研究者
J-GLOBAL ID:200901088596143299   更新日: 2024年09月25日

竹内 繁樹

Takeuchi Shigeki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/80321959
研究分野 (2件): 半導体、光物性、原子物理 ,  光工学、光量子科学
研究キーワード (31件): 量子情報処理プロジェクト ,  励起子 ,  レーザーマニピュレーション ,  ラビ振動 ,  表面弾性波 ,  光源技術 ,  量子通信中継機 ,  ナノ微粒子 ,  フォトン ,  ナノテクノロジー ,  単一微小液滴 ,  放射圧 ,  パラメトリック瑩光 ,  ベルの不等式 ,  パウメトリック螢光 ,  量子暗号 ,  非局所性 ,  応用光学 ,  量子情報処理 ,  量子もつれあい ,  量子位相ゲート ,  フォトニックファイバ ,  量子光学 ,  FDTD法 ,  パラメトリック螢光 ,  単一光子 ,  量子通信 ,  量子コンピュータ ,  パラメトリック蛍光 ,  量子情報 ,  光子
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2021 - 2024 共振器内蔵ナノ光ファイバを駆使した高輝度単一光子源の創成
  • 2014 - 2019 光量子回路を用いた大規模量子もつれ状態の実現と応用
  • 2015 - 2017 ナノマニピュレーション技術を駆使した新規光量子デバイスの実現
  • 2014 - 2016 光量子干渉計を用いたCS重力理論の検証実験に向けて
  • 2013 - 2016 一次元量子光学系を使った単一光子による決定論的量子操作の理論
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論文 (205件):
  • Toshiyuki Tashima, Yu Mukai, Masaya Arahata, Norihide Oda, Mamoru Hisamitsu, Katsuhiko Tokuda, Ryo Okamoto, Shigeki Takeuchi. Ultra-broadband quantum infrared spectroscopy. Optica. 2024. 11. 1. 81-81
  • Geobae Park, Issei Matsumoto, Takayuki Kiyohara, Holger F. Hofmann, Ryo Okamoto, Shigeki Takeuchi. Realization of photon correlations beyond the linear optics limit. Science Advances. 2023. 9. 51
  • Jasleen Kaur, Yu Mukai, Ryo Okamoto, Shigeki Takeuchi. Spectral domain nonlinear quantum interferometry with pulsed laser excitation. Physical Review A. 2023. 108. 6. 063714/1-063714/9
  • Mitsuaki Kaneko, Hideaki Takashima, Konosuke Shimazaki, Shigeki Takeuchi, Tsunenobu Kimoto. Impact of the oxidation temperature on the density of single-photon sources formed at SiO2/SiC interface. APL Materials. 2023. 11. 9
  • Bo Cao, Kyohei Hayama, Shun Suezawa, Mamoru Hisamitsu, Katsuhiko Tokuda, Sunao Kurimura, Ryo Okamoto, Shigeki Takeuchi. Non-collinear generation of ultra-broadband parametric fluorescence photon pairs using chirped quasi-phase matching slab waveguides. Optics Express. 2023. 31. 14. 23551-23561
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MISC (68件):
  • 向井 佑, 荒畑 雅也, 田嶌 俊之, 竹内 繁樹. 量子赤外分光の高度化に向けた研究動向-Advances in quantum infrared spectroscopy-特集 注目の光量子計測・センシング. Optronics : 光技術コーディネートジャーナル. 2023. 42. 2. 79-84
  • 竹内 繁樹, 岡本 亮, 田嶌 俊之, 向井 佑, 曹 博. 量子もつれ光を用いたセンシング技術の現状と展望-Current Status and Future Prospects of Sensing Technologies Using Quantum Entangled Photons-量子生命科学と光. 光学 = Japanese journal of optics : publication of the Optical Society of Japan. 2020. 49. 8. 317-323
  • 荒畑雅也, CAO Bo, 岡本亮, 岡本亮, 竹内繁樹. LiNbO3結晶を用いた可視-赤外域量子もつれ光子対の生成と評価. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 80th
  • 高島 秀聡, 竹内 繁樹. ナノ光ファイバを用いた量子光工学の現状. 機械の研究 = Science of machine. 2017. 69. 6. 467-472
  • 岡野 真之, 岡本 亮, 竹内 繁樹. 量子もつれ光を用いた超高分解能光断層撮影技術の開発 (「ナノバイオのための超解像顕微鏡の新たな応用展開」特集号). レーザー研究 = The review of laser engineering : レーザー学会誌. 2016. 44. 10. 663-667
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書籍 (34件):
  • 量子もつれ光を用いた光量子センシング
    一般社団法人レーザー学会 2024
  • 光子や量子もつれのふしぎと面白さを満喫できる
    2023
  • 量子もつれ光源と光量子センシング
    2023
  • 量子光干渉断層イメージングの現状と展望
    2023
  • 特集「注目の光量子計測・センシング」を企画するにあたって
    オプトロニクス社 2023
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講演・口頭発表等 (379件):
  • スラブ導波路型疑似位相整合素子による超広帯域もつれ光子対生成に関する研究
    (第50回量子情報技術研究会(QIT50) 2024)
  • オンチップマイクロリング共振器によって生成した光子対における周波数もつれの評価
    (第50回量子情報技術研究会(QIT50) 2024)
  • 極低温下動作用共振器内臓ナノ光ファイバの結合効率の数値解析
    (第50回量子情報技術研究会(QIT50) 2024)
  • 光量子センシングの現状と展望
    (次世代センサ協議会シンポジウム 2024)
  • Selective anti-Stokes excitation of a single defect center in hexagonal boron
    (CLEO2024 2024)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 京都大学 博士(理学)
  • 1991 - 1993 京都大学 大学院理学研究科 物理学第一専攻
  • 1987 - 1991 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2014 - 現在 京都大学 大学院工学研究科 教授
  • 2007 - 2014 北海道大学 電子科学研究所 教授
  • 2000 - 2007 北海道大学 電子科学研究所 助教授
  • 1999 - 2000 北海道大学 電子科学研究所 講師
  • 1993 - 1999 三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 研究員
受賞 (8件):
  • 2023/11 - 一般財団法人光産業技術振興協会 第39回一般財団法人光産業技術振興協会 櫻井健二郎氏記念賞 量子もつれ光を利用した光量子センシングに関する先駆的研究
  • 2016/03 - 公益社団法人 応用物理学会 第17回光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞) 量子光学、量子情報、量子非線形光学などの実験的研究
  • 2015/10 - 大阪府、大阪市、(一財)大阪科学技術センター 第33回大阪科学賞 量子を用いた量子情報通信処理・量子計測の先駆的研究
  • 2013/02 - 北海道大学 平成24年度北海道大学研究総長賞
  • 2010/12 - 大和エイドリアン賞 光子を用いた量子情報科学技術ーミクロな領域を支配する基本物理原理である量子力学を利用した新技術の開発
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