研究者
J-GLOBAL ID:200901088803505155   更新日: 2024年01月31日

林 実

ハヤシ ミノル | Hayashi Minoru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 有機合成化学
研究キーワード (8件): ヘテロ元素化学 ,  触媒反応 ,  有機金属化学 ,  有機合成反応 ,  Heteroatom Chemistry ,  Catalysis ,  Organometallic Chemistry ,  Organic Synthesis
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2018 - 2023 構造多様なホスフィンブロックを主鎖構成要素とする新高機能性高分子材料の創成
  • 2015 - 2018 新規リン含有蛍光性複素環機能分子の開発と応用
  • 2015 - 2017 構造多様性ホスフィンブロックを基盤とする機能性高分子の創成
  • 2011 - 2013 新構造の有機リン含有機能性色素材料の創成
  • 2008 - 2010 新構造のリンイリド含有共役複素環の構築とリン含有π電子系機能分子開発への応用
全件表示
論文 (75件):
  • Minoru Hayashi, Hidetoshi Ohta, Shion Fujimoto. Fused λ5-Phosphinines: Design, Syntheses, and Properties. Synlett. 2022
  • Hidetoshi Ohta, Minoru Hayashi, Yoshiki Nakashima, Kento Kayahara, Naoki Hashimoto, Ippei Tanaka, Tomoki Tadokoro, Yutaka Watanabe. P-Chiral Phosphine Sulfide Synthesis by Combination of Enzymatic Desymmetrization and Successive Deformylative P-C Cross-Couplings. Synlett. 2022. 33. 15. 1511-1514
  • Minoru Hayashi. Development of novel syntheses of organophosphorus compounds: from a simple P-C bond formation to phosphacycles. Phosphorus, Sulfur, and Silicon and the Related Elements. 2021
  • Ryuhei Ohnishi, Hidetoshi Ohta, Shigeki Mori, Minoru Hayashi. Cationic Dirhodium Complexes Bridged by 2-Phosphinopyridines Having an Exquisitely Positioned Axial Shielding Group: A Molecular Design for Enhancing the Catalytic Activity of the Dirhodium Core. Organometallics. 2021
  • Minoru Hayashi. Phosphine Sulfides: New Aspects of Organophosphorus Compounds. CHEMISTRY LETTERS. 2021. 50. 1. 1-6
もっと見る
MISC (71件):
  • 松下詩穂, 林実, 太田英俊. アミノホスフィン誘導体の新規合成法の開発. 基礎有機化学討論会要旨集. 2023. 33rd (CD-ROM)
  • 林実, 太田英俊, 梅木悠香, 池田流星. 新規機能化λ5-ホスフィニンの合成. 基礎有機化学討論会要旨集. 2023. 33rd (CD-ROM)
  • 杉山遼, 岡田陸, 野田泰登, 太田英俊, 林実, 笹部久宏, 笹部久宏, 笹部久宏, 城戸淳二, 城戸淳二, et al. λ5-ホスフィニン誘導体青色蛍光材料を用いた高効率有機EL. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
  • 浪越美咲, 太田英俊, 林実. トリス(8-ジフェニルホスフィノ-2-キノリル)-ホスフィン配位子を有する多核金錯体および金クラスターの合成. 錯体化学会討論会講演要旨集. 2022. 72nd (CD-ROM)
  • 足羽健作, 湯浅亮輝, 太田英俊, 林実. 立体特異的なP-Cクロスカップリング反応を用いた環状ホスフィン類の立体選択的合成. 有機典型元素化学討論会講演要旨集. 2022. 49th (CD-ROM)
もっと見る
講演・口頭発表等 (103件):
  • 立体特異的なP-Cクロスカップリング反応を用いた環状ホスフィン類の立体選択的合成
    (第49回有機典型元素化学討論会 2022)
  • 青色発光を示す新規蛍光性λ5-ホスフィニンの合成と有機EL素子への応用
    (2022日本化学会中国四国支部大会, 広島大会 2022)
  • 嵩高い第 3 級アルキル基を有するホスフィン類の合成と応用
    (2022日本化学会中国四国支部大会, 広島大会 2022)
  • 立体特異的な P-C クロスカップリング反応を用いた環状ホスフィン類の立体 選択的合成
    (2022日本化学会中国四国支部大会, 広島大会 2022)
  • トリス(8-ジフェニルホスフィノ-2-キノリル)ホスフィン配位子を有する多核金属錯体および金属クラスターの合成
    (2022日本化学会中国四国支部大会, 広島大会 2022)
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 1995 京都大学 工学研究科 合成化学
  • - 1995 京都大学
  • - 1990 京都大学 工学部 合成化学
  • - 1990 京都大学
学位 (2件):
  • 修士(工学) (京都大学)
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2005 - - 愛媛大学
  • 2005 - - Ehime University
委員歴 (3件):
  • 2014/04 - 現在 有機合成化学協会 中国四国支部幹事
  • 2014/04 - 2016/03 日本化学会 中国四国支部幹事
  • 2001 - 2002 有機合成化学協会 機関誌編集協力委員
受賞 (11件):
  • 2022/11 - 日本化学会中国四国支部 優秀講演賞 トリス(8-ジフェニルホスフィノ-2-キノリル)ホスフィン配位子を有する多核金属錯体および金属クラスターの合成
  • 2022/11 - 日本化学会中国四国支部 優秀講演賞 立体特異的なP-Cクロスカップリング反応を用いた環状ホスフィン類の立体選択的合成
  • 2019/04 - 長瀬科学技術振興財団 2019年度長瀬研究振興賞 蛍光性λ5-ホスフィニンを核とする機能分子開発
  • 2018/11 - 日本化学会中国四国支部 日本化学会中国四国支部大会ポスター賞 4位ヘテロ置換λ5ホスフィニンの合成と応用
  • 2017/09 - 触媒学会 第120回触媒討論会ポスター賞 イオン液体修飾Pt/H-ZSM-5触媒を用いたフェノール類の水素化脱酸素反応
全件表示
所属学会 (3件):
アメリカ化学会(American Chemical Society) ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る