研究者
J-GLOBAL ID:200901088530671960   更新日: 2024年10月31日

杉山 真樹

スギヤマ マサキ | Sugiyama Masaki
所属機関・部署:
職名: チーム長(特性評価担当)
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 三重大学  大学院生物資源学研究科 資源循環学専攻   連携准教授
ホームページURL (1件): https://www.ffpri.affrc.go.jp/research/3wood/12w-proc-prop/index.html
研究分野 (5件): 木質科学 ,  建築環境、建築設備 ,  感性情報学 ,  リハビリテーション科学 ,  高分子材料
研究キーワード (8件): 木材 ,  家具 ,  居住性 ,  感性工学 ,  福祉工学 ,  木材物理 ,  化学加工 ,  レオロジー
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2025 早生樹等の国産未活用広葉樹材を家具・内装材として 利用拡大するための技術開発
  • 2019 - 2022 国産早生樹種の用材利用に向けた材質・加工特性の解明
  • 2021 - 2022 内装木質化が新たなオフィスの働き方ABW に及ぼす効果の実証
  • 2020 - 2021 オフィスにおける新たな構造を 有する木製家具の「効能」検証事業
  • 2017 - 2018 社有林経営における林業収支改善手法の開発
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論文 (40件):
  • 白川真裕, 杉山真樹, 遠藤道明, 小島勇. 木質素材を透過する灯りが利用者に及ぼす影響. 日本建築学会大会学術講演梗概集、環境工学I. 2023. 2023. 37-38
  • 杉山真樹. 木材の良さを科学する~木材・木質空間の快適性・感性研究~. 日本接着学会誌. 2023. 59. 5. 141-147
  • 杉山 真樹, 白川 真裕, 小島 勇, 上野 哲生, 久保田 誠. ABW空間の場所選択におけるワーカーの行動および評価構造の把握 -木材使用と場所選択との関係-. 木材利用システム研究. 2022. 8. 22-26
  • Shinta Ohashi, Katsushi Kuroda, Hisashi Abe, Akira Kagawa, Masabumi Komatsu, Masaki Sugiyama, Youki Suzuki, Takeshi Fujiwara, Tsutomu Takano. Decadal trends in 137Cs concentrations in the bark and wood of trees contaminated by the Fukushima nuclear accident. Scientific Reports. 2022. 12. 11243
  • 白川 真裕, 杉山 真樹, 恒次 祐子, 山本 賢二, 小島 勇, 久保田 誠, 松宮 一樹. オフィスへの異なる材質の執務テーブル導入が執務者の心理・生理に及ぼす影響 その4 ヒアリングによる質的データの検討. 環境心理学研究. 2022. 10. 1. 19-19
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MISC (61件):
  • 杉山真樹. 第1報告 早生樹育成および利用の取り組みの現状(2023年度東日本林業経済研究会シンポジウム 地域に応じた広葉樹材の利用). 林業経済. 2024. 76. 11. 24-25
  • 杉山真樹. 「木の良さ」研究のこれまでとこれから-木材利用の効果・効能を科学的に明らかにする取り組み-. LISN. 2023. 198. 1-4
  • 杉山真樹. シリーズ 内装木質化の効果実証から見えてきたこと(1) 「内外装木質化等の効果実証事業」のねらいと3年間の取組の概要. 山林. 2023. 1673. 40-47
  • 杉山真樹. 家具・内装材原料の国産材への転換に向けて -国産早生樹材の用材利用研究-. 森林と林業 2023年7月号. 2023. 16-17
  • 大橋伸太, 黒田克史, 安部久, 香川聡, 杉山真樹, 鈴木養樹, 眞中卓也, 橋本昌司, 小松雅史, 坂下渉, et al. 原発事故後10年間の森林土壌・木材中の放射性セシウムの動きを解明. 森林総合研究所研究成果選集2023(令和5年版). 2023. 14-15
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書籍 (18件):
  • 令和5年度 木の建築物の効果検証・発信 内外装木質化等の効果 実証事例集
    (公財)日本住宅・木材技術センター 2024
  • aff(あふ)2023年9月号
    農林水産省 2023
  • 令和4年度 木の建築物の効果検証・発信 内外装木質化等の効果 実証事例集
    (公財)日本住宅・木材技術センター 2023
  • 木材科学講座3 木材の物理 改訂版
    海青社 2022 ISBN:9784860994181
  • 令和3年度 内装木質化等促進のための環境整備に向けた取組支援事業 内装木質化等の効果 実証事例集
    (公財)日本住宅・木材技術センター 2022
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講演・口頭発表等 (89件):
  • 家具・内装用木材の国産材への転換に向けて -国産の未活用広葉樹材の加工・利用技術開発-
    (山形県林工連携コンソーシアム 令和6年度 総会 ・研修会 2024)
  • [P] 木材利用に関わる政策 「木質化」による木材利用促進の取り組み
    (木材利用システム研究会 木材産業under30研修会2024 2024)
  • 家具製造における広葉樹材需要者・供給者を対象としたセンダン板材の品質評価試験
    (第74回日本木材学会大会 2024)
  • 家具用国産広葉樹材供給拡大への条件解明-流通規格の必要性
    (第135回日本森林学会大会 2024)
  • 木材の提示方法や樹種のストーリー教示が嗜好性や使いたさに及ぼす影響
    (第25回日本感性工学会大会 2023)
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Works (1件):
  • 環境負荷削減のための材料のライフサイクル・デザイン&プロセシングに関する調査
    1999 -
学歴 (3件):
  • 1995 - 1997 京都大学 大学院農学研究科 林産工学専攻 博士課程
  • 1993 - 1995 京都大学 大学院農学研究科 林産工学専攻 修士課程
  • 1989 - 1993 京都大学 農学部 林産工学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2019/07 - 現在 三重大学 大学院生物資源学研究科 資源循環学専攻 連携准教授
  • 2017/04 - 現在 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 木材加工・特性研究領域 チーム長(特性評価担当)
  • 2013/04 - 2017/03 独立行政法人森林総合研究所 木材特性研究領域 チーム長(特性評価担当)
  • 2010/04 - 2013/03 独立行政法人森林総合研究所 企画部(林野庁森林整備部研究・保全課において行政事務研修) 研究企画官
  • 2006/04 - 2010/03 独立行政法人森林総合研究所 木材改質研究領域 機能化研究室 主任研究員
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委員歴 (26件):
  • 2023/06 - 現在 (一社)日本衛生学会 森林医学研究会 世話人
  • 2022/12 - 現在 (公財)日本住宅・木材技術センター 木の建築物の効果検証・発信事業における「木材の良さを見える化する委員会」委員
  • 2022/11 - 現在 (公財)日本住宅・木材技術センター 木の建築物の効果検証・発信事業における「木材の良さを見える化するWG」委員
  • 2022/07 - 現在 (公財)日本住宅・木材技術センター 木の建築物の効果検証・発信事業 検討委員会 委員
  • 2022/05 - 現在 (一社)日本ウッドデザイン協会 広報普及啓発活動部会 委員
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受賞 (5件):
  • 2022/10 - 一般社団法人日本ウッドデザイン協会 ウッドデザイン賞2022 無垢の家具がオフィスワーカーに与える木の効果の研究
  • 2021/10 - プラチナ構想ネットワーク 第9回プラチナ大賞 奨励賞 オフィスにおける新たな構造を有する木製家具の「効能」検証事業
  • 2021/09 - 木材利用システム研究会 木材利用システム研究会奨励賞 オフィスへの異なる材質の執務テーブル導入が執務者の心理・生理に及ぼす影響 -オフィスでの実証実験による検討-
  • 2018/10 - ウッドデザイン賞 運営事務局 ウッドデザイン賞2018 「人を測る」ことによ り「木の良さ」を科学する
  • 2015/12 - ウッドデザイン賞 運営事務局 ウッドデザイン賞2015奨励賞 人間の快適性に及ぼす木材の触覚、視覚及び嗅覚刺激の効果の解明
所属学会 (9件):
日本建築学会 ,  国際森林研究機関連合日本委員会 ,  木材利用システム研究会 ,  森林部門技術士会 ,  日本感性工学会 ,  日本生活支援工学会 ,  日本木材加工技術協会 ,  日本木材学会 ,  セルロース学会
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