 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2011/04 - 現在 同志社大学 生命医科学部 教授
  • 2018/12 - 2019/03 シドニー大学 School of Aerospace Mechanical and Mechatronic Engineering Visiting Researcher
  • 2010/08 - 2011/08 オランダ・デルフト工科大学 Faculty of Aerospace Engineering Guest researcher
  • 2008/04 - 2011/03 同志社大学 生命医科学部 准教授
  • 2007/04 - 2008/03 同志社大学 工学部 准教授
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委員歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 日本機械学会 代表会員
  • 2022/09 - 現在 先端材料技術協会(SAMPE Japan) 国際代表( Global Board of Directors)
  • 2002/09 - 現在 日本材料学会 疲労部門委員会 幹事
  • 2022/04 - 2024/03 日本機械学会関西支部 企画幹事長
  • 2018/07 - 2022/09 先端材料技術協会(SAMPE Japan) 副会長
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受賞 (12件):
  • 2024/06 - 日本材料学会複合材料部門委員会 令和5年度 日本材料学会 複合材料部門委員会 論文賞 連続ガラス繊維強化樹脂複合材料を用いたプレス射出ハイブリッド成形体の界面接合強度に及ぼすポリプロピレン/ポリアミドマトリックスハイブリッド化の影響
  • 2024/05 - 日本材料学会 令和5年度 論文賞 高温下における炭素繊維強化ポリアミド樹脂の繊維樹脂界面せん断強度に及ぼす樹脂へのシリカ添加の影響
  • 2023/02 - 日本機械学会 日本機械学会フェロー
  • 2022/12 - 日本材料学会複合材料部門委員会 2021年度 複合材料部門論文賞 ポリアミド樹脂を接着剤に用いたCFRP/Aの摩擦撹拌点接合
  • 2018/07 - 先端材料技術協会 功績賞
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所属学会 (5件):
先端材料技術協会 ,  自動車技術会 ,  日本複合材料学会 ,  日本機械学会 ,  日本材料学会
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